クロックス　レディースサンダル

クロックス　THEA　レディースサンダル　USサイズ
購入時価格　1,448円

先日紹介したクロックスサンダルユニセックス（男女兼用）の隣で山積みになっていたレディース用のクロックスサンダルです。

私は今までクロックスサンダルでは一番スタンダードなケイマン（Cayman）を使用していました。今やクロックスと言えば、どんどん色んなデザインのものが出てきていて、女性用も可愛いものが多いのですが、以前はクロックスと言えばケイマンって感じだったんですよねー。

レディース用は初めて履いたのですが、ケイマンと比べるとデザインがフェミニンで、いかにもサンダルっぽい感じにはならない上、どんな服装にも合わせやすそうです。

そんなわけで今回はクロックスのレディースサンダルを購入することにしました。レディースの方がちょっと安かったというのも理由の一つですが。。

形はクロックスの公式ホームページに掲載されている、クロックスのレディースサンダルでは最もスタンダードな『マリンディ』というレディースサンダルによく似ています。

スラッとした細身のシルエットがきれいなサンダルです。つま先の部分の穴のデザインが甘すぎず、カジュアルすぎず。素足でも靴下でもタイツでも合います。これならばスカートにも合わせやすい！

ユニセックスとは違い、レディースサンダルの方はカラーバリエーションが黒・紺・茶と大人しめでした。サイズはW6：22cm、W7：23cm、W8：24cm、W9：25cmの4種類から選べました。

ただ、やはり前回紹介した商品と同様、サイズは日本の靴よりも一回り大きいんですよね。人気があるのはW6とW7が圧倒的で、全てのカラーが揃っているのはW8、W9でした。

小さいサイズは探してやっと見つかるという感じで、サイズが小さなものから順に売れている雰囲気です。

日本サイズで23.5cmでも、足囲は幅広甲高な為、4Eしか履けない私が試しに履いてみたところ、W7かW8で微妙に悩む感じだったんですよね。

W7はジャストサイズで遊びはなく靴下等は履けない感じ、W8は余裕があるけどつま先の部分が2cmほど余るといった状態でした。最終的には歩きやすさを優先し、W7サイズを選ぶことにしました。

ところがW7サイズはとっても人気でして、カラーが黒しか選ぶことができなかったんです。本命はブラウンだったんですけどねぇ。

周りを見てみると、多くの女性がクロックスサンダルの箱をひっくり返し、自分に合うサイズを一生懸命に探し求めている状態だったので、この中で希少なW7の茶色を探すのは難しいだろうなぁと判断し、黒を選びました。

ちなみに30分後に再度売り場の前を通った時には、W6、W7サイズは全カラー完売になっていまして・・・W8とW9のみが残っている状態でした。誰もがサイズを確認し、探してみては諦める、という様子だったので、やはり小さいサイズの方が人気みたいです。

実際に履いてみるとこれがなかなかいい感じ！足底に厚みがあり、低反発マットのようなやや硬めの弾力がある履き心地で、足の裏にぴったりと吸い付いてくれます。足の裏に当たる小さなイボイボも心地よく、なによりとっても足が軽い！いくら歩いても疲れなさそう！

初めて履いた1日は、踵が若干ズレるような感覚がありまして、あぁやっぱり大きめのサイズ（W8）の方が良かったのかなぁなんて思ったりもしたのですが、翌日にはぴったりと私の足の形に合わせてくれているかのような履き心地になりました。

これがクロックスの特殊樹脂素材「クロスライト」の特長ということなのかも。今では、厚手のタイツを着用して履いても気にならない履き心地になりました。

とはいえ、このサンダルは「relax fit」という、元の足のサイズよりややゆったり目に履くリラックスタイプとして作られているものでして、つま先部分に適度な余裕を持たせて履くものだったみたいです。

なのでやっぱり私が選ぶべきだったのはW8だったのかもーと、後から思ったりもしました。こちらでも十分満足しているのでいいんですけどね。

今まで履いていたケイマンは、どちらかと言えばちょっとその辺にお買い物に行く時に・・・という感じでしか使用できなかったのですが

このレディースサンダルに履き替えてからは、近所のお買い物はもちろん、ちょっとしたお出かけまで場所を選ばずほとんどこちらを利用している感じです。最近ではホントこればっかり履いています。

わりとどんな服装にでも合わせることができるので、私にとってはこちらの方が使い勝手が良いものでした。

また、私にとってクロックスサンダルはレインシューズの代わりにもなっておりますので、梅雨が始まる前にゲットできて良かったです。これから大活躍してもらおうと思います！

おすすめ度：★★★★