カークランド　チョコレートトリュフ

カークランドシグネチャー　トリュフチョコレート　2キログラム　
購入時価格　1,698円（クーポン割引で1,398円）

クリスマスが近くなると、コストコではチョコレートの陳列がとっても豊富になり、お菓子売り場とは別の特設売場で山積みになっていたりします。

皆が次々とカートへ放りこんでいるのを見てなんとなくマセズプレーントリュフを買ってしまい、すでに家にストックがあるのですが。。

今回、コストコのプライベートブランドであるカークランドシグネチャーのトリュフチョコレートがストアークーポンで300円オフの1,398円で販売されていまして、コスパが魅力でついつい購入。

この商品は掲示板でも何度か話題に上がっている商品ですよねー。しれっとカートに入れていたところ、「マセズあるやん！」って旦那氏に言われてしまったのですが

クリスマスや年末年始などイベントが続く時期だし、実家へのお土産にも使えそうだと思って。。なんて色々と言い訳をしながら買ってしまいました(*´ｪ`*)

しかしこの商品、チョコレートなのにズッシリ重たいんですよ。マセズを初めて購入した時も同じように思っていたのですが、こちらはそのマセズのさらに2倍の重さですからねー。

2キログラムのチョコレートなんて・・・コストコだから普通に買ってしまっていますが、冷静になったらとんでもない量ですよね。今更ながら少しビビってます。。(゜_゜)

名称：チョコレート
原材料：カカオマス、砂糖、植物油、ココアパウダー、乳化剤、香料
内容量：2キログラム（1キログラム×2個）
賞味期限：購入日より1年1ヶ月先まで
保存方法：直射日光や高温多湿を避け、18℃以下で保存して下さい。
原産国名：フランス

パッケージを見たら分かりますが、1キログラム入りの箱が2箱で1セットになっています。箱を開けるとさらに金色の包袋が2つ入っていました。つまり全体量は500グラム入りのトリュフの袋が4つ入っているということになります。

パッケージの端っこの方に、「TRUFFETTES de FRANCE」と書かれた金色のロゴマークが印字されていまして、こちらは1948年創業のフランスのチョコレート・マシュマロの老舗ブランドであるであるチョコモッドというメーカーが所有する商標らしいんですよね。

ということは、この商品は、コストコのプライベートブランドであるカークランドとフランスのチョコメーカー「CHOCMOD」のコラボ商品という解釈で良いのかな？ケトルチップスや伊藤園のお茶と同じように、メーカーがコストコのプライベートブランド用の商品を作っているということですかねー。

ちなみにChocmodで最もベーシックなトリュフチョコレートは、公式通販で250グラム入りで3€（日本円でおよそ428円：送料別）で販売されていました。そう言われるとコストコの2キログラム入り1,698円ってとんでもなくお得感ありますよねー。グラムで計算すると、メーカーの公式価格のおおよそ半額ということになるんですもんね。これはすごい！

金色の袋から取り出したトリュフチョコレートがこちら。ココアパウダーをまぶしたトリュフチョコレートが乱雑にゴロゴロと詰められているビジュアルはほぼマセズと同じ。トリュフの大きさやいびつな形もそっくりです。

ただ、2つ並べてみますと色味がカークランドの方が濃く、形もカークランドの方が綺麗です。

さっそく食べてみましたー！マセズと比較するとかなり甘さが控えめな感じです。ミルキーな風味もあるので決してビターというわけではなく、ミルクとブラックの間くらいかなーという印象でした。周りについているココアパウダーも甘さ控えめです。

一言で違いを言えば、マセズが「こってり甘い」ならばこちらは「さっぱり甘い」という感じでしょうか。

見た目は酷似していますが口に入れた時の感覚はマセズとカークランドとは全然違いまして、マセズの方が口溶け良くまろやかで、口の中いっぱいにもわーんと広がる幸福感が強いように思いました。

マセズの方は気のせいか少しナッツっぽい香ばしい風味があるんですよねー。その点も含めて、単純に味で比較すればマセズの方が私は好きです。

かといって決してカークランドのトリュフは口溶けが悪いわけではなく、ほどほどに口の中でとろけるし、何より後味にしつこい感じがありません。

私にとってはマセズの方は若干クドく感じましてね、マセズは1度に食べる量は1個2個でもう充分！と思えるのですが、カークランドの方が数が食べられます・・・どちらにしても食べ過ぎてしまうとかなり胸焼けに苦しんでしまうので、ほどほどにセーブしますけれども。。

一般的なトリュフチョコレートとして問題なく美味しく食べることができる商品なので、お値段を考えると十分満足できるしかなりコスパ良いと思います！

量がどうしても多すぎるので、なかなか力いっぱいおすすめするのは難しいのですが、例えば人が集まる時に出したり、ちょっとしたお土産やおすそ分け要員として利用する予定があるなら、なんとなく高級感もあるし便利な商品という気がしました。4袋あるのでシェアで購入できれば一番良いのかもしれませんね。

うちの場合、これから忘年会やクリスマスパーティー、年末年始の集まりなどが控えていますので、そちらで活躍してくれればいいなーと期待しています！

しかし・・・こういったお菓子系の記事を書く時は、大抵パソコンの隣に置いてつまみ食いしながらその時の感覚で文章を書いているんですけどね、今回は比較の為にマセズトリュフも一緒に並べて交互に摘んでいるんですよ。おかげで若干ウップウップしています。

量が多い多い多すぎる！・・・と言いながらも確実にゆっくりと減っているところがチョコレートの恐ろしい所でしてね^^;　ちなみにこちらのトリュフ、気になるカロリーは1粒54キロカロリーですってよ。4粒も食べたらご飯1杯分・・・

マセズとの味の違いを確かめるためとはいえ、すでに何粒食べたかわからない・・・Σ(´Д｀；

おすすめ度：★★★