ジョンソンヴィルソーセージ　ベダーウィズチェダー

ジョンソンヴィルソーセージ　ベダーウィズチェダー　12本入り
購入時価格　968円

全米No1ソーセージブランドのジョンソンヴィル。今回購入したのはベダーウィズチェダーという、ソーセージの中にナチュラルチェダーチーズが散りばめられている商品です。

もう、書いてある説明文だけで美味しいに決まってるー！(^q^)チーズ好きの私としてはこれは試さずにはいられないでしょー！ってことで選んでみました。

最近は輸入食品を取り扱うお店だけでなく、普通のスーパーでもジョンソンヴィルソーセージを見かけるようになりましたよね。はじめはコストコで購入するのも1本80円のソーセージなんて高いわ～なんて思っていましたが、実際に食べてみたら確かにこれはお値段以上の満足感があって激しく納得しちゃいました。

そしてスーパーでは1袋6本入りが598円とかですもんねー。コストコの値段を知っちゃうと、絶対に他のお店じゃ買えないなぁ。

商品詳細

名称：リオナソーセージ
原材料名：豚肉、ナチュラルチェダーチーズ（乳製品）、糖類（コーンシロップ、砂糖）、食塩、大豆油、調味料（アミノ酸）、酸化防止剤（エリソルビン酸Na）、発色剤（亜硝酸Na）、着色料（アナトー、カラメル）、香辛料抽出物、香料
内容量：396グラム×2
賞味期限：購入日より3週間
保存方法：10℃以下で保存
原産国：アメリカ合衆国

香ばしいスモークタイプソーセージの中に、アメリカ屈指の酪農州であるウィスコンシン産のナチュラル・チェダーチーズをちりばめました。チェダーチーズは、口に入れれば溶けやすく、旨みが広がるのが特徴です。ジューシーな肉汁にとろけるチーズが絡みあう絶妙なハーモニー。深みやコクを出したい料理でお楽しみ下さい。

ジョンソンヴィルソーセージについては、初めて購入したクックドブラッツの記事に書いておりますので今回は割愛。

リオナソーセージというのは、フランスのリヨン地方が発祥のソーセージで、お肉だけじゃなく野菜や穀物、チーズなどのツブツブを練り込んで作ったソーセージのことをそう呼ぶそうです。

調理方法は他のシリーズと同様、フライパンで油を引かずに中火でじっくりと焼くか、沸騰しない程度（約80～90℃）のお湯で8分ボイルするかのいずれか。

味について

焼くのもボイルも両方試してみましたが、私は断然ボイルの方が美味しいと思いました。

ソーセージを半分にカットしたらチーズのツブツブが断面に出てきました！チェダーチーズというから熱でトロッとした感じかと思っていたのですが、肉汁と一緒にチーズが液体となり、どちらかといえば溶けたバターみたいにトロトロと流れ出てくるような感覚でした。

端っこからかぶりつくと、プリっとしたお肉の中からチェダーチーズが湧いてきまして口内は肉汁の海！！スモークブラッツよりも皮は柔らかめで歯切れもよく、食べやすかったです。

ジューシーな肉汁にとろけるチーズが絡みあう絶妙なハーモニー。←これ。まさにこれ。かなり的確。

ソーセージの味そのものは濃すぎることもなく、チーズの塩分でちょうど良い感じでした。ただ少々油が多いというか、こってりこってりした印象がありましたね。

チーズの影響かもしれませんが、食べ続けるとなんとなくクドさを感じるようになります。単品でおつまみにして食べるというよりは、ホットドッグやサンドイッチのように何かと一緒にして食べた方が良さそうな気がしますねー。

というのも、例えば刻んで炒めものに入れたり、火を入れたあとに切り分けて食べたりすると、切った断面から肉汁混じりのチーズが外にどんどん流れてしまって、チーズが入っていた部分にポコッと穴が空いたようになってしまうんですよ。美味しいところが全部外に出てしまってなんとなく勿体無い気分になります。

なので食べる時は、ナイフで切ったりするのではなく、端の方から思い切りかぶり付いて、肉汁を外にこぼさないようにするワイルドな食べ方がオススメ。もしくはホットドッグバンズなどであふれた肉汁を上手に受け止めながら食べれるようにした方がよいのかな、と思ったりしました。

そんなわけで、火を入れる時に急激に高温にすると、おもいっきり皮がやぶれてお湯の中にチーズが溶け出すか、フライパンの熱でバチバチ跳ねてしまうので注意ですね。なので、他のシリーズはもちろんですがチーズは特に気を配って調理をした方が良いかと思いました。

うちの場合、1袋は冷蔵庫へ、もう1袋は保存用として冷凍庫に入れました。冷蔵庫の分が無くなったら冷凍している分を冷蔵庫に移して解凍し、大事に大事に食べています。

1袋ずつジップ式になっているので開封後でも密閉保存ができますし、開封前はバキュームパックになっていてかなり保存状態は良いです。おかげで初めに開封する時はかなり力がいりますが。。

まとめ

今まで食べたジョンソンヴィルソーセージを個人的な好みで順番付けするとすれば、スモークブラッツ＞クックドブラッツ＞ベダーウィズチェダーといったところでしょうか。

ベダーウィズチェダーが口に合わなかったというわけではなくて、個人的にチーズが好きなので食べる前から勝手に期待値を上げてしまっていたこともあり、実際に食べてみてそこまで衝撃が無かったという方が正しいかもしれません。またチーズの具合が思っていた感じと違った、ということも理由の一つかも。

ただ、この商品はジョンソンビルソーセージの中でもかなり人気の高い商品でして、この味が一番好き！！という方も少なくないようです。

コッテリジューシー感をダイレクトに味わえるソーセージなので、他のソーセージと違う！というのが分かりやすいんですよね。皮もそこまで硬くないし、チーズは子供にも好かれそう。

ジョンソンヴィルシリーズはこれで3つ目になりますが、どれも印象が違うというか、それぞれに個性があって面白いです。まだ試していない味もありますので、いずれ全種類制覇してみて、最終的にお気に入りを選びたいと思いますー。

おすすめ度：★★★