barkTHINS　ダークチョコレートプレッツェル

RippleBrands barkTHINS ダークチョコレートプレッツェル
with SEA SALT　482g
購入時価格　1,598円

コストコでの買い物中、今年のバレンタインはこれがいー！と旦那氏自ら選んでカートへ。それってもはやバレンタインの意味なくない？と思ったりもしたのですが本人が良いと言っているので良いみたいです。笑

バレンタインチョコ選びって結構悩むので、自分からコレ欲しい！と言ってもらえると楽ですねー。チョコを選ぶ楽しみは無くなりますけどね。まぁ、バレンタイン用と言いつつ、結局いつも私も一緒に食べちゃっているので、もはやプレゼントでもなんでもないんですけど・・・(´ｪ`)

旦那氏が選んだものは、barkTHINSというプレッツェルのチョコレートがけされたお菓子。パッケージではチョコレートバーみたいなものが重ねてあり、真横から写真を撮りました的な、一見どんなものなのかよくわからない感じではあるのですが、なんとなくおしゃれなパッケージデザインです。

チョコがけプレッツェルと言えば、以前トピックで「あなたにとってのコストコの恐ろしい子は？」をお尋ねした際に、ハーシーのチョコプレッツェルを勧めてくださった方が結構いらっしゃって気になっていたんですよね。

今回購入したものは話題になっていたハーシーの商品ではないのですが、ヤミツキになっちゃう組み合わせとしては間違いなさそうです。482g入りで1,598円だったので決して安い価格帯ではないけどバレンタイン用と思えばまぁ良いか。

RippleBrandsは「SNACKING CHOCOLATE」という新しいチョコレート菓子を製造販売しているメーカーでして、それらは基本的にはチョコと何か別の材料を組み合わせて作られているみたいです。コストコではプレッツェルしか販売されていませんでしたが、他にはクラッシュアーモンドやミント、ドライフルーツなどが混ぜ込んで作られているものもあるそう。

コストコのホームページでは、2月の新商品ということでこちらが紹介されていました。以下、商品説明です。

素朴で質の高い原材料がぎっしり詰まった、Non-GMO、Fair Trade認定のチョコレート・プレッツェル。驚くほどシンプルで、甘塩っぱさがたまらないおいしさです。

こちらに使用されているチョコレートは、カカオ成分が60〜65％含まれているそうです。カカオが高比率なので、商品名称もきっちり「チョコレート」になっていました。ジッパー付きのパッケージに入っているので、開封したから早く食べなきゃ！って感じではないです。

種類別名称：チョコレート（プレッツェル入り）
原材料名：カカオマス、砂糖、小麦粉、ココアバター、食塩、大豆油、麦芽、乳化剤（大豆由来）、香料
内容量：482g
賞味期限：購入日より6ヶ月先まで
保存方法：直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保管してください。

中身を出してみたらこんな感じ。単純にプレッツェルにチョコがけしたものではなく、砕いたプレッツェルをダークチョコレートで固めたようなお菓子でした。プレッツェルではなく、あくまで主役はチョコレートそのもの、といったところでしょうか。

まるで、大きなバットの中でチョコレートとプレッツェルを混ぜ込んで作り、固まった所で適当にハンマーで割ったものを袋詰めしましたよ的な、何とも手作り感がある見た目といいますか、いい意味で大雑把な感じがいかにも外国ちっくな雰囲気です。

チョコレートの大きさも、手のひらを広げたようなボリュームあるサイズもあれば、一口で食べられるサイズなどもあり不揃いです。チョコの厚みもバラバラで、通常の板チョコと比べると分厚い感じがしました。

日本メーカーの商品ですと、ちょっとチョコが欠けてたりするとすぐハネ品にしてしまうような規則正しさを美徳とされている風潮がありますが、こういった潔くバラバラになっているのがかえってオシャレに見えたりもしますよね。

食べてみました！

美味しい〜(´∀｀*)　チョコレートがガリガリッ！中のプレッツェルがボリボリッ！止まらない〜！！

チョコレートは甘さ控えめのダーク系で深いコクがあるのですが、プレッツェルに塩がまぶされていまして、まだらなソルティーさがチョコレートの甘さを際立たせる丁度良い加減になっています！

そこに少し硬めの食感であるプレッツェルの香ばしさが加わり、ただのダークチョコレートだけでは終わらないものになっているんですよねー。

チョコレート自体はちょっと大人っぽい味という雰囲気ですので、甘いものが苦手な方でも食べられそうですし、コーヒーにもめっちゃ合う！これは・・・隠しておかなければどんどん食べ進めてしまうエンドレスコースです・・・。

これは考えましたねー最高の組み合わせだー(ﾟ∀ﾟ)

旦那氏は「高級なポッキーをバキバキに折って、もう一度固め直したようなチョコレートだね」と言っていました。そんな風に言っちゃうと何だかとってもチープな感じに思えますが、この表現がなかなか的を射ている気もしたり・・・( ﾟдﾟ)

ポッキーよりもこちらの方がチョコレートの量がうんと多く高級感がある味ですし、プレッツェルも硬めで食べ応えがあるので、全然別物ではあるんですけどねー。でも確かに、言われてみたらどこか共通する点がある気がします。

少々価格が高い感じがしたのと、形がバラバラでちょっと食べにくくはありますが、味はかなり好きな味でした！

綺麗にパッケージされているわけではないので、かしこまったプレゼントとしては不向きかもしれませんが、美味しいものが好きなお友達や気が置けない身内等に「これめっちゃ美味しいから食べてー！」と紹介したくなるようなチョコレートでした。おすすめです！

おすすめ度：★★★★