明治北海道バター　200g×４箱

明治北海道バター　200g×４箱
購入時価格　1,048円
参考価格　1,248円（2016年2月）

一時期バターが全国的に品不足だった時は、コストコでも品切れしていたり、個数制限があったり、入荷すると同時に飛ぶように売れていくということもありましたが、最近では特別品薄という感じはなく、普通に買えるようになったので助かっています。

しかしバターの相場は昨年頃から高騰したままですよね。スーパーのバター売り場を見ると、200グラム入りでおおよそ平均が1個350～370円位なものでして、400円を超えるものも少なくありません。

ごくたまーに特売があったり、初めて聞くようなマイナーブランドの商品が200グラム300円位になってたりというのが近頃の最安値な印象です。

こんなにバターの価格が高いのであれば、料理での使用はともかく、パンに塗って食べる分はマーガリンに逃げちゃおうかななんて思ったりもするのですが・・・

しかし、コストコだと4個セットではありますが、明治北海道バターが200グラムで１箱262円なので本当にありがたいです。

1回に購入する量が多いので頻繁に買うわけではないのですが、やっぱりバターが切れそうになったらコストコ行かなきゃ！ってなっちゃうわけですよ。

明治北海道バター。北海道で作られているバターです。

原材料：生乳、食塩
賞味期限：購入日より7ヶ月先まで

箱を開けると銀紙に包まれたひと塊のバターが入っています。銀紙に10グラムずつカットしやすいように目盛が振ってありました。

私はいつも箱から出すと同時に5グラムと10グラムに切り分け、バターケースに入れて保管しています。

バターって結構固いですからね・・・バターナイフで塊を削るよりは切り分けたものを使用した方が面倒じゃないし、事前に均等にカットしていると、調理の時や食事の時も使用量がわかりやすく便利なので、この状態で使用しています。

味には特記する事は無く、いつもの普通のバターです。特にクセなどもなく、爽やかなコクがあって美味しいです。

バタートーストの他、味付け・コク出しなど料理にも欠かせません。冷蔵庫から出した直後はカチカチに固まっちゃって塗りにくいというのがちょっとやぼったくなることもありますが。。

明治乳業は、乳牛の飼料であるトウモロコシや大豆の価格が高騰し、原材料である生乳の卸値価格も引き上げられたことを理由に、バターの価格を2012年9月より値上げすると発表しました。

これは明治乳業に限ったことではなく、日本の大手乳業メーカーである森永や雪印メグミルクも同様です。

その影響かどうかはわかりませんが、確かに以前コストコで販売されていた「明治十勝バター」は同じ内容量で1,000円切ってたことが多かったように思います。

なのでやはり、ちょっと価格が上がったということになるのだと思います。今思えば、以前は驚くほど安かったんだなーなんて思ったりもします。

ちなみに、今回購入した明治北海道バターは有塩バターでして、無塩（食塩不使用）バターも販売されています。

無塩バターは4箱入りじゃなくて2箱入りの販売でした。価格はしっかり確認したわけじゃないのですが、2箱で500円強位だったと思います。若干有塩よりも価格が高い印象でした。

無塩バターもコストコは安いですよねー。お菓子作りやパンを焼いたりされる方は重宝されると思います。

全国的なバター高騰のなかで、コストコの販売価格はかなり良心的だと思うわけですよ。多分今後もコストコで買うと思いますし、この商品の取り扱いが無くなったらすごく困ってしまいます。今後もおそらくお世話になる商品です。

おすすめ度：★★★★