CARMIEN（カーミエン）　ルイボスティー

CARMIEN　ルイボスティー　400g
購入時価格　698円

コストコで出会って以来、ストックがなくなったら必ず買い足し、一年中かかさず飲み続けているルイボスティー。

そろそろストックが無くなりそうだったので、いつものように次を買い足す予定でいたのですが、今までの4箱1セットのオーガニックルイボスティーが姿を消し、代わりにこちらのルイボスティーが陳列されていました。

そうそう、こちらパッケージが変わった！と掲示板でも話題になっていましたよね。

以前のものは、100グラム（40袋）×4箱の400g入り160パックだったのに対し、こちらも同じ400gで160パック。内容量は以前のものと全く変わらないのですが、注目すべきは値段！！

高い時は1,000円超えてた時期もあったのに、めっちゃ安くなっとるー(ﾟ∀ﾟ)

コストコでずーっとルイボスティーを購入し続けていて、今までも何度かパッケージや取り扱いメーカーが変わったり、値段が変わったりしたのですが、こんなに安くなったのはもしかしてはじめてかも？？

どーも、同じメーカーの商品でもこちらはUSDAオーガニックの認証を受けていない商品みたいなんですよね。以前の商品はメーカー名CARMIENのロゴの上の方に「ORGANIC（オーガニック）」と書かれていたのですが、今回の商品はその表示が消えていました。

メーカーの公式サイトを見てみると、今回の商品とは別にオーガニック認定を受けている従来の商品もそれぞれ紹介されているのですが、オーガニックと書かれているルイボスティーには、オーガニック商品の認定に必要である米国農務省のUSDAオーガニックや、日本農林規格のJAS、南アフリカの有機認定マークであるエコサートが書いてあるのに対し、今回の商品は特に何も書かれていません。

オーガニックであるかどうか、というのが価格に影響しているということでしょうか？確かに、オーガニックの認証を受ける為には沢山の厳しい条件を満たす必要がありますので、無農薬、有機農法で作られているものと思えば消費者として安心感がありますからね。

でも以前コストコで買っていたROYAL-Tのルイボスティーにも、オーガニックの表示は無かったような？？？

名称：ルイボス茶
原材料名：ルイボス茶
内容量：400g（160袋）
パックした日：購入日より2ヶ月前
賞味期限：購入日より2年10ヶ月先まで
原産国名：南アフリカ共和国

もちろんこちらも原産国は南アフリカ共和国！全世界で市場に出ているルイボスティーは、ほぼ全て南アフリカ共和国で作られているものらしいんですよね。ルイボスは適した土壌、適した環境でないと育てられない植物なので、他の栽培地で生産するのはほぼ不可能なんだとか。

南アフリカの山脈の中にある高原地帯が唯一の産地といわれているそうで、日照時間が長く1年中暑い地域でありつつも、1日の気温の変化は30度以上とかなり過酷な環境の中で育つんだそうです。

日本の気候だとルイボスの栽培は非常に難しく成功例はほとんど無いとのことで、今のところ国産のルイボスティーは作ることができないらしいです。

どこででも作ることができないお茶だと思えば貴重だし、市場では他のお茶と比較しても高値で取引されていて納得なのですが、コストコのルイボスティーは本当に安いですよね( ﾟдﾟ)

今回に関しては160袋入りで698円だから、1袋4.3円ですよー！ちゃんと採算取れてるのか、勝手ながらちょっと心配してしまいます。

パッケージを開けたらこんな感じ！箱の中にどーん！と詰められているわけではなく、ちゃんと小分けパックになっていました。

上からのアングルだと6袋入りに見えますが、実は底に2袋横に寝かせた状態で入っており、計8袋入っていました。１袋20パック入りというのは、従来の4箱タイプの時と同じですね。

こちらが1パックです。6センチ四方位の小さなティーバッグです。こちらも見た目はオーガニックのルイボスティーと同じですね。

一般的な紅茶のティーバッグのようにヒモはついておらず、煮出し用のお茶って感じのビジュアルです。開封したては一瞬、スーッとしたハッカ？みたいな香りがします。これもルイボスティお馴染みの香りです。

外箱に書かれていたルイボスティーの作り方は、沸騰したお湯をカップ1杯注ぎ、その中にルイボスティーを1パック入れて3分以上置いて飲むというものでした。

ホットのままでも冷やして飲んでも、またお好みで砂糖やミルクを入れても美味しくいただけるとのこと。お湯の分量なども含め、書かれている内容については従来のルイボスティーと同じみたいですね。

味に関しても、私の感覚では今まで飲んでいたオーガニックのものと特に変わらないような気がしています。

試しに、家に残っていたオーガニックのものと今回買ったものをまったく同じ条件で作ってみたのですが、多少抽出量（濃さ）が違う程度で（新しいものの方が早く出る印象でした）味はまるっきり飲み分けができないほど同じでした。

本来の作り方ですと、カップ1杯の熱湯（おおよそ250mlくらい？）にルイボスティーを1パック使うのですが、我が家ではいつも1リットル位の水をゆっくり火にかけ、ルイボスティーを1〜2パック入れてコトコト煮出して作っています。

規定量のカップ1杯に1パックはなんだか勿体無くてですね・・・時間をかけて煮出せば、かなり濃い色のお茶になりますし、味もしっかり付きます。この方法でも、ルイボスティーの効能はしっかり抽出できているはず！と信じております。

また、ルイボスティーは麦茶や烏龍茶と違って、パックを入れっぱなしにしていても苦味が出ないというのもポイントなんですよね。なので、いつもパックごとお茶ポットに入れかえ、冷蔵庫で冷やして飲むというのが我が家の定番です。

今までの1箱40パック入り×4箱セットのパッケージは、お友達へのちょっとしたプレゼントとしてかなり重宝していたんですけどねー。

今回のパッケージも小分けされているから渡せないわけではないのですが、やっぱり箱入りになっていた方が見栄えが良くてサッとプレゼントしやすかったんです。4箱セットのパッケージじゃなくなってしまったというのは私的にはプチ痛手でちょっぴり残念な気もしています。

まぁその分価格が安くなっていると思えば目をつぶるべき変化なのかもしれませんけども。。

ルイボスティーの効能については以前の記事にも沢山書いておりますので詳細は省きますが、カフェインレス、カロリーゼロ、タンニン少なめで、自然な抗酸化作用があるというのが特徴です。

妊婦さんはもちろん小さな子供でも飲めますし、何よりルイボスティーは女性に嬉しい成分がたっぷり！ということでとってもオススメです。他で買うと良いお値段のルイボスティーもコストコだと格安でお得ですよ〜！

気に入っている商品だし、おちびも小さい頃から飲んでいる大好きなお茶なので、味の違いが無く安心しましたー！

これでルイボス生活はまたしばらく安泰だ。コストコで取り扱いが無くなると本当に困る商品なので、これからもずーっと置いてほしいなぁと思います。

おすすめ度：★★★★★