カークランド　ダークチョコレートカバーマンゴー（DCCM）

KIRKLAND SIGNATURE Dark Chocolate Covered Mangoes
購入時価格 1,277円（2017年6月）

今年の春頃からコストコ通掲示板で話題になっていたダークチョコレートカバーマンゴー（DCCM）を購入しましたー！こちらはなんと、ドライマンゴーをダークチョコレートでまるっとコーティングしたお菓子なんですよ〜(ﾟ∀ﾟ)なんて贅沢な！

チョコとマンゴーの組み合わせと言えば、以前ブルックサイドダークチョコレートのマンゴー＆マンゴスチンフレーバーを購入したことがありましたが、そちらはマンゴー＆マンゴスチンの果汁入りグミがダークチョコレートでコーティングされたチョコボールだったんですよね。

でも今回の商品はマンゴーの果実そのものが使われているんですよ〜！フルーツの果汁で作られたものとフルーツそのものが使われたものではフルーツ感は圧倒的に果肉がある方が強いですもんね。ドライマンゴーもダークチョコも大好きな私にとってはもう期待しかない！(´ω｀*)

プラスチック製のソフトパッケージでジッパー付きなので開封後も密閉保存ができます。こういったパッケージのチョコはコストコでは他にも沢山取り扱われているのですが、基本内容量は1kg弱程度と大容量なので、そういった商品と比べれば今回はパッケージも小ぶりで比較的内容量が少なめのように思いました。

チョコ菓子の価格と思えば内容量550gでこの価格は一見なかなかいいお値段のようにも思えるのですが、実際はドライマンゴー単体でも結構高いですからね。

しかもこちらはコストコのプライベートブランドであるカークランドシグネチャーの商品。高品質低価格がお馴染みのカークランドでこの価格ということは、きっと他店で同じようなものを購入しようとすれば、おそらくかなりの値段になるはず！

ただこちら、掲示板情報だと販売されはじめた頃の価格は1袋1,498円だったみたいなんですよね。なので今回私が購入した価格はどうやら割引価格のようです。価格の末尾が77円だし、もしかしたら終売に差し掛かっているのかも？？

商品詳細

名称：チョコレート菓子
原材料名：乾燥マンゴー（マンゴー、砂糖）ダークチョコレート（砂糖、カカオマス、ココアバター）、乳化剤（大豆由来）、香料
内容量：550g
賞味期限：購入日より5ヶ月先まで
保存方法：直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保管して下さい。
原産国：カナダ
※本品製造工場では、乳、卵、小麦、落花生を含む製品を生産しています。開封後はお早めにお召し上がりください。

中身を出してみたらこんな感じ！大小様々、形も様々なチョコの塊がたっぷりと入っていました。

食べたことがある方はご存知だと思うのですがドライマンゴーという食べ物は元の原料が自然のフルーツということもあり、大きさも形も厚みも結構違っていてかなりいびつなんですよね。

この商品はそんなドライマンゴーをそのまま分厚くチョコがけしました！みたいな感じです。フィリピン産の最高級マンゴーが使用されているとのこと。

中には何枚か重なってくっついてしまっていたり、よく見てみるとチョコがかかっておらずオレンジ色の果肉がむき出しになっているものもあります。全体的に大雑把な作りの印象で、どことなく以前購入したbarkTHINSというメーカーのダークチョコプレッツェルを思い出させるビジュアルです。

3mm前後のぶ厚めなマンゴー果肉をこれまた同じくらいの厚みのチョコで上下を挟み、コーティングしているため、チョコそのものの厚みは1cmくらいあります。

サイズは一般的なドライマンゴーと同じで1片を2、3口で食べられるようなものが多いのですが、ものによってはマンゴーが重なった状態でチョコがけされているものがあり、そういったものはかなり大物でかえって食べるのが大変だったりします。。^^;

味について

おおお美味しい〜！！(´ω｀*)ダークチョコレートというだけあってチョコはビター系で酸味とコクのある大人味。そこにネットリとしたドライマンゴーの甘酸っぱさがよく合ってる！

まず大前提として材料が安っぽくないんですよ。チョコはどことなく高級感を感じる味わいだし、マンゴーも変に砂糖がジャリジャリしているわけではなく、肉厚な果肉はネットリしていて柔らかい。どちらが主役ということがなく、いい感じに引き立て合っている感じです。

味のバランス的に言えば、たまにチョコがちょっと多すぎるんじゃない？みたいなものもありますが、そういう雑然さというか、素材は良いのに洗練されていない感じも嫌いじゃない！

コストコで販売されているブルックサイド系のチョコが好きな方にとってはたまらない組み合わせだと思いますよ〜！ただ、チョコは想像以上にダークでブルックサイドのチョコよりもさらにビターです。

チョココーティングは特にパリパリというわけではなく、ドライマンゴー特有のねっちょりした感じと同じような柔らかさがありました（この季節だからかも？）

ドライマンゴーはところどころにマンゴー特有の細いスジのようなものが口に残ることがありまして、それがかえってフルーツ感を感じさせます。

ただ、普通のドライマンゴーでもありがちなネットリと歯にくっつくような食感があるのでドライフルーツの食感が苦手、という方はちょっと気になるかもしれませんね。。

しかしなんだろ・・・高級なお菓子だと思ってはいても良い意味で気軽な雰囲気がありまして、テーブルに置いておくと無意識に手が伸びちゃう感じなんですよね。

どうにも後引く美味しさで、もう一つ！もう一つ！・・・と食べ続けて止まらなくなってしまいます・・・(ﾟдﾟ)これダメ！絶対！どこかに隠さなきゃ！！

まとめ

掲示板で話題になっていて初めて知った商品だったのですが、実際に食べてみて皆さんがザワつくのも納得の商品でした(ﾟ∀ﾟ)文句なしで美味しかったです！

食感、味わい共に大人っぽいチョコ、という印象です。子供に食べさせるのはちょっと勿体無い気持ちになるので、現在は私専用のおやつとしてこっそりいただいております。ダークチョコ＋甘酸っぱいフルーツの組み合わせが好きな私にとってはどストライクな商品でしたよー！

高級感のある味わいにも関わらず、ビジュアルはちっとも高級っぽくないため、気をつけておかなければどんどん食べ進めてしまうのが難点なんですけどね・・・が、意外とたっぷり入っているのも嬉しいです。

生のマンゴーを乾燥させて作るドライマンゴーは栄養成分が濃縮しているため、カロリーもしっかり高いですし、それでいてたっぷりのチョコでコーティングされているので食べ過ぎには注意しなきゃです。

掲示板で話題になっていたときからずっと探していた商品だったので、発見できたときはとても嬉しかったです！ようやく出会えた〜( ；∀；)な感じでした！大事に大事にいただきたいと思います！

おすすめ度：★★★★