コストコの冷蔵・冷凍食品を安全に持ち帰る

コストコはチルド・冷凍食品の取り扱いも豊富ですが、遠方から来店する方などは帰路で冷凍が溶けないか、食品が傷んでしまわないか、鮮度が落ちないかが心配になって、購入を断念せざるをえない方も多くいらっしゃるかと思います。

なのでコストコのクーラーバックや発泡スチロール箱を持参されている方も多くいらっしゃいますが、やはり同時に保冷剤が必要になるわけで。。

スーパーなどでは、冷凍品の持ち帰り用に無料でドライアイスを支給していただけるところもありますが、同様にコストコにもドライアイスがあります。

ただ、コストコのドライアイスは有料でして、50円（10円玉5枚）の自動販売機で自分で購入して使う手はずになります。この販売機が置かれている場所は、店舗によって違うようですが、主に冷凍食品コーナーの近くや、レジ横だったりするみたいです。

私が通っている福岡のコストコ久山店には、レジを通り過ぎたさらに奥のあまり人目に付かない場所にひっそりと置かれている感じだったので、もしかしたらドライアイス販売機の存在を知らないコストコ会員さんも多いかもしれませんね・・・（私もしばらく気がつきませんでした）

でもこれを利用できれば、いままで諦めていた商品の購入も可能になるかもしれませんので、特に遠方から来られている方は要チェックです。。真夏の時期とかは特に、生鮮食品の持ち帰りには気を配る必要がありますしね。アイスクリームもこれがあればきっと大丈夫ですよね。

コストコで販売されているドライアイスは固形じゃなくパウダー状ですので、固形の保冷剤と違って無駄なスペースを独占することなく邪魔になりませんし、最終的には気化してしまうので処理も簡単です。

自宅にコストコの大容量チルド・冷凍食品を安全に持ち帰る為に使うには結構便利ですよ。

まー固形よりもパウダー状の方が表面積が広いぶん、気化して無くなるのも早いので、気になる方は100円分位買われても良いかもしれません。

が、ドライアイスは二酸化炭素の塊なので、大量に使用して持ち帰る際など、例えば車の中が密閉状態とかになると危険なので注意ですね。換気大事！

また、当たり前ですが取り扱いも注意です。ドライアイスは-78度なので直接手で触れたらヤケドしちゃいます・・・またお子様にも注意しましょう。

ドライアイスの販売機にも注意事項が書かれていますので、しっかり読んで安全に使用しましょう。

せっかくコストコでのお買い物なのに、欲しくても買えない商品があるというのは勿体無いですからね。