ブラックサンダーゴールド　ビッグシェアパック

ユーラク　ブラックサンダーゴールド　ビッグシェアパック　815g
購入時価格：899円（2020年3月）
ITEM# 591704

コストコのお菓子売り場で神々しく金色に輝く、ブラックサンダーゴールドを購入しました！

こちらは、日を追うごとに自宅待機期間ががどんどん伸びてしまっている子供たち用のお菓子です。ブラックサンダーは私も大好きなので、もちろん私も一緒に食べます(*´ω｀*)

みんな大好きブラックサンダーは、コストコでは大容量815gのビッグシェアパック！

スーパーやコンビニなどで1個売りで販売されているものとは違い、パッケージには「一人占めしてはいけません」「リッチな気分も一緒にシェアしましょう」といった注意書きが書かれていますので、敬意を払ってルールを守らなければなりません(-_-)

これが店頭に並ぶようになったのはいつからだったかなぁ・・・。

コストコのブラックサンダーといえば、以前紹介したノーマルな黒いタイプのブラックサンダービッグシェアパックでして、コストコでも人気のアイテムのようで常にお菓子売り場のエンド側に積まれているのを見かけていました

が・・・気がついた時には、お隣にこちらの黄色いパッケージの商品が・・・( ﾟдﾟ)通常のブラックサンダーとどう違うのかな？

パッケージを見ると「本場の味！！」と書いてあるのがやたら気になるんですよね。本場・・・・(-_-)・・・何の本場？

チョコの本場と言えばベルギーかな？なんて思ったりもするんですけどベルギー産チョコってわけでもなさそうだし、ブラックサンダーの本場（愛知）・・・？なんて思ったりしたら、いやいやじゃあ黒い方は本場じゃないんかい！( ﾟдﾟ)ってなっちゃいそうだし。。

まぁいいや。他にも「若い女性達に大ヒット中！」とか「ブラックサンダーと一緒に買って、食べ比べて楽しみましょう！」とか・・・よく見るとツッコミどころ満載なキャッチフレーズも、もちろん通常運転だし。

自称「本場」のブラックサンダーゴールドも黒い方とお値段は全く一緒でした。こちらは815g入りなので黒いブラックサンダーよりも少しだけ量が少ない感じかな？それでもこちらの方がめちゃ高級！ってわけじゃなさそうだし、とりあえず食べてみて、違いを確かめてみることにしました。

商品詳細

名称：準チョコレート
原材料名：準チョコレート（砂糖、植物油脂【大豆を含む】、全粉乳、ココアパウダー、脱脂粉乳、乳糖、カカオマス、食塩）、油脂加工食品（植物油脂、砂糖、乳糖、脱脂粉乳）、チョコレートチップ（砂糖、カカオマス、植物油脂、澱粉）、ココアクッキー、ココナッツ、小麦粉、植物油脂、砂糖、ショートニング、食塩、ホエイパウダー、脱脂粉乳、全粉乳/乳化剤、膨張剤、甘味料（ソルビトール）、香料
内容量：815g（個包装紙込み）
賞味期限：購入日より6ヶ月先まで
保存方法：直射日光・高温多湿の場所を避け、28℃以下で保存してください。
※本品製造工場では、落花生、卵を使用した製品を生産しています。
※開封後はお早めにお召し上がりください。高温で溶けたチョコレートは冷えると白く固まることがあります。これはファット・ブルームといってチョコレートの中の油脂分で、召し上がっても身体にさしさわりはありませんが風味は劣ります。
※本製品に含まれるアレルギー物質：乳成分・小麦・大豆
栄養成分表示（1本標準13g当たり）／熱量 73kcal、たんぱく質 0.7g、脂質 4.5g、炭水化物 7.3g、食塩相当量 0.05g

ココアクッキーとプレーンビスケットを混ぜ合わせてチョコレートでコーティングした、食べやすいサイズのチョコバーです。ブラックサンダーのザクザク感はそのまま、チョコチップとココナッツを加えた濃厚な味わいを楽しめる商品です。あの個もその個も、そのお友達の家族ともたっぷり分けられる、ビッグシェアパックです。

書かれている商品説明を見る限りだと「ココアクッキーとプレーンビスケットを混ぜてチョココーティングした」という点では黒い方のブラックサンダーと同じ。

ゴールドとの違いは、どうやら「チョコチップ」と「ココナッツ」が加わったことみたいですね！ゴー☆ジャス！

てっきり、ブラックの方にもチョコチップは入っていたような気がして、思わず自分が書いた記事を確かめてみたんだけど・・・チョコチップだと勘違いしていた黒いゴツゴツは、どうやら硬めのココアクッキーだったみたい。

どばどばどば〜〜

おぉぉ〜〜ヽ(´ｴ`)ﾉ　金じゃ！金じゃ！！　宝じゃ〜〜！

数えてみると、たっぷり60個の黄金に輝くパッケージの小袋が入っていました！

「濃厚！チョコ感、金メダル級！」らしいです。

なんでもチョコチップが入ったことにより、通常のブラックサンダーよりもチョコが1.5倍に増えているとのこと。

こちらが中身です。確かに・・・普通のブラックサンダーよりもチョコ多めな気がする！

なんというか、外側のチョココーティングも通常のブラックサンダーよりも厚めな感じがしまして、こちらの方がなんとなくゴツゴツ感が少なめです。

こちらが中身。黒いココアクッキーとゴロッと入ったプレーンビスケットはもちろんこちらも健在。新たに参入したチョコチップは・・・ちょっとこれじゃよくわからないかな？

ちなみにコンビニなどで、1個32円で販売されているブラックサンダーは内容量21gなのに対し、こちらはミニバーなので標準サイズの2周りほど小さなタイプのものになります。

パッケージにはミニバーの内容量は書かれていませんでしたが、実際に量ってみると1つ14gでした。公式ホームページの情報によれば、黒い方のミニバーは1つ約13gとのことなので、ほんのわずかに増量したチョコ分こちらの方が少し重め、ということなのでしょうか？いや、誤差かも？？

味について

ザクッ！ザクッ！としたココアクッキーの歯ごたえが、そうそうこれ感満載なブラックサンダーです(´ω｀*)

口に入った時のチョコの味わいはいかにも駄菓子っぽく甘めなのに、鼻から抜けるココアの風味は妙に大人っぽく、濃厚なようで意外とあっさり、でもなんだか後を引くという・・・なかなか一言では言い表せない不思議な魅力があります。

でも違う！( ﾟдﾟ)たしかに、通常の黒いブラックサンダーとは何か違う！

ぽってりとしたチョココーティングの中に、たしかに感じるチョコチップがゴロッと大きめでズッシリした食べ心地。

あと、結構ココナッツがしっかり効いてるんですよね。どこかフルーティーというか、ナッティーな風味がありまして、見た目はがっつりブラックサンダーなのに、ちょっとした海外のお土産なんかにありそうなチョコ感があるんですよ。

「本場の味」というのが、もしやこういった「海外っぽさ」を表現しているとするのであれば・・・たしかに「本場の味」な、感じはするかもです。

キャッチフレーズだけではまるで意味はわかりませんし、今も結局何の本場？って感じではありますが、食べてみるとちょっとだけ受け入れることができます。

チョコは増量してもブラックサンダーのザクザク感はしっかり健在で、濃厚なチョコと一緒に食感を楽しめる！というのが良いですね(ﾟ∀ﾟ)

いい感じにバランスが保たれていて満足感はまさに金メダル級！ほどよい食べごたえでミニサイズでもお腹にしっかり溜まる感じがありますし、ちょっと小腹が空いた時なんかにもピッタリ(´艸｀*)

カロリーは決して低いというわけではありませんが、少なくとも通常サイズよりは低いはずですし、なによりシェアパックだと食べたい！という時にすぐに手に取れるのが良い感じです！

通常のブラックサンダーかゴールドか・・・どっちも美味しいけど、やはりココナッツの有無が評価を分けるところだと思います。より駄菓子っぽい味が良い！という方は黒い方で、本場っぽさ（海外っぽさ）が好きという方はゴールドの方が良いかも。。

ちなみに、私はどっちも美味しく食べているのですが、子供たちは普通のブラックサンダーの方が美味しいなぁ〜と言っていました。とはいえ、ブツブツ言いながらも美味しそうに食べているので、大容量パックでも順調に数が減っていってる感じです。

食べやすいし、美味しいからといってパクパク食べていると、気がつけば体重も金メダル級になっちゃいそうだ・・・( ﾟдﾟ)なんとか気をつけながら、皆で大事に食べようと思っています。

おすすめ度：★★★