ベルギーチョコレート

カークランドシグネチャー　ベルギーチョコレート　454g　1,198円

バレンタインが近づいてきたこの時期、コストコへ行ったら多くのお客さんがバレンタイン用と思われるチョコレートをカートに積んでいるのを見かけます。

コストコでは輸入菓子が多く陳列されているのは今更言うまでもないのですが、チョコレート類もまためちゃめちゃ多いです。特にこの時期はバレンタインを意識した品揃えになっていることもあり、安価なものから高級チョコまで様々なタイプが置かれています。1月の下旬にコストコへ行った時も、ゴディバやリンツチョコ、マセズトリュフなどを買われている方をよく見かけました。

バレンタイン用のチョコレートを探している時にいつも思うんですけど、チョコレートって実は結構高いんですよね。特にショーケースに並べられている、綺麗に包装されたチョコレートなどを見ると、ちょっと格式高いブランドのものとか、産地とかで全然価格が違ったりするんですよね。まぁ、きっと高いものにはそれなりに理由があるものだとは思うのですが・・・

その点、コストコでは比較的高価と思われるチョコレートも市場より安く手に入れることができます。バレンタイン用としては、本命チョコや義理チョコなども選び放題ですので、もしも条件に合う物があれば、ぜひ利用させてもらいたいと思うわけです。

今回見つけたのは、カークランドシグネチャーのベルギーチョコレートです。

チョコレートといえばベルギーが有名！・・・と漠然と思っていました。だってデパ地下とか行くとやたらベルギーチョコって書いてありますよね・・？ちょっとだけ調べてみたのですが、チョコレートの創世記にベルギーが昔、植民地としていたアフリカの国がカカオの産地で、その為にベルギーチョコが世界的に有名になったそうです。ゴディバもベルギー発祥でしたよね確か。。

購入したのは、コストコがチョコレート大国ベルギーで作っているカークランドオリジナルのチョコレートになります。

15cm×15cmで、高さも5cmほどある結構大きめの箱でラッピングされた状態で販売されています。基本的に卸販売であるコストコが、プレゼント用にすでにラッピングされた状態で販売しているのはなかなか珍しいような気がします。これならそのまま手渡しすることができるのでお手軽ですね。

このチョコレートをバレンタイン用にいくつか購入しまして、そのうちのひとつが旦那氏用になるわけですが。。旦那氏の了承を得た上で、かなりフライングですがバレンタイン前に開封させていただきました。

包装紙は赤色と金色の２種類がありました。包装は違っても中身は同じ商品のようです。２つとも帯が太めのリボンで結ばれています。

ちなみに、箱の後ろにはチョコレートのラベルがどーん！と貼られています。おいおい、こんな大きなラベル貼られちゃプレゼントにはできないじゃないの？と思いきや、意外と簡単に剥がすことができました。（ラベルの角に「PEEL　HERE（ここから剥がせ）」と書かれていました）

ちなみに、開封時に結ばれたリボンを外したら、リボンについた金粉みたいなものがキラキラ落ちてきました。

全14種類、16粒のチョコレートがあります。リボンに結ばれている小さな冊子にそれぞれのチョコレートの種類の説明書きがありますし、パッケージの中にもチョコレートの特徴などが書かれた紙が一緒に入っています。

一応、外側のラベルには、中にこのようなチョコが入っているよという感じの小さな写真が掲載されていますので、ラッピングの上からでもチョコレートの様子だけは写真で確認することができるんですよね。実際に開封してみても、まさにその通りのチョコレートでした。

本当は1粒1粒説明したいところなのですが、なんせ説明書きが全て英語なので、よく読んでもどれがどういうチョコレートなのかはさっぱりわかりません・・ごめんなさい。一応チョコレートの写真だけでなんとかお伝えできていれば良いのですが・・・

原材料名：糖類（砂糖、果糖、ブドウ糖、転化糖）カカオマス、ココアバター、植物油、コーンシロップ、脱脂粉乳、コンデンスミルク、バター、アーモンド、ヘーゼルナッツ、酒精（小麦由来）、ホエイパウダー（乳製品）、低脂ココアパウダー、キャラメルシュガー、コーヒー、ラズベリー、食塩、香辛料、オレンジピール、乳化剤（大豆由来）、香料、着色料（二酸化チタン、カロテン、ビートレッド、黄４）、酸味料、リン酸Ｎａ、ゲル化剤（ペクチン）、酸化防止剤（亜硫酸Na）

書かれた原材料を見ると、なんとなくこういうチョコレートがあるんだなーみたいな雰囲気はわかりますね。ナッツや果物、コーヒーやお酒など、バラエティに飛んだ種類になっている様子なので、貰った方も飽きずに食べることができるんじゃないかと思います。

そして開封してみて始めて気がついたこと

このチョコレート、まさかの２段式になっていました！トレイが２段式になっていて、下にも同じチョコレートが重ねられていたわけです。なので実際は全14種類、16粒×２で、32粒のチョコレートが入っているということになります。。なるほど、内容量454gってこういうことだったんだな。。

プレゼント用に綺麗にラッピングされ、しかもバラエティ豊かな32粒のチョコレート。これで1,198円は絶対に安いですよね。総評として、バレンタイン用のチョコレートとしてはなかなか使えるものだと思います。

ただ、旦那氏に言わせてもらえば、よっぽど甘党でない限りは男子にとっては量が多すぎる！ということです。美味しいチョコレートを沢山もらえるなんて贅沢ー！というのは女子目線のメリットであり、必ずしも貰う量が多いのを好ましく思う人が多いわけではないとのこと。

とはいえ、コストコで売られているチョコレート類は安価なものから高級なものまで共通して、量が多いものが大半ですよね。甘党の男性にとっては大喜びかもしれませんが・・・プレゼントする相手にあわせて、選ぶ必要があるかもしれませんね。。