ジョニーズガーリックシーズニング

Johnnys（ジョニーズ）ガーリックシーズニング　510g
購入時価格　618円

ジョニーズガーリックシーズニングはコストコで人気の調味料の一つです。名前の通りガーリックパウダーをメインとした、合わせ調味料になります。

原材料は、ガーリック、パルメザンチーズ、食塩、オレガノ、バジル、パセリ、調味料（アミノ酸）、微粒酸化ケイ素（←酸化防止剤らしい）

ガーリックシーズニングのボトルだけを見れば一見、サプリメントの入れ物みたいな感じですねー。半透明の容器の中に、粉状の調味料がぎっしり詰められています。

その量510g！一般的な味塩コショウでもこんなに使えるか微妙なところなのですが大丈夫かコレ！？ちなみに、賞味期限は購入後およそ2年ほどになります。

パッケージの蓋には振り出し口が２種類ついていまして、ボトルを手に持ったまま、必要な大きさの側の蓋をパチンと開き、サラサラ振りかけて使えるような仕組みになっています。

蓋をあければ、なかなかハーブの香りが強いです。確かにガーリック臭もしますが、微妙にハーブの良い香りのほうが主張している感じ。パルメザンチーズも多いです。黄色い粉（おそらくチーズ）の中に緑色のハーブが混ぜられている、といった感じ。あ、ガーリックもチーズと同じ色だっけか？分量については謎です。

一番簡単な使い方はですね、なんと言ってもガーリックトーストですね。トーストにバターを塗り、その上からガーリックシーズニングを振りかけて、いつもどおりにトースターで焼く。

これだけで、ガーリックトーストの出来上がり！超簡単ですよねー！簡単なのに美味し！めっちゃお店屋さんの味！

自宅で、しかも普通の食パンでこんなに本格的な味のガーリックトーストができるんだったら、他所で買う必要なんて無いやん！もう少し本物っぽくしたいんだったらフランスパンで作れば尚良し！パッケージの絵のおばさんも、フランスパンを手に持ってて満足そうだし。

あとは、とにかく炒め物が最強です。ガーリックを使う系の炒め物だったら、ガーリックシーズニングだけで味が決まります。

肉でも魚でも、卵でも、きのこ類でも、野菜でも・・・バターやオリーブオイルなどで適当に火を通した食材にガーリックシーズニングをふりふりし、さらに炒めて味を馴染ませたら完了。

これまた美味しい！

時々コストコの試食でも出ていますので、コストコへ行ったことがある方は味見をしたことがあるかもしれませんね。もちろんステーキや魚のムニエルとかでも、パスタやチャーハンなどの味付けでも。唐揚げの味付けなどでも、なーんでもOKです。

生食で使うんだったらシーザーサラダとかでも良いかもですね。ただ、火を入れずに使うとガーリックが少しピリピリします。パルメザンチーズが多少和らげてくれる感じもしますが、それでもピリピリ加減は感じたので、気になる方はやはり火を通して使う方が私的にはオススメです。

ハーブが入っているのが特徴の調味料なので、ハーブの香りが苦手な人にはオススメできません。調理後もガーリックに劣らずハーブの風味がかなり主張してきますし・・・。

私はハーブの香りが好きだし、本当に何でも使えて重宝しています。それまではコストコで購入したクレイジーソルトを使ったりもしていましたが、もはや我が家では今後ずっとこれでも良いのではないか？と思えるほど、何にでも合うし、味が決まりますので、めちゃめちゃ使用しますし、大容量でも全然問題ないです。

・・・と思ったのですが、お弁当用にチキンソテーの味付けとしてガーリックシーズニングを使ったら、めっちゃにんにく臭くて不評でした。そりゃそうですよね・・・反省。実際食べてる時はそこまで感じませんが、食後はなかなかガーリック臭が消えませんので、大事な予定の前は要注意です。

また、塩コショウの代わりに使うには、使用量の割に塩加減が弱いので、調理法にもよりますが塩は足した方がよいかもしれません。

塩分に合わせてガーリックシーズニングを使うと、めちゃめちゃにんにく臭くなりますので・・・やはり一般的にガーリックを食べるときと同じように、多少の気遣いは必要と思われます。

というわけで、我が家ではにんにくのあり・なしでガーリックシーズニングとクレイジーソルトを使い分けています。

ジョニーズガーリックシーズニング、自信を持っておすすめです！

おすすめ度：★★★★