スナイダーズ　チョコレートプレッツェル

スナイダーズ　チョコレートプレッツェル　793g
購入時価格　1,358円

トピックで「あなたにとってのコストコ恐ろしい子は？」をお尋ねした際、よく名前があがっていた商品、スナイダーズのチョコレートプレッツェルです。

（「恐ろしい子」の定義については、話すと長くなってしまうので気になる方はトピックの方を先にご覧ください。）

今まで何度かコストコでハーシーズのチョコレートを購入したのですが、ハーシーの強い甘さ＋ちょっと乳臭い独特の風味があまり得意ではないなぁと思っていまして

また、こちらは内容量793gとお試しするにはあまりにも量が多すぎたんですよね・・・そんなわけで、皆様から絶賛オススメ頂いたにもかかわらず、なかなか買ってみよう！という気にはならなかったんですよねー。教えてくださった皆様には大変失礼なお話ですが^^;

しかし、似たようなお菓子のbarkTHINSを買ってみたところ、それがまぁーとっても美味しくて！！(*´艸｀*)

こんなに美味しくてヤミツキになっちゃうのならば元祖チョコプレッツェル（←あくまでも、私の中での「元祖」です）であるこちらも試してみたい！ということで、今回購入することにしました。

名称：チョコレートプレッツェル
原材料名：小麦粉、砂糖、牛乳、カカオマス、ココアバター、乳糖、乳脂肪、食塩、大麦、ぶどう糖、菜種油、酵母、乳化剤（大豆由来）、香料、膨張剤
内容量：793g
賞味期限：購入日より6ヶ月先まで
保存方法：直射日光や、高温多湿を避けて、涼しい場所で保存して下さい。
原産国名：アメリカ

さっそく食べよう！と、スナック菓子の袋を開く要領で袋に手をかけてみたところ、なぜか全然開かないんですよね・・・。力が弱いだけかなーと思い、旦那氏にバトンタッチして開けてもらおうとしたのですが

旦那氏が袋の口に手をかけて力を入れた瞬間になぜか思い切り袋が縦に裂けてしまい、中のチョコプレッツェル軍団が雪崩のごとく溢れでてしまいギャーギャー(ﾟДﾟll)な状態になってしまいました！部屋は一気にチョコレートの甘ったるい匂いに包まれ・・・

あれっ？これって前にも全く同じ状態になったよね？デジャヴ？なんて思い、過去に書いた記事を調べてみたところ・・・

なんとハーシーのキスチョコとハーシーのチョコレートアソートを開封しようとした時も全く同じ状況で同じ破れ方をしていてギャーギャー(ﾟДﾟll)言っていました。

これって単純にハーシー全般の外袋が開けにくいのでしょうか？それとも、我が家と相性が悪いだけ？？というか、普通にハサミを使って丁寧に開封すれば、3回とも防げた事故なんですけどね・・・過去の失敗から全然学んでない。。^^;

袋から取り出すとこんな感じ。硬いスナック菓子「プレッツェル」にアメリカの代表的なチョコレートメーカーHERSHY’Sのチョコレートをコーティングしたものです。まさにアメリカを象徴するお菓子という感じがします。

barkTHINSの方は、チョコレートの中にコナゴナに砕いたプレッツェルが混ぜ込んである感じで「チョコレート菓子」な雰囲気だったのですが、こちらはハートに似たプレッツェルの独特な形を保ったままの状態で上からチョコがけをしている、あくまでプレッツェルがメインの「スナック菓子」という感じがします。

とはいえ、プレッツェルにチョコをトッピングしてみたという程度ではなく、完全にハーシーのチョコの海にどっぷり浸かり余すとこなくコーティングされましたという感じで、見ての通り表面は完全にチョコで覆われています。お皿にのせた状態ですと完全にチョコレートの塊ですね。

とはいえ、同じチョコ×プレッツェルでもbarkTHINSの方はチョコ：プレッツェルが7：3位の割合なのに対し、スナイダーズの方は3：7といった感じでチョコの割合は全然違いますね。

おかげで味はもちろん食感も違う、別ジャンルのお菓子という感じがします。4cm×3cmの一口大ほどのサイズ感でこちらの方が形が整っており、手にとって食べやすいです。

さっそく実食！

おぉぉーなるほど！なるほど！チョコレートが甘くてプレッツェルの塩気もあって甘じょっぱい！でも、プレッツェルの割合が多い分チョコの甘さがしつこくなくて、サクサクした食感がいつまでも残って良い感じ！

barkTHINSのプレッツェルとはまったく違う感覚だけど、でも美味しい！こっちも美味しい！

チョコレートの味はいつものハーシーチョコと同じ、甘さが強くてちょっとミルキーな風味がある独特な味なのですが、プレッツェルの塩香ばしさがいい感じにバランスをとってくれて甘すぎる印象を打ち消してくれます。

好みの問題かもしれませんが、私にとってハーシーのチョコレートはややクドい感じの甘さなんですよ。でもこちらは量も程よく、かつ粗めにまぶされている塩が良い加減でチョコに合うんです。

なので、甘さよりプレッツェルの香ばしさと、硬すぎないサクサクの食感の方が際立っていまして、チョコは個性的でありつつもあくまで引き立て役といった位置づけで食べることができる絶妙な感じなのです。

確かにこれならばエンドレスで食べ続けられちゃうなぁ・・・(*´艸｀*)

オススメしてくださった皆様が、力いっぱい「恐ろしい子っっっ！（白目）」と、言われている意味が今ならよくわかります。これは、袋から直接取り出して食べたらダメなヤツですね。食べる量を先に決めて、事前にお皿に移しておかなければ大変なことに・・・^^;

また、チョコレートの量が全然違うとはいえ、barkTHINSのチョコプレッツェルを1,598円/482gで買ったと思うと、今回の1,358円/793gという価格はすごいお得な感じですね。ヤミツキになりつつも、いくら食べても全然量が減らないというね・・・またこうやって怖いお菓子が家に増えていく・・・( ﾟдﾟ)

今の季節は保存も常温で問題無いのですが、温かくなってきたら冷蔵庫など、涼しい場所で保管しておいた方が良いと思います。というのもちょっと暖かい部屋でお皿に移し替えたこちらを食べていたところ、後半は表面のチョコが溶けてデロンデロンになってしまったんですよ。チョコレート菓子の中では結構溶けやすい部類なのかなーと思ったりしました。

チョコレートはビター系の甘さ控えめな方が好きな私にとって、ハーシーのチョコはちょっと苦手な部類のチョコレートという認識だったのですが、このスナイダーズのチョコレートプレッツェルは好きです。今までのハーシーチョコの概念を覆した1品でした。

食べ出したら止まらないし、量が多すぎて食べ過ぎちゃう！ということだけが難点ですね・・・。お友達とシェアして量を加減してみたり、煩悩に打ち勝つ精神力を養ったりと、食べ過ぎを予防する為に何らかの対策が必要になるかと思います。

甘しょっぱい系の食べ物が好きな方には是非試してもらいたいですー！オススメしてくださった皆様、疑ってすみませんでした( ；∀；)　美味しかったです！

おすすめ度：★★★★