ブルックサイド　ダークチョコレート　アサイーブルーベリー

ブルックサイド　ダークチョコレート　アサイー　907g
購入時価格：998円
参考価格：1,678円（2016年5月）
参考価格：1,598円（2017年4月）
参考価格：1,658円（2018年6月）
参考価格：1,598円（2019年3月）
ITEM# 563821

リンツリンドールチョコの記事を書いたときに読者様から教えて頂き、猛烈に気になっていた商品、ブルックサイドのダークチョコレート　アサイー＆ブルーベリーです。

アサイーベリー、ブルーベリー、ラズベリー等がゴロゴロしている写真がプリントしてあるお洒落なパッケージで内容量は907g・・・多いですよね。バレンタイン以降やたらとチョコレートにハマってしまい少しずつ買い足してしまっているのですが、コストコで買うと１つ１つの量が多いからなかなか減らないんですよね・・・おかげで収納棚が微妙に甘い香りになっています。

このブルックサイドという会社は原産国カナダではかなりメジャーなチョコレートメーカーでテレビＣＭも放送されているらしいです。もともとはフルーツやナッツを製造していたファームで、フルーツやナッツとチョコレートの最高の組み合わせを生み出し世に広げたと言われています。

個人的には・・・チョコレートの中に果物系のジュレが入っているのはあまり得意じゃないんですよね・・・ナッツは好きなんですけどね。チョコレートを口の中で砕いた時にじゅるーって出てくる液体の感覚とか、混じり合わないチョコの組み合わせも苦手でして。。

でも聞くところによると、このチョコレートに入っているのはジュレではなく固形の果汁グミという話でしたので、グミとチョコレートの組み合わせなんて新食感だなと、俄然興味が出てきたんです。グミは大好きです。ベリーも好き！

パッケージはジッパー付きになっていまして開封後も密閉保存ができます。個包装されているわけではなく、開封してみると直径1～1.5cmほどの不揃いな大きさのチョコボールがそのままゴロゴロと入っていました。カカオとプルーンが入り混じったような大人の香りがぷーんとしてきます。

袋から出してみました。１個１個大きさが微妙に違うんですよねー。このランダムさがいかにも輸入菓子っぽい。

１個食べてみます。

・・・美味しい・・・確かに新感覚。。

甘さ控えめのダークチョコレートに酸味と甘味が入り混じったフルーティーな果汁グミが絶妙にマッチしています。甘い、酸っぱい、苦いが不思議な一体感を持ち、今までに感じた事がない複雑な味わいです。大人なチョコレートな感じ。

チョコレート単体だけの味を比べると、リンツリンドールの方が美味しいと思ったのですが・・・アサイーチョコに関しては果汁グミありきのダークチョコって感じなんですよね。組み合わさって初めて完成されるチョコなので、チョコ単体の味だけで比べちゃいけないようなそんな気になります。

私は甘いチョコレートよりもビターなチョコの方が好みなので、このチョコレートはとっても気に入りました。ただ、単純に甘いだけじゃないので、好き嫌いが分かれる味なのかもしれません。

ちなみにですが、旦那氏はチョコレート＋果物という組み合わせは絶対に受け付けないタイプでした。なので今回のアサイーチョコは絶対に食べないと言ってましたが、無理矢理1個だけ味見させてみたら意外とハマったようで、最近はちょこちょこつまんでいます。

アサイーチョコだけは例外、という定義に変わったらしいです（笑）

原材料は、砂糖、カカオマス、濃縮果汁（アサイ、ブルーベリー、ラズベリー、クランベリー、ザグロ、エルダーベリー、レモン）、キビ糖、ココアバター、コーンシロップ、全粉乳、マルトデキストリン、バターオイル、ココアパウダー、食塩、植物油、ゲル化剤（ペクチン：りんご由来）、酸味料、香料、ビタミンC、光沢剤、乳化剤（大豆由来）。

このチョコには上記各種の果実グミが入ってるわけではなく、それぞれの果実をブレンドした濃縮果汁を小さい円盤状のゼリーにして、それをチョコレートでコーティングしているそうです。

大きさが微妙に違うのは中に入っているゼリーの個数によるもので、小さいものは１つだけなのですが、中には３つのゼリーが折り重なってコーティングされており、大きなチョコボールになっているものもあります。特別数が決まっている感じではなく、バラバラです。

アサイーベリーについてウィキペディアで調べてみたところ、とても栄養価が高い果物ということを知りました。

アサイーの実は非常に栄養価が高い。アサイー果実100g中に含まれるポリフェノールは約4.5gで、ココアの約4.5倍、ブルーベリーの約18倍ともいわれている。他にも、鉄分はレバーの3倍で、食物繊維、カルシウムなども豊富である。（ウィキペディア　アサイーより）

ダークチョコレートにもポリフェノールは豊富に含まれています。また、このチョコレートを製造する過程で、防腐剤、人工香料、人工着色料は一切使用されてなく、健康リスクが取りざたされているトランス脂肪酸も含まれていないようです。

ブルックサイドフーズ社は、食味の良さはもちろん、健康や美容に良い素材合わせを考え、消費者に提供することを常に心がけているそうです。お菓子でありながらも製造元から美容や健康に良いなどと提示してくださっていると・・・ちょっと安心してしまう。

というのも、何だか食べ始めたらやめられない止まらないで困っているんですよね・・・。正直、今までコストコで購入したチョコレートの中で一番消費スピードが早いです今んとこ。。

よし、今日はここまで食べたのでもう終わりだ！と意図的に封をして収納棚の奥の方に閉まってしまうのですが、しばらくすると無性に口寂しくなって、またガサガサ収納棚から引っ張り出してしまうんですよねぇ。

これだけの量のチョコレートを食べ過ぎると胃がもたれそうな気もするんですけど、全然そんなことないし、同じ味なのに全然飽きないんだもの。。。超危険です。(-_-;)

表示されているカロリーは1/4カップ（40g）中180calでした。グミの分だけ一般的なチョコレートと比べると微妙にカロリーが低めですが、それでも食べ過ぎはダメに決まってますしねぇ。。

また一つ、大好きなチョコレートが増えて幸せです(*´∀｀*)　教えてくださった方本当にありがとうございました。

おすすめ度：★★★★★