フェレロ　コレクション

フェレロ　コレクション　24粒×2個
購入時価格　1,980円

コストコでバレンタイン用に購入したフェレロのアソートタイプです。コストコはこの時期になると世界各国の様々なチョコレートが一つの島となって陳列され、見ているだけでとっても楽しいんですよねー！

自分が食べる事を考えると、まだ食べたことがない珍しいメーカーの商品に目が行くところですが、人にプレゼントすることを考えると実際に食べたことがあって味を知っている商品の方が安心だし、自分も気に入っているメーカーさんのものであればきっと喜んでもらえそう・・・というわけで色々物色した結果、今年は安定のフェレロに落ち着きました。

コストコのフェレロと言えば、以前紹介したフェレロロシェ30個入のパックがお馴染みなのですが、今回見つけたのは今までコストコでは見たことがないアソートタイプでした。

よく見るフェレロロシェの詰め合わせと比べると、今回のアソートタイプの方が価格は高いのですが、そこはバレンタイン価格ということかな？1つの種類のチョコレートが沢山詰めあわせてあるよりは、アソートタイプの方が色んな味を楽しめて嬉しいし、見栄えも良いのでバレンタイン用にはぴったり！という気がします。

まぁコストコでは他店のようにラッピングサービスなどはありませんので、自分で綺麗に包まなければならないんですけどね。

金色の箱から取り出すと透明なプラスチックケースに24粒入りのものが2ケース入っています。（写真は1ケース）外箱を外したとは思えないほどこの状態でもしっかりしていますので、このままラッピングしても差し支え無さそうです。1,980円で2つ分のギフトが準備できちゃう！ということですね。

金色で豪華な感じがして、ハードなケースに入れられており、それでいて1ケース1,000円位とバレンタイン用のチョコと考えればなかなかお手頃な感じがします。

今回は一つをギフト用に、もう一つは我が家用とすることにしました。私もアソートバージョンを食べてみたくて。。^^;

フェレロコレクション　T-24×2　3種類のお菓子が入ったアソートメント
【フェレロロシェ】
名称：チョコレート菓子
原材料名：砂糖、ヘーゼルナッツ（28.5％）、植物油脂、ココアバター、カカオマス、小麦粉、ホエイパウダー（乳製品）、脱脂粉乳、ココアパウダー（ココアバター10〜12％）、バターオイル、食塩、乳化剤（大豆由来）、膨張剤、香料
原産国：イタリア
【フェレロ　ロンノアール】
名称：チョコレート菓子
原材料名：砂糖、植物油脂、カカオマス、ココアパウダー（ココアバター10〜12％）、ヘーゼルナッツ（7％）、ホエイパウダー（乳製品）、ココアバター、小麦粉、小麦澱粉、全粉乳、タンパク質濃縮ホエイパウダー（乳製品）、脱脂粉乳、食塩、乳化剤（大豆由来）、膨張剤、香料
注意事項：アーモンドを含む製品との共通の設備で製造しています。
原産国名：ドイツ
【ラファエロ】
名称：菓子
原材料名：ココナッツ（25.5％）、植物油脂、砂糖、アーモンド8％、脱脂粉乳、ホエイパウダー（乳製品）、小麦粉、タピオカでん粉、食塩、香料、乳化剤（大豆由来）、膨張剤
原産国：ポーランド
賞味期限：購入日より7ヶ月先まで

開封したらこんな感じです。3種類のお菓子が8つずつ、計24個入っております。プラスチックの容器は縁の部分がしっかりテープで留めてあり密封状態になっていました。開封後は品質保持上、15日以内にお召し上がりになることをおすすめしております。といった注意書きが書かれていました。

こちらの3種類です。金色のパッケージはお馴染みの「フェレロロシェ」。ヘーゼルナッツを上品なチョコレートと香ばしいウエハースで包んだ軽い甘さのチョコレート菓子です。

金色のパッケージのフェレロロシェはバレンタイン時期になるとコンビニにも並ぶほど有名なチョコレートなので、名前はピンとこなくても見たことあるという方は多いかもしれません。こちらに関しては以前詳しく紹介しているのでここでは省略・・・一言で言えば、チョコ・ウエハース・ヘーゼルナッツ。この組み合わせで美味しくないわけがない！

こげ茶色のパッケージは「フェレロロンノアール」。ほろ苦いチョコレートとヘーゼルナッツがウエハースに包まれたチョコレート菓子です。そして白いパッケージが「ラファエロ」。アーモンドがまるごと入ったサクっとした食感のココナッツ菓子とのこと。

この2種類に関しては、今回はじめて食べるのでわくわくです！(ﾟ∀ﾟ)　ロシェとロンノアールは見た目的にも似た感じですが、ラファエロはなんだか毛色が違うといいますか、全然別のお菓子という感じがするんですよね〜。原産国もそれぞれ違います。

パッケージを外した3種がこちら。チョコレートの周りにクラッシュナッツが豪華にまぶされているのがロシェで、細かい粒状のチョコレートがまぶされているのがロンノアール。そして白いのがラファエロです。

余談ですが、ロシェ以外の2種類はなぜか外側の包紙と下のグラシンカップががっつり張りついていて、地味に開封するのに手間取ってしまいました・・・開封すると外側のコーティングがボロボロと落ちてしまい勿体無いことをしちゃいました。

まずはロンノアール！一口噛んでみるとロシェと同様、外皮がウエハースでできていてサクッ！とした軽めの食感。中にはややビターなチョコクリームと、核にはヘーゼルナッツではなくダークチョコレートでコーティングされたアーモンドが入っていました。

これがまぁ〜美味しい！チョコレートがしっかり濃厚！ロシェよりもやや高級感が増したような味といいますか、こちらの方がチョコレート感が強いです。特に中に詰まったチョコクリームのまろやかな味わいがいつまでも口に残って1粒でも満足度が高い仕上がりになっていました。

ロシェもチョコ菓子ですが、どちらかと言えばナッツの香ばしさの方が際立っていますからね。こちらもアーモンドが入っていますがチョコの方が際立っています。ヘーゼルナッツとは違う、カリカリとしたちょっと硬めの食感がまたアクセントになっていい感じです〜！

そしてラファエロ。この真っ白なコーティング、実はホワイトチョコレートではなくココナッツフレークなんですよ。開封した瞬間からもわ〜んと甘いココナッツの香りが漂いました。

こちらも他と同様、ウエハースが全体を覆っていまして口の中でカリッと砕くと、中からココナッツミルク風味のクリームがとろ〜んと溢れ出てきます。他2つのチョコクリームよりもさらに柔らかな口当たりで、その核には綺麗に皮が剥かれたアーモンドがゴロリと1粒入っていました。

これがまためっちゃ美味しい〜(´艸｀*)

こちらはロシェよりもはるかに甘〜〜いんですけど、ココナッツミルク系のクリームがトロ〜リとしたなんとも良い口溶けで、それでいてクドさが無い絶妙な味わいです。外側のココナッツの風味も良いし、カリカリとしたアーモンドの歯ごたえとウエハースのサクサク感がうまくマッチしています。

ちょっと繊維っぽいココナッツフレークもクリームでいい感じにコーティングされ気にならないし、とにかくココナッツの利かせ方が最高に良い！

個人的にはあまりココナッツ系はあまり得意ではないのですが、これはココナッツがしっかり主張するにも関わらずとっても美味しく感じました。私の中では今まで食べてきたココナッツ系お菓子の中で1番かも！？

この3種類は味わいが全然違うので、どれが一番美味しいかというのはおそらく食べた人によって違うような気がしますが、あえて私の独断で選ぶとすれば、ロンノアール＞ラファエロ＞ロシェ　といった感じでしょうか。

以前の記事ではロシェを絶賛していただけに、この結果にはビックリしていますが、どれもとても美味しかったです！

基本的には3種類ともウエハースを使い、核にはナッツという組み合わせになっているので、色んな食感が楽しめる上に、あまりチョコチョコしてなく軽やかで食べやすいのが良いですね。

今回は3種類とも味わいが全く違うものだったので、バレンタインでプレゼントされた側も、きっと飽きずに美味しく食べることができそうだな〜と思いました。

コストコで購入すればお値段的にお手頃感がありますし、有名メーカーのチョコレートという安心感もありますね。お値段の割には見た目も華やかなので、バレンタイン用のチョコレートとしてはピッタリの商品ではないでしょうか。

おすすめ度：★★★★