コストコ　クーラーバッグ

コストコ　クーラーバッグ
　購入時価格　638円

皆さんご存知のコストコのクーラーバッグ（新タイプ）です。今やコストコでも旧タイプではなく、こちらのクーラーバッグを持っている人の方が多いように思います。

現在コストコでオリジナルクーラーバッグを求めますと、このトートバッグ型のものが購入できます。コストコユーザーならお馴染みの商品ではあるのですが、パッと見た感じは全然クーラーバッグっぽくないですよね。

購入は、コストコのショッピングバッグと同様、基本的にはレジで購入することができます・・・あ、店舗によっては買えないところもあったんでしたっけ？気になる方は直接店舗にて確認してみてください。

私がお世話になっているコストコ久山倉庫店では、時々冷蔵扉の近くなどで山積みになって販売されていることもあるのですが、基本的にはレジで「クーラーバッグをください！」と言うとレジの下あたりから出してくださる感じです。

色は赤と青の2色があるらしいのですが、私が購入した時はどっちの色が良いですかー？的な感じで聞かれることもなく青い方が出てきたんですよね。

最近は青いバッグばかりが出回っているとのことでしたので、時期によるものなのかな？色が違うだけで、バッグの性能的には同じみたいです。このデザインは・・・どうなんでしょう、評判良いんですかね？私は前のクーラーバッグのデザインの方が好きなんですけど。

バッグの口から底までの高さが43センチ。口の部分のバッグの横幅が62センチと、旧タイプと比べたらかなり大きいです。

もしかするとこのクーラーバッグであれば、バッグを横にしたら42センチサイズの四角ピザも入るのでは？

試してないからわからないんだけど、従来のクーラーバッグだとどうしてもスクエアピザが収納できなかったから、これに入れることができたら嬉しいかも。

ただ、底の部分の面積は18センチ×45センチと、旧サイズと比較すればかなり狭いです。縦に大きく、幅が薄いバッグですね。

バッグの口の部分はジッパーで閉めるタイプになっています。ジッパーの長さは55センチと大きく余裕がありますので、ある程度の大きさの商品でも入れることができますし、ジッパーで閉じてしまえば運んでいる最中に中身がこぼれ落ちる、ということもありません。

外側はポリエステル生地。アイボリーの色合いで紐やジッパー、縁などの色は鮮やかな青色に統一されています。バッグの真ん中に一箇所だけコストコホールセールのロゴマークが刺繍されています。その下にはジッパー付きの小さなポケットが付いています。

バッグの中は厚手のビニールのような防水性のある生地になっており、5ミリ程度の厚みがあります。なんというか、生地の間に厚手の発泡剤が挟まっていて保護されているような印象です。

実際に使用してみた印象としては、旧タイプと比べて断熱性保温性は段違いに良くなっていました。

また、ジッパーでしっかり密閉できるというのが素晴らしいです。旧タイプの方はペラペラだったし、マジックテープ式でバリッバリっと上の部分を留めるだけだったので、あくまでもショッピングバッグの延長という感じでしたからね。

あと、新しい方はバッグの素材に弾力性があるので、ちょっとした衝撃位なら全然耐えられそう。そういう意味ではこちらの方が中に入れられている商品をより安全に運ぶことができる気がします。

カッチリとした一般的なクーラーボックスなどと比べてどの程度温度を保ってくれるのかは分かりませんが、少なくとも旧タイプよりもお値段が上がっただけのことはあります。

ただ、底の面積が狭いので収納のしやすさについては旧タイプのクーラーバッグの方が断然使いやすかったです。

底が狭く縦に長いので、基本的には商品を、縦に積んで収めていく必要があるんですよね。商品を入れ過ぎたらジッパーは閉まらないし、底が狭いと安定感が悪くて持ち運びにちょっと気を使いますね・・・。

特に鮮度に気をつけたい肉・魚や、家の冷凍庫に入るまでカチカチにしておきたい冷凍食品などには、こちらのクーラーバッグが活躍しそうです。

でも収納力や持ち運び、使い勝手などは旧タイプの方が優れているので、結局我が家は今でも旧タイプをメインに使用しています。

個人的には、この2つの良いところを併せもったクーラーバッグが出来たら最強だな、なんて思ったりします。

あ、あとちょっと気になったのは、汚れが目立つ気がしますね。なおかつ汚れ落ちも悪そうなので汚さないよう気をつけなければ。。

コストコで販売されている冷蔵冷凍品は魅力的なものが多いので、安全に家まで持ち帰る為にはやはりクーラーバッグは必需品だと思います。

遠方からコストコへ行く人は、店内にドライアイスも販売されていますので、そちらを併せて利用したらOKだと思います。

おすすめ度：★★★★