ジョンソンヴィルソーセージ　クックドブラッツ

ジョンソンヴィル　クックドブラッツ12本入り
購入時価格　968円

ジョンソンヴィルのソーセージ クックドブラッツです。

全米No1ソーセージブランドのジョンソンヴィル。コストコでもかなり有名な商品なのでコストコに通われている方はご存知の方も多いかと思います。

直径2cm強、長さ12~13cmのフランクフルトソーセージが6本1パックの２パックのセットで販売されています。この価格だと、およそ１本80円ということになりますね。

ジョンソンヴィルはコストコ関連の雑誌でもバンバン紹介されているのを見かけますし、美味しいという評判です。コストコの定番商品だと言ってもよいほど名の知れた商品ではあるのですが、実は今回、私は初購入になります。ドキドキ。

もちろん以前から気にはなっていた商品ではあるのですが、私の感覚からするとなかなかお高い商品なんですよね・・。コストコでも価格があまり変動しないし、いつも確認するけどほとんど値が下がる様子が無いんですよ。クーポンの対象になることもほとんど無いしね。

いや、もちろんコストコ以外のおしゃれスーパーとかで買う方が圧倒的に高いことは分かってるんです。購入するならばコストコ以外ではありえないと思っているのですが、それでも1本80円というのは頻繁に買える価格とはどうしても思えないんです・・・。

おそらく、私がフランクフルトソーセージというものの平均価格帯をよく知らないというのも理由の１つだと思います。私にとってはあまり日常的に食べ慣れないサイズです。コストコのホットドッグか、コンビニで1本100円で売られているフランクフルト位しか知らなくて、このサイズをあまり家で食べるというイメージが無いんですよ。

自宅で調理するイメージもあまりわかないというか、フランクフルトを料理に使う機会があまり無い気もするんです。お弁当用に・・など考えたら小さなウインナーソーセージタイプの方が使いやすいので、ついついそっちばかり目がいっちゃうわけで。

また、前回も話したように我が家はあまりお酒を飲む家庭じゃないから、いわゆるおつまみメインの料理を作る事もそんなに無いのも理由の１つだと思います。晩酌のおつまみにと考えたら最適の商品だと思えるのですが・・・。

それでも今回買おうと思ったのは、前回の記事で紹介したカークランドのビールを購入したからです。

せっかく美味しいビールを買うのならば、おつまみに最適だと思われるジョンソンヴィルソーセージを一緒に購入しちゃおう！というテンションになったのでした。こんな機会滅多に無いからねー購入するタイミング的には丁度良かったです。

このジョンソンヴィルソーセージですが、5種類の味がありまして横並びに陳列されていたので、どの味にしようかすごい悩んだんですよね。初めて購入するならばやはり一番ベーシックであるスモークドブラッツかな？なんて思ったのですが

以前LDKという雑誌に掲載させて頂いたのですが、それは自分を含め沢山のブロガーさんがオススメのコストコ商品を紹介している内容で、その中で他のブロガーさんがジョンソンヴィルソーセージの紹介をしていたのを思い出したんです。

ジョンソンヴィルソーセージの中で一番美味しいフレーバーがこのクックドブラッツだとおっしゃってましたので、信用してこちらを購入することにしました！楽しみ！

まず基本情報から。

ジョンソンヴィルのソーセージに使用されるのは極めて新鮮な生の豚ひき肉のみで、冷凍肉・鶏肉・内蔵肉が使用されて無いそうです。そして、世界中より厳選された至高のスパイスを加えて作る、このこだわりこそが、ジョンソンヴィルの美味しさそのものだとのこと。

そして今回購入したクックドブラッツについて

クックドプラッツはレモン果汁がほのかに香る、スチーム仕立てによるあっさり味のソーセージ。ジューシーな美味しさと爽やかな後味が特徴です。

原材料：豚肉、糖類（コーンシロップ、ブドウ糖）、食塩、香辛料、レモン果汁パウダー、大豆油、pH調整剤、調味料（アミノ酸）、香辛料抽出物、香料（使用しているケーシング原材料の一部に牛肉を含む）

他のフレーバーのソーセージと比べると色が白いです。薫製をせず、スチームで仕上げたソーセージなのでやわらかくふっくらとした食感が特徴。そして他のフレーバーよりも若干塩分が抑えめらしい。

購入した時は完全に脱気パックされた状態です。賞味期限はおよそ1ヶ月先まで。もしもすぐに食べないのであればこのまま冷凍保存しても良いかもしれませんね。

包装はジッパーが付いてましたので、開封後も密閉して保存することができる点は嬉しいです。

パッケージを開いた瞬間からすんごい肉々しい良い香り・・。肉とスパイスとレモングラスみたいな爽やかな香りが入り交じって調理前からめっちゃ食欲をそそる！

調理方法はフライパンで焼く方法と、ボイルする方法が書かれていましたので２つとも調理してみました。

油を引かないフライパンで中火位で焼いていると、勝手にコロコロソーセージが回ってくれていい感じで全面に焼き目が付いてきました。火を入れてパンパンに膨れたソーセージからちょっと溢れた肉汁が、ジュージュー音を立て、めっちゃ豊かな香りが立ち上ります。

ボイルの方も急激に火を入れると皮が避けて肉汁が溢れ出てしまうらしいのでゆっくりゆっくり加熱です。パンと張った皮が良い感じ。このまま8分加熱してできあがり！

レッツ試食！

ううう美味いー！美味いよー！歓喜だよー！！

肉！めっちゃ肉！って感じ！

プリプリっとした形状でパンと張った皮は決して固いわけではなく、プツっと切れて肉質もとても柔らかいです。中から肉汁がジュッと出てきて口の中一杯に広がりとってもジューシー！かといってコッテリした印象も無く、レモンと香辛料の風味が効いておりなんとも爽やかな感じ！

そのままでも充分美味しいですが、やっぱりここはマスタードたっぷりだよね！レモンかけちゃう！？って感じで色々楽しんでしまいました。ソーセージで肉の食感を楽しむというのは、小さなソーセージだとなかなかこうはいかないのでかなり新鮮な感じ。

小さなソーセージは日常的な使い勝手は良いけど、味の良さを追求したら絶対に大きいサイズの方が美味しいですよねー。。冷静に考えたらそれも当然な気もするのですが、実際に自分の舌で確認すると、改めて肉の食感の良さを思い知らされ、なぜ今まで大きいサイズを敬遠していたのだろうか、なんてちょっと考えてしまう。

食べ物は使い勝手の良さよりも当然味が美味しい方が良いに決まっているのにね・・・。

どちらかと言えば、私はフライパンで焼いた方が香ばしくて味が締まった感じがして好きだったかな。でもどちらも美味しかったです。ビールのおつまみに最高でした！

しいて言えば、もっと塩分が控えめでも良いかと思ったのですが、お酒のアテと考えると多少味が濃い方が合うのかな？でもこのクックドブラッツは特にあっさり目の味付けらしいし、他のフレーバーだともっと塩気が濃いのかもしれませんね。

ジョンソンヴィルの公式ホームページを見ると、ソーセージを使った色んなレシピの紹介が掲載されていて参考になるのですが、今のところ、とても調理に使うのが勿体無くてそのまま食べちゃってます。

しばらく楽しんで慣れてきたら、調理も考えてみようかなーと思っています。シチューとかポトフとかの煮物料理にも合いそう。

ボリューム満点でとっても満足でした！でも、日常的に食べる食材としては味、値段共に高級なイメージですので、特別な日のメニューとして今後もお世話になりたいと思います。

まぁ・・・ある意味超手抜きでお手軽に特別感のある料理ができると思うと便利っちゃ便利な商品ですね。今度は違うフレーバーも試してみたいです。

おすすめ度：★★★★