ディズニー　おしゃべり絵本5冊セット（タッチペン付き）

Pi Kids MY Point-and-Play 5-Book Library
購入時価格　2,338円

もうすぐ２歳になるおちび用のおもちゃとして購入したディズニーのおしゃべり絵本です。いや、これは私が勝手にそう読んでいるだけで、本当の名前はちゃんとあるんですけどね。

この商品はあなたが選ぶコストコ商品ベストバイでオススメしてくださった方がいらっしゃいまして、３歳のお子さんがめっちゃ集中して遊んでいるとのことだったので、興味津々で購入してみました。

私としても、久しぶりに買ってよかったなぁと思えるおもちゃだったのでとっても満足しています。

ディズニーキャラクターの1冊28ページ（表紙込）の絵本が5冊入っていまして、備付のタッチペンでタッチしたら、英単語や英文章を流暢に読んでくれます。 場面によっては短めの音楽が流れたりします。

ちょっと太めのペンで、電池付きだったのですぐに使えます。オンオフのスイッチのみがついていて、ペンの頭の部分がスピーカーになっています。

このペンでタッチすれば、例えば「Mickey（ミッキー）」とか、タッチする部位によって「Hat（帽子）」とか「Eye（目）」とかの英語がスピーカーから流れます。

仕組みとしては、１歳～５歳位までの幼児に大人気である「アンパンマン おしゃべりいっぱいことばずかん」と同じような作りになっているおもちゃなんですけどね、初めて見た時、どうして紙にタッチしただけでペンが反応するんだスゲー！！なんて思ったものです。

5冊の本を１つずつ説明すると「ミッキーのトレジャーハントアドベンチャー」「トイ・ストーリー」「ファインディング・ニモ」「ライオンキング」「カーズ」の5冊です。

箱の上からでは本の表紙は確認できませんが、パッケージの裏にこの本が入ってるよーみたいな絵付きの説明文が書かれています。

このシリーズは実は2種類ありましてね、おそらくですがこちらは男の子用の方だと思います。もう１つはお姫さま系のお話や、くまのプーさんなど、どちらかと言えば女の子ウケの良いお話の5冊セットになっていました。

ちなみに、この男の子用、女の子用が合わさって10冊セットになったものも販売されています。価格はよく覚えていませんが、10冊セットは確か3,500円前後だったような気がします。

私はプーさんが好きなので、どうしてもプーさんを好きになって欲しい願望があるのですが、うちのおちびはなぜかディズニーの中でもトイ・ストーリーの大ファンなんですよ。ディズニーの映画も、いわゆるお姫さま系の物語には全く興味を示さないんですよね。

一応、2種類並べてどっちが良いか本人に聞いたのですが、「ばじゅ！ばじゅ！」（※バズ・ライトイヤーの事です）と指を指し、もうトイ・ストーリーしか見えてないんだな・・・

10冊入りを購入してもよかったのですが、トイ・ストーリー以外に全く興味を示さなければもったいないなぁーなんて思って、とりあえず男子用と思われる5冊組を購入することにしました。

ディズニーの本自体は、なんとなく絵のタッチが日本人ウケするような感じじゃなくて、めっちゃ海外仕様なのでちょっと違和感があります。派手目な色使いとか、躍動感のあるキャラクターの描写などが日本のディズニーじゃなく、いかにも海外のディズニーって感じです。

中のお話は映画で見たお話に忠実なので、全部英語で書かれていますが何となく話の流れは分かりますし、肝心のおちびも家に帰るやいなや商品を開封し、さっそくペンで色んなところをタッチして遊んでいました。

タッチした時に流れる音声は男性と女性の2人の声が入っているのですが、NHK教育テレビのお兄さんお姉さんのようなポップな感じではなく、ディズニーキャラクター本来の声でもなく、どちらかと言えば低音のシブい声のメンズと、セクシー系のお姉さま、という感じの声です。こういうところでも国民性の違いを感じるなぁ。。

ただ、うちのおちびに関しては意外と外人さんの声については抵抗なく遊んでいるようでした・・・まだ英語も日本語もよくわからない彼女にとっては、タッチして流れてくる流暢な英語はあまり問題ではないらしく、とりあえず自分でタッチしたことによって音声や音が流れるというのが面白いようで夢中になって遊んでいます。

とにかく大好きなトイ・ストーリーの絵本が嬉しいみたいで、今のところトイ・ストーリーの絵本ばかりが活躍しています。時々ミッキーのお話やニモでも遊んでいます。一番人気が無いのはライオンキングかな。まぁとにかく、飽きずに遊んでくれていますので買ってあげたのは正解だったなーというのが今の素直な感想です。

一つ問題といえば、絵本といっても強度は厚紙程度なので、ちょっと乱暴に扱えば破れてしまいますので注意です・・・うちではすでにいくつか破ってしまい、その度にテープで補強しているというのが現状ですね。

あと、おちびが部屋で遊んでいるとこのペンの紛失事件がよく起こるのですが・・・赤と白でかなり派手なので案外すぐに見つかります。

英語は子供が小さな頃から身につけさせておきたいと願う親も多く、今やどこの幼稚園や保育園などでも必須と言わんばかりに英語をカリキュラムに組み込まれていることが多いです。

この絵本は、遊びながら英語の勉強ができる楽しい教材です。ディズニーシリーズはファンも多く、子供だけじゃなく大人も楽しめるので、なかなか息の長いおもちゃだと思いました。ちょっと珍しいプレゼントにも使えそうですね。

ディズニーの商品はどれも高いイメージがあるのですが、この絵本はお値段もお手頃な気がします。そうじゃなくてもこの手の知育おもちゃは日本製のものを買うと結構なお値段しますからね。ただ肝心の音声は好き嫌いがあるかもしれませんけどね。

その内いきなりサラッと英語を喋れるようになれば良いのに。。なんてね。

おすすめ度：★★★