成城石井に行ってきたよ！

先日、知っとこ！の撮影で関東に行った時に、駅ビルのコンコース沿いにスーパーマーケット「成城石井」を発見し入ってみました！今回はコストコとは関係の無い話です。スミマセン。。

成城石井というスーパーは、関東近辺にお住まいの方にとってはお馴染みのお店だと思うのですが、九州には1店舗もなくてどんなお店なのかも全く知りませんでした。お店の前に来た時は「おー！これがあの有名なアレか！」みたいな感じで、めっちゃ新鮮でしたねー。

というのも、コストコを紹介する雑誌などを読んでいますと、結構な確率で「カルディ」と「成城石井」も一緒に書かれていたりするじゃないですか。同じ輸入物を扱うお店、というくくりなのかな？

コストコ通の読者様にも「この商品は成城石井にもあるよー」みたいな話をちょこちょこ伺っていたので、以前からすごく気になっていたお店なんですよね。カルディと同じように、コストコ好きな方にとっては見逃せないお店なんだろか・・・と。

そういうわけで、実は「成城石井」をどう読むかすら知らなかったんです。えーっと、ナルシロ・・？みたいな。笑

店舗は至る所で見かけたのですが、基本的には駅の中や駅沿いだったりとかなり交通アクセスが良い所に出店されているみたいですね。私が行った時は平日の遅い時間にも関わらず沢山のお客さんで賑わっていました。

仕事帰りのサラリーマンや、買い物帰りのご婦人が電車に乗る前にちょっと寄りたくなるような感じなのでしょうね。

お店の中に入りますと・・・なんとも興味深い商品が沢山！目に付くのはやはりシャレた容器の輸入食品かなー。スーパーマーケットなので生鮮食品、加工食品、保存食、乳製品、飲料、菓子などおおよそ取り揃えてあるのですが

一言で言えば一般的なスーパーと違い、「必要なもの」が売っているのではなく「欲しくなるもの」が売ってある感じでした。

お店の広さはコンビニエンスストアをちょっと広くした程度ですが、一般のスーパーには到底置いていないであろう沢山の種類のチーズや生ハム、オイル類、ジャムなどのスプレッド類が所狭しと並べられています。

お惣菜やスイーツなども、なかなか自分では作れないような特別感があるものが多くて選ぶのが楽しいです。

プライベートブランドの商品も気になるものが多く、また輸入物ばかりでなく国産の商品も沢山あり「おーこれが売ってるんだー！気になっていたんだよねー」みたいな、なんとなく嬉しくなる商品ばかりが目に入りました。

この商品を選ぶ人（バイヤーさん？）がきっと凄腕なんだと思うんですよ。なんだろうな、どの商品もちょっと手にとって見てみたくなるような「きちんと選ばれた商品」という感じがするんです。

珍しいけどなんとなく知っている、好奇心を掻き立てられ自分でもなんとなく使えそうなもの、というその商品チョイスが絶妙なんだと思うんですよねー。もうセンスですよねこれは。

コストコとは似ているようで全然違いますね。コストコは品質の良い商品を種類を抑えて一括大量購入している為、内容量は多く、種類は選べないけど価格は安い。

成城石井は厳選された商品を数多く取り揃えて販売している為、価格はお高めだけど、種類が豊富で望みの商品を選べる。また量が手頃なので手の届く範囲でちょっとだけ贅沢したい時には丁度良い。

なので、お店の活用方法も違ってきそう。コストコは「まとめ買い」がメインですが、成城石井は「ちょっとだけ贅沢」な買い物として便利な感じでしょうか。

毎日頑張っている自分へのご褒美や、少しリッチなお惣菜、お友達のお宅へお呼ばれの時の気の利いたお土産を選ぶのには最適！必要な物を購入するためのメインスーパーではなく、時々行きたくなるお店という感じがしました。

人が多く住む住宅街ではなく、人通りが多い場所に積極的に出店しているのもすごく合っていますよねー。私がOLだったらお昼ごはんを選んだり、仕事帰りにちょこちょこ寄ってしまいたくなりますもんね。

コストコを好きな人が成城石井も好きな理由が、お店に行ってみてなんとなく分かりました。海外製品を多く取り扱っているということも確かに理由ではあるのですがそういうことだけではなく

コストコも成城石井も、お店に入って見ているだけでワクワクする感覚が、なんとなく同じなんですよね。うわぁこれ何だろう～とか、これ気になっていたんだよね～とか、他にはどんなものがあるかな～とか　宝探ししているような気持ちになり、お店を出る頃にはなんだか心が豊かになります。

今回は時間の余裕が無くちょっとしか見れなかったのですが、私はここのお店に入ったらずーっと時間が潰せそうです。（邪魔ですね）

今回お店に行ってみた時は荷物が増えたら困る状況だったので特にこれといった商品を買うことはなかったのですが、次に行った時はもっとじっくり見て回って、お気に入りの商品を買って帰りたいと思います。