コストコとは
コストコ(Costco)は世界に650店以上の店舗を構えるアメリカ生まれのスーパーです。
コストコは、商品を大量に一括で仕入れ、入荷したそのままをパレットに乗せたまま大型の倉庫型店舗に並べて販売することにより、管理や陳列にかかるコストなどを最大限に抑えています。
下記はコストコ社の企業哲学です。
常に経費を節約し、その分を会員の皆様に還元していこう
すばらしいですね。
コストコの特徴は、コストコ会員になれば個人でも商品を卸値で買える、ということです。つまり、コストコはただのスーパーではなく激安の会員制倉庫型卸売店なんです。
コストコの取り扱っている商品は幅広く、電化製品、家庭用品、時計、装飾などのブランド品、カー用品、アウトドア用品、オフィス用品、医薬品、食品、酒類、服飾系など・・・ありとあらゆるものが売られています。
普段のスーパーで見かけるような日本の大手メーカーの商品もありますが、海外製品も多いです。やはり発祥がアメリカなだけに、アメリカ出身の商品は多いです。
コストコのプライベートブランドカークランド・シグネチャーの商品はかなり魅力的です。ただ、基本的には卸の商品であり、業務用途で販売されているものが多いので、小売はほとんどありません。
食肉はキロ単位、パンの最低販売個数が十数個単位、おなじみの香辛料や調味料なども、今まで見たこともないような大きさの容器で売られています。
大容量なので、その分値段もそれなりになりますが、1個単価、グラム単位で計算すると安くなる・・・という考え方になるんでしょうね・・・。
しかし、正直それほど量が必要無い物に関しては、購入してもタンスの肥やしになりやすいので注意です。
味の素1kgなんて どうやって使い切るのさ・・・
狙った商品で損を絶対にしたくないならば、他店の値段を調査した上で行った方が効率が良いです。1個単価、グラム単価で計算し、どちらで買ったほうがお得かをよく考えて購入すれば損は無いかもしれませんね。
使わない商品を大量に購入しても、収納スペースを使うだけで勿体無いですし。。
とはいえ、初めて見る商品や、食べ方が謎な食品、使い方のわからない香辛料などに果敢に挑戦し、新たな発見をするというのも楽しいです。
日本ではなかなか手に入らないような商品も多いので、店内に入ると宝探ししてるような気分になれますよ。
我が家でお馴染みのヘビロテ商品が驚きの格安価格で売られていることに気がつくと、すごく幸せな気分になれます!
あと、私は地味にコストコのフードコートのホットドックが大好きです!
ホットドックの具材やケチャップ、マスタードとかを自分で好きなだけかけるあのシステムも良いです・・・。いつも、ピクルスとマスタードをモリモリかけて、手も口周りもベッチャベチャにして食べてます(汚)
広い店内をグルグル回っても飽きないし、食品コーナーは試食し放題だし、足りなきゃフードコートに行けばいいし、フードコートのコーラは飲み放題だし・・・ 一日いても飽きません。
コストコはテーマパークや~ (彦摩呂風)