コストコの冷凍銀鮭フィレの切り分け方（冷凍の鮭を切り身にする方法）

今回はコストコの冷凍シーフードコーナーで販売されている定塩銀鮭フィレ・甘口を自宅で切り分ける方法について、私がいつも行っている方法を動画で紹介します！

シーフードコーナーには定塩銀鮭切り身というコストコでもとても人気の商品があります。

コストコは鮭の切り身でさえもコストコサイズ！(ﾟ∀ﾟ)めちゃくちゃ贅沢なビッグサイズの切り身は、ちょうど良い塩加減で、グリルで焼くだけで手軽に美味しい塩鮭を食べることができます。

脂がしっかりのっていて、味も美味しく、この価格帯でこれほどまでに美味しい鮭は他所ではなかなか見つからないので、塩鮭といえばコストコ！といった感じで、私はずっとリピートしています(´艸｀*)

ただ、銀鮭は切り身だけではなく、冷凍コーナーでフィレ（半身）の状態でも販売されているんですよ。そして、実はそのフィレとシーフードコーナーの切り身は中身は全く同じものなのです。

つまり、冷凍のフィレを袋から取り出し、カットしたものが、解凍品としてシーフードコーナーに並んでいる！というわけですね。

フィレの方がカットされていない分（人の手が加わっていない分）100g単価が少しだけお得な上、自分の好きなサイズにカットできるし、自宅で冷凍ストックするのにも便利なので、私はいつも冷凍の銀鮭フィレの方を選んで購入しています。

というわけで今回は、私がいつも行っている冷凍銀鮭フィレの切り方について、実際に切り分けているところを解説付きで動画にしてみました！

⇒https://youtu.be/588oHBtEhDA

ちなみに私は、どこのお宅にもある三徳包丁を使ってカットしています。

が、出刃包丁や冷凍ものでもスパスパ切れる専用の包丁をお持ちの方はもちろんそちらを使った方が良いと思います！

ポイントは３つです。

半解凍でカットし、急いで冷凍庫に戻す！

1番のポイントは半解凍の状態で手早くカットし、できるだけ早くラップに包んで冷凍庫に戻す！ということです。

カチカチすぎると包丁の刃が入りにくいし、逆に溶けすぎると銀鮭の身がブヨブヨになって、こちらもまた切りにくいので、いい感じの硬さになっているかの見極めがとても重要です。

そして、一度解凍してしまったものを再冷凍すると味が落ちてしまうので、できるだけ凍った状態をキープしたまま手早く行うことが大事です！

今回は冷凍庫から取り出して常温に30分ほど置いたものをカットしていますが、普段はコストコから帰ったら、すぐに切り分けるようにしておいます。

我が家の場合、クーラーバッグに入れて持ち帰ったときが、カットするのに丁度いい硬さになっていて切りやすいんですよね〜。（コストコまで車で30〜40分）

身側から切る

鮭を切る際に、皮側から切るか、身側から切るか、悩むところだと思いますが、私は身側から切る派です。

理由は簡単で、硬い背骨を先に包丁で叩いて切った方がカットしやすかったから。あとは背骨の節の数を目安にカットすることで、切り身の厚みを一定に調整しやすいからです。

キッチンバサミを使う

冷凍の鮭を切るときに困るのが、鮭の皮が切りにくい、という点だと思います。

特に凍った身が溶け出すと包丁の刃が滑りやすく、思うようにスパッと切れない！と思ってグリグリしていると、あっという間に鮭の柔らかい身がグチャグチャになってしまうんですよ。

なので、包丁で切りにくいところは無理矢理切らない！というのが大事です。

試しにキッチンバサミを使ってみたら、今までの苦労は何だったんだ・・・( ﾟдﾟ)と思ってしまうくらいに作業が楽ちんになったのでこちらもオススメです。

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なお、今回の切り分け方はあくまでも家で食べる用で、普段私が個人的に行っている方法なので、料理人さんやお魚に詳しい人から見たら常識無視みたいなところも多々あるかもしれません。

なので、コス子はこういう風に切ってるんだ〜くらいな感じで、参考程度にとらえて頂ければと思います。

今回紹介する切り方は、特別なテクニックもいらないし、道具も自宅にあるもので出来ます。銀鮭フィレが気になってたけど、取り扱い方法がわからなくて困ってた・・・という方の後押しになれば嬉しいです。

⇒【動画】冷凍の銀鮭フィレの切り分け方と裏技テクニック