バターボール　冷凍ターキー

バターボール　冷凍ターキー
購入時価格　100グラム39円
ITEM# 99959 / 99969

コストコの冷凍庫で販売されている冷凍ターキーを購入しました！この商品、購入したのは昨年末でクリスマスパーティー用としてなんですよ。

食べてすぐに記事を書きたい！と思っていたのですが色々と衝撃が多く、長編になりそうな予感だったのでなんとなく先送りになっていたんですよねぇ。。忘れないうちにメモしておかなくちゃ！

これ、パッケージだけ見ると何なのかよくわからないですよねー。初めて山積みになって販売されているのを見た時は、そのビジュアルから巨大なヤシの実でも入っているのかと思いました^^;

実はこの商品、パッケージを外すと七面鳥の丸鶏がゴロッと１匹入っているんですよ！七面鳥の丸焼きといえば、アメリカでは感謝祭に食べる定番の料理らしいのですが、日本だとあまり馴染みがない食材です。

しいて言えばクリスマスに鶏の丸焼きでパーティー！って感じだと思うんです。コストコでもクリスマスが近くなると、デリカのロティサリーチキンやグリルチキンレッグがとても人気ですよね。

デリカのチキンは、すでにこんがりとローストされており、レンジで温めるだけで食べられる！というお手軽さが魅力ですが、クリスマス時期は整理券が配られるほどの盛況っぷりで、デリカ周辺はとても近寄ることができず・・・

なので、さくらどりの丸鶏を購入して、自分でローストチキンを焼こうと思っていたのですが、ふとこの冷凍ターキーの事を思い出したんです！我が家でこの商品を購入できる機会は、やっぱりクリスマス時期だけだと思うわけでして。

ホームパーティー等人が沢山集まる時くらいじゃないと絶対に手を出すことがないというか、このタイミングを逃したらまず購入することはないだろうなということで、これはもう買うっきゃないでしょ！と。

とはいえ、一番の問題は「我が家のオーブンに入るか」ってこと。丸焼きなので基本は味をつけてオーブンに入れて焼くという形になると思うのですが、そもそもオーブンに入るサイズでなければ調理できませんもんね。

もちろんアメリカのご家庭にあるような、大型のオーブンなど持っておらず、うちが使用しているのは普通のオーブンレンジ（ちなみにHITACHIのヘルシーシェフ31Lです。そんなに大きくないやつ）ですし、コストコの商品は持ち帰ったら巨大化するに決まってるし。。

そんなわけで、より小さな容量のものを！と思い、コストコの冷凍庫を開けてゴソゴソと漁ってみたのですが、基本的に7キロ前後のものばかりでした。奇跡的に1つだけ、6.37kgという小ぶり（笑）のものを発掘したので喜び勇んでこちらを購入。

オーブンに入らなかった時の別の調理法は全く考えてませんでしたが、なんだか小さなサイズを発見できただけですごく満足してしまい、これなら入る！と勝手に思い込んでしまいました。もう勢いだけで購入した感じですね。

ちなみにその前に買おうとしていたさくらどりの丸鶏は1匹の重量がおおよそ2キログラム。ターキーはその3倍以上ですよ。テンション上がってたとはいえめっちゃ思い切った買物だったなぁ。。

100グラム39円と言われると、かなりお手頃な感じがしますが、1つの塊は6～7キロ級ってことですからね。今回私が購入したものは2,484円でした！かなり大物な買物ですが、パーティーのメイン料理と思えば悪くない！・・・と自分に言い聞かせ。

ちなみにクリスマスが終わった後に再度確認したら、100gあたり29円に値下がりしていました。(TдT)ぐすん

名称：冷凍七面鳥丸鶏
原材料名：七面鳥肉、食塩、香辛料、香料
内容量：6.37kg
賞味期限：購入日より3週間後まで
保存方法：-18℃以下で保存して下さい。
原産国名：アメリカ
取り扱い上の注意：冷蔵庫で20時間を目安に解凍してください。解凍後はお早めにお召し上がり下さい。あらかじめ処理してありますので中心部まで充分に加熱してお召し上がり下さい。

ターキーにもアメリカでは多くのメーカーがあるらしいのですが、その中でもバターボール社はターキーの育成から加工まで一貫しているターキーの専門メーカーとして、アメリカだけだなく世界25カ国に輸出している人気のメーカーらしいです。ホルモン剤など使用されないオールナチュラルのプレミアムヤングターキーと書かれていました。

丸々2日ほど冷蔵庫で保管し、ゆっくりと解凍した後、パーティー当日の朝にレッツ開封！大きくて重く扱いにくいけどがんばりました！

どーん！！！　でたー！！ヽ( ´￢`)ノ　はじめましてコンニチワー！！！　ものすっっごく丸鶏～～！！　

めっちゃでかいです～～！！っていうか、重っ！！尋常じゃなく重っ！！不思議とさっきよりも重たくなった気がする！

すごい～！これがターキーなのねー。調理前の丸鶏、目の前で見るのは初めてです！肌がむちむちしていてパーンと張って、なかなか良い身体をしていらっしゃいます。笑

ロティサリーチキンは何度も見ていますが、このターキーと比べてしまうとどうしても貧相に見えてしまいますねぇ。なんというか、迫力が全然違うんですよ。

ターキーの丸焼きの作り方って、調べてみたらすんごい沢山あって、どれを参考にすれば良いのかよくわかりませんでした。肉質を柔らかくする為に塩水に付けるとか、味付けをどーするとか、中の詰め物をどーするとか。。。一応、中にはバターボール社によるターキーの焼き方みたいな説明書が入っていたのですが、全て英文であまりよくわからず。。

ただ、バターボールのターキーはターキー丸焼きの初心者でも比較的取り扱いがしやすいものみたいです。塩水に付けたりなどの処理は必要無く、基本的には味をつけてオーブンで焼くだけで美味しく食べられるとのこと。

丸鶏を調理したことがある方はご存知かと思うのですが、この塊、もともと内蔵は全て外してくれているんですよ。レッグの部分を縛ってあるホックロックを外すとおしりの部分に拳が1個丸々入る位の穴がぽっかりと空いていまして

そのお腹の中に加工の段階で切ったであろう首骨の部分と、プラスチックの袋にひとまとめにされている内蔵が入っていました。内蔵は白っぽい袋で中身が見えなかったのですが、首骨の部分は結構生々しいです・・・。そちらを全て引っ張り出し、丸鶏全体を水で洗い流しました。

これらをどう扱えば良いのか分からず、とりあえず首の骨はスープ用として残しておいたのですが、どうしても内蔵が入っている袋を破って確認する勇気がなく、内蔵だけはそのままポイしてしまいました。

ちなみに後日、録画していた「男子ごはん」のクリスマス特集で、栗原心平さんが「栗原家のローストチキン」を調理しているのを見た時、「中に入れられている内蔵は捨てずに、詰め物として使うと美味しい」と言われていまして、あの時ポイしてしまったことを激しく後悔しました・・・(TдT)

まぁ失敗は次に活かすとしてドンマイです。（次があればの話ですが）

さていよいよ調理！というところですが、予想通り話がめっちゃ長くなってしまいましたので次回に持ち越します！

明日はターキーの丸焼き 焼いてみた編！挑戦はまだまだ続く！

おすすめ度：★★★