ゴディバ　ゴールドチョコレートアソートメント

ゴディバ　ゴールドチョコレートアソートメント　14粒入り　
購入時価格　1,998円

バレンタインデーが近づいてくると、コストコでもチョコレートの特設が出来、たくさんの種類のチョコレートが山のように積まれています。中でも人気なのがゴディバのチョコレート。

コストコではゴディバチョコレートの定番シリーズだと言われているゴールドコレクションが販売されています。ゴールドに光り輝くパッケージは高級感がありますね。

ゴディバ＝高級チョコレートというイメージが先行していることもあり、私にとっては自分が食べるために購入するということは無く、主に人にプレゼントするためにゴディバを選ぶというパターンがほとんどですねー。ゴディバ高いんだもん。

ゴディバは誰しもが高級！と思う有名メーカーなので、もらう側としても特別感があって嬉しいですよね。

そもそも男の人は高級チョコメーカーといえばゴディバしか知らないという人も多いし（旦那氏談）、知っていて興味はあっても自分では買わない、というものは総じて貰えると嬉しいものだと思うんですよ。

そんなわけで今年はコストコでも人気のゴディバチョコレートを旦那氏用として買ってみることにしましたー。初購入です！

旦那氏は自分へのチョコレートだとわかると、持ち帰ったらさっさと開封してしまいました。バレンタイン用なのに・・・( ﾟдﾟ )

14粒1,998円。1粒143円と思うと、今までコストコで購入してきたチョコレート達の価格を考えると随分と高級だなぁと思ってしまうのですが

この時期の洋菓子屋さんやデパ地下のバレンタインの特設で販売されているチョコレートを見ると、おおよそ1粒150円～250円とかで販売されているんですよね。それを考えるとバレンタイン用としては極端に高い！というわけではないのかな？なんせあの天下のゴディバですし。

ちなみにゴディバチョコレートの通常価格はチョコレートの種類によって異なるみたいです。オンラインショップで確認したところコストコで購入したものと全く同じ商品は取り扱われてなかったのですが、ゴールドコレクションの7粒入りが税込1,575円でした。

なので2倍の内容量で販売されているコストコの14粒は、通常価格よりも1,000円位安いのかな？という印象でした。3,000円相当の商品を1,998円で買えるということですからねー。

男性の耳には入れたくありませんが、同じ商品ならできるだけ安く買えた方が嬉しいですもんね。

紙袋のようなものはありませんが、すでにリボンがかけられている簡易包装になっているので、特にラッピングの必要はなくこのまま手渡しできますし、コストコで販売されている商品にありがちな「コストコホールセール」の文字はどこにも書いていませんので、多分貰った人もコストコで買ったんだなぁなんて思わないと思います。笑

箱の裏側には英表記で書かれた商品情報の上に、日本語表記で書かれたラベルが貼ってあるのですが、こちらもそーっと剥がしたら綺麗に剥がすことができます。ちょっとしたことなのですが、こういうところってちょっと気になってしまうんだよね。。

名称：チョコレート
原材料名：砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、ヘーゼルナッツ、牛乳、ぶどう糖シロップ、転化糖シロップ、クリーム、アーモンド、バター、植物油脂（ピーナッツオイルを含む）、脱脂粉乳、加工油脂（植物硬化油）、全乳、小麦粉、バターオイル、パッションフルーツ、コーヒー、ハチミツ、食塩、マルトデキストリン、ココアパウダー、バニラ、ホエイパウダー、大麦麦芽、甘味料（ソルビトール）、乳化剤（大豆由来）、香料、酸味料
内容量：165グラム（14粒）
賞味期限：購入日より3ヶ月
保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存し、開封後はお早めにお召し上がり下さい。
原産国名：ベルギー

開封したらこんな感じ。7種のチョコレートが2セット詰められていて14個入りという感じでした。1つ1つトリュフカップに詰められているわけでもなく、中はプラスチックのケースだったこともあり、思ったより中は安っぽいなーと感じたというのが正直なところ。

チョコレート1つ1つの説明については、外側のリボンに図説と説明文がくっついていました。クール、レディノア、エクラ フィユティーヌ、モカラタ、ルーン パッションフルーツ、キャラメル ショコラ、ミエロディの7種です。

内容についての具体的な説明はゴディバのホームページにそれぞれ解説がありますが、基本的にはプラリネが詰まったチョコレートと、ガナッシュというクリーム系が入ったもの、ネットリとしたキャラメル系が入ったものの3種で、アルコール系のものはありませんでしたのでボンボン系が苦手な人にも良いと思います。

ちょっとずつ味見させてもらったところ、なんでしょうね、一言で言えば濃厚！という感じでした。中身が違うので味の感想はそれぞれありますが、全体的に言える事はチョコレート自体が濃い！という感覚でした。食べ慣れないのでうまく説明できませんが・・・。

全体的に甘味は控えめでカカオの味が強いというか・・・日本でよく売られているミルクや生クリームたっぷりのとろける食感のチョコレートとは違う味わいです。

1口1口長く口に留まるような感じといいますか・・・どんどん食べたくなるという感覚ではなく、1口1口ゆっくり食べたくなる味です。1粒が結構大きいということもあり、少量でもかなり満足感があります。

好みで言えば、Mokalata（モカラタ）というガナッシュ系のチョコレートが一番好きだったかな。コーヒーの風味とミルキーなコクのあるクリームがたっぷり詰まっていて、一番口当たりが滑らかでした。

ハートの形をしたcoeurlait（クール）というチョコもナッツっぽい風味のジャリジャリする何かが入っていて面白い食感だったし、唯一のホワイトチョコレートコーティングであるmielodie（ミエロディ）というチョコも、色々な味が組み合わさり複雑な味で良かったです。甘さの中にわずかにしょっぱいコリコリが入っていました。

なんと見事に表現力に乏しい感想・・・(-_-)

ゴディバ食べてる！っていう先入観も相まってか、どれを食べても何だかとても上品で高級感がある感じに思えてしまいました。今まで食べたチョコレートとは違う！というのは正直よくわかりませんが、きっとそのような特別な感じもゴディバの魅力だと思うんです。

本来のチョコレートの味に、プラスアルファされるといいますか。。これは確かにプレゼントされると嬉しいですね。大事に大事に食べたくなります。

いちおうバレンタインということで、プレゼントした側の立場ではあるのですが、滅多に食べることがないゴディバのチョコレートを食べることができて嬉しかったです。

いつもならば、お手頃価格で味も美味しいリンツで充分満足ですが、1年に1度と思えば普段買わない高級チョコレートも良いですね。

しかしこういう有名メーカーのチョコレートも、コストコでは他の商品と同じように普通に山積みになっているんですよねー。そういう雑多な雰囲気もコストコらしくて面白いです。

おすすめ度：★★★