冷凍チュロス（TIO PEPE’S CHURROS　25本入り）

TIO PEPE’S CHURROS 25本入り
購入時価格：998円
参考価格：1,448円（2017年4月）
参考価格：1,428円（2018年12月）
参考価格：1,398円（2019年7月）
参考価格：1,368円（2021年1月）
参考価格：1,738円（2023年5月）
ITEM# 574469

コストコ通の読者様に教えて頂き探してみました。冷凍チュロスです。

家で焼き立てのチュロスを食べれるなんて素敵やん？と思って、気軽な気持ちで陳列棚を眺めていて商品を見つけた時の衝撃といったらもう驚愕の一言でして・・・その数なんと25本入り！

うそーん(゜o゜）何これーまさかの箱売りー！さすがコストコ・・・。。

確かに、冷凍のチュロスってどういったパッケージで売られてるのかしらー？なんて思ったりしたのですが、なんとなく自分が想像していたビジュアルと異なり激しく動揺・・・。

冷凍庫に入るか分からなかったのでかなり悩んだのですが・・・箱のサイズ的にはそこまで大きいわけでもない気がしますし、もし箱が入らなければ開封して冷凍庫の隙間に詰めればいいかなーなんて思い購入。

こういう時に別に冷凍庫があれば即決できるんですけどね・・・。

箱を開けると、１つの袋にどーん！とチュロスが25本丸々詰められてあり、別包でシナモンシュガーがこれまたどーん！と入っていました。

何だかすごい重量感・・・・チュロスは全部で680グラム（1本27.2グラム）、シナモンシュガーは227グラム入ってるんですって。

原材料：（チュロス）小麦スターチ、植物油、卵、ブラウンライスフラワー、シナモン、食塩、コーンスターチ、カゼインNa（乳由来）、乳化剤（大豆由来）、膨張剤　（シナモンシュガー）砂糖、シナモン

冷凍保存（-18度以下）で、賞味期限は購入日よりおよそ10ヶ月先までOKでした。

コストコのフードコートにも、30センチ位の長いチュロスが販売されていてお手頃な価格だし、小腹がすいたけどホットドッグほどガッツリって感じでもないしなーという時に時々お世話になるんです。

コストコのチュロスは1本100円めっちゃ安い！！と思っていたのですが、今回買ったチュロスに至っては1本およそ40円位ってことになるんですからね・・・

それを考えるとテーマパークとかで1本ウン百円払ってチュロスを買うのって、何だかすごい勿体無い気になってしまうのですが、まぁあれはあれでアミューズメント的な雰囲気が増して楽しめると思えばアリなのかな？・・・でも、この価格を知ってしまうと私はもうテーマパークじゃチュロスは買わないと思う。。

1本1本チュロスらしいギザギザの形をしています。基本的には真っ直ぐストレートの形なのですが、たまにホームメイドちっくというか、形がひどく湾曲しているような失敗作？ってのも入っていたりします。

召し上がり方：オーブンを200℃に余熱し、トレイにチュロスを並べます。6本の場合は4分半、12本の場合は7分半。チュロスがきつね色に変わり、表面に小さな泡が見えてきたら出来上がりです。添付のシナモンシュガーを表面に均一にかけてお召し上がりください。

うちはおそらく、6本も12本も一気に焼いて食べる機会はないですし、1,2本のチュロスを焼くためにオーブンを温めたりするのも面倒なので、オーブントースターで焼いてみました。

実際に説明文通り200度のオーブンで焼く方法も試したのですが、トースターで1本3~4分焼いたものと味や食感はほとんど変わらなかったです。多分うちは今後もトースターで焼くと思います。

チュロスは1本およそ20センチ強位の長さで、食パンが2枚焼けるタイプの一般的なオーブントースターなら焼くことができますのでトースター調理が手軽でおすすめですね。焼き過ぎたらちょっと焦げちゃうのでそれだけ注意ですが。

焼き立てに付属のシナモンシュガーをふりかけます。袋を開封したら一気に広がるシナモンの香り・・・私は好きだから良いのですが、シナモンが苦手って方にとってはちょっと厳しいかも。

しかしこの袋、一度開封したら何かの密閉容器に中身を移し替えておかないと、砂糖がすぐに固まっちゃいそうな気がしますよね。チュロス１本分ずつの分量でシナモンシュガーが小分けされているとありがたいなぁなんて思ったのですが。。

そして味。

美味しいです！！外カリ中モチ！！表面は高温でさっと揚げたみたいな、カリカリしているけど決して油っぽくなく、また中はしっとりモチモチとした食感。まさに出来立て。さすが焼き立て。

シナモンシュガーは、初めの方は気持ち控えめにフリフリしていたのですが、実際に食べてみるとかなりたっぷり目にかけた方が美味しいです。後半になると、躊躇なくザラザラふりかけて食べちゃっています。

しかしよく考えると１袋227グラム入りなので、1本につきおよそ9グラム程度のシナモンシュガーをかけなさいよ、ってことになるんですよね。9グラムの砂糖なんて大さじ1杯分ですよ。すごい量。。

そもそも、この227グラムのシナモンシュガーだけを購入しようとするだけでもそれなりに結構な値段しそうな気がするし、小分けが良いなぁと言ってはみたものの、実際に使ってみると量を加減できるという意味では今の形でも良いのかな、と思えたりもします。ただ・・調味料用の容器に詰め替えて使った方が使いやすいですけどね。

チュロスの生地自体は全然甘くなく、どちらかといえばちょっと塩気があります。そこにたっぷりのシナモンシュガーの甘さがいい具合にマッチします。糖分を自分の好みで調整して食べることができるのはいいですね。

例えばテーマパークなどで売られているチュロスは結構甘いしコーティングもたっぷりなので、実際はどれだけの砂糖が使われているんだろーと思うとちょっと恐ろしくなりますね。

後は・・・やっぱり量がちょっと問題ですかね。冷凍庫の空きスペースはある程度は必要になりますし、実際に私も冷凍庫に収めるのは苦労しました。購入を考えている方は、しっかり冷凍スペースを空けてからの方が良いと思います。

料理に使う食材であれば定期的に消費していくものなので問題ないのですが、チュロスってどうしてもオヤツ！っていう感覚だし、買って帰って来た時点ではあまりの量にビビってしまい、冷凍庫の肥やしにしてしまう商品かも・・・と心配していたのですが

実際に食べてみると思っていたより全然美味しく、また調理も簡単で、シナモンシュガーの量を調整すれば軽い食事にしたりなど工夫もできそうだし、かなり印象が変わりました。

1本の量的にもかなり程良く、ちょっと小腹が空いたときに食べて丁度良い量でした。朝ご飯代わりにコーヒーと一緒に甘さ控え目のチュロスを食べるのも良いですね。

チュロスといえば外で食べるイメージでしたが、今回この商品を購入してみてアツアツの焼き立てチュロスはこんなに美味しいのかと、新たな発見でした。チュロスが好きな方は試す価値アリです。

そして後日談　⇒冷凍チュロスあれこれ

おすすめ度：★★★★