フードラッピングペーパー

フードラッピングペーパー　120枚入り　998円

以前から気になっていたフードラッピングペーパーを購入しました。3種類の柄のペーパーが40シートずつ、全部で120枚入っています。

文字通りフードをラッピングするペーパーなので、用途としては基本食べ物を包んで使うものでして、手作りのパンやお菓子などをラッピングしておすそわけなどに使えて便利ー！という感じだと思うのですが

私はお菓子作りなんてほとんどしませんし、まして人様に差上げられるようなものを手作りするなんてことはとても出来ませんので、この商品を買ったところで確実に持て余すだろうなぁと思い

ずっと横目で眺めていただけだったのですが、仲の良いコス友がシェアしてもいいよ！と言ってくれましたので、ウキウキで購入することができました！

お試しで購入するには価格も量も多すぎるので、こういう商品はシェアできると嬉しいですよね。半分とはいえ60枚もかなりの量ですが。。

今回の購入価格で計算してみると1枚8.31円ということになりますね。

パッと見た感じ、なんとなく色味やデザインが日本っぽくない気がしたのでこの商品も輸入物なのかなー？と思ったのですが、アルファミック株式会社という日本の会社で作られたメイドインジャパンの商品でした。

コストコで人気の50メートル入りのオーブンペーパー（緑色のパッケージの商品）を作っている会社と同じ所のようです。

商品名：フードラッピングペーパー
材質：グラシン紙・ポリエチレン
入り数：120枚入（各40枚×3柄）
サイズ：30×30センチ
耐熱温度：100℃

【特徴】
※油に強く、パンやドーナッツ、ケーキ・フライなどの下に敷いたり、手作りお菓子をラッピングするのにぴったりです。
※サンドウィッチやおにぎりを包んでも乾燥を防ぐので行楽やパーティーに使えます。
※食品包装以外に柄や質感を活かし、簡単なラッピングやブックカバーなどにご利用頂けます。

グラシン紙という対油性・剥離性に優れた紙にポリエチレンをラミネート加工することで、さらに耐油性・耐水性を高めたシートとのことでした。ちなみに牛乳パックの内側もポリエチレンでコーティングされているそうですよー。なので耐水性は言うまでもありませんね。

オーブンで使えるクッキングシートは表面にシリコンやテフロンがコーティングされている耐熱性に特化したものなので、フードラッピングペーパーとはまた違うものになります。耐熱温度が100℃であるこちらはオーブンやオーブントースター、電子レンジなどの加熱調理には使用できないので注意です。

開封するとこんな風に1種類ずつロール状になっていました。赤いのがリンゴ柄、白いのはレモン、ブルーはイカリ柄です。箱の外から見ると分かりづらいですが、1枚を広げてみると全体的にやや透け感があります。

絵柄はなんとなくレトロな印象というか・・・正直、初めて見た時は可愛い～！って感じではなかったかな。実際に使ってみた時にはじめて、あれ？なかなか可愛いじゃんなんて思えたりします。後からじわじわと愛着がわいてくるタイプかも。

最近一番よく使うのは手作りサンドイッチやハンバーガーを包む使い方。イメージは某Mバーガーのあの感じです。1枚が広い紙なので、コストコの大きいバタークロワッサンやトルタサンドイッチロールもすっぽり包み込むことができます。

乾燥を防いでくれるのでこのままランチ用として持ち運んでも良いですね。これで包んでおくと食べる時に手がベタベタすることなく持ちやすい上、中の水分が垂れないので食べやすいです。

この垂れないというのがステキポイントでして、サンドイッチ等の具材に使うソースやトマトって食べていると汁が垂れてしまって困ったりするんですよねー。

フードラッピングペーパーで包んで食べると、垂れてきた汁気はペーパーが受け止めてくれるので、食べ終わった後にペーパーと共にポイすれば、手が汚れるようなことはありません。

また、お友達やお客さんにお茶うけとして出したお菓子などを持って帰ってもらう為にさっと包んだりするのにはピッタリですね。

こういったケースだと、持ち帰ってもらうのにビニール袋じゃ味気ないし、サイズが合わなかったりすることが多いんです。また紙袋に入れるのもオーバーかなと思える場合も多いですし。

その点こういったラッピングペーパーだったら、ラッピングするものにあわせてカットすれば良いのでサイズの調整は自由自在でコンパクトに包めます。なにより素早く準備ができるのが良いです。柄が付いているとただの袋よりは可愛くて良いですよね。

食品以外でしたら、写真をプレゼントする時にも使ったりしています。いつもならば封筒に写真とお手紙を添えて手渡しするのですが、このラッピングペーパーに包んで封筒代わりにするんです。

ちょっとした事なのですが人に渡すことができるような封筒が手元に無い時って結構ありまして、焼き増しした写真を人に渡す時にどうしようかと地味に考えたりもするんですよね。折り曲げてマスキングテープで固定するだけと簡単なのでわりと重宝しています。

また、フードラッピングペーパーの良いところは、折りじわを付けずに綺麗なままでも良いのですが、わざとクシャクシャと揉んでシワを付けた状態のものも、違った風合いが出て面白いということです。

綺麗に包むことが苦手な私にしてみれば、かえってシワシワの状態で使った方がなんとなく様になったりします。クシャクシャにしたフードラッピングペーパーを手で軽く伸ばし、包んで麻紐などを結んだり、マスキングテープなどでぺたっと貼って固定。簡単ですね。

というわけで、お菓子作りをしない私でもなんとなく便利に使うことができています。クラフト好きな方やお菓子作りをよくされる方などはもっと上手く使いこなすことができるんでしょうねー。

アイデア次第で色々な用途で使用することができそうです。量はたっぷりありますので便利な使い方を他にも模索してみようと思います。

おすすめ度：★★★