薬用リステリン　トータルケア（液体歯磨）1,000ml×3本

ジョンソンエンドジョンソン LISTERIN トータルケア 液体歯磨 1,000ml×3本
購入時価格　1,998円
参考価格　1,998円（2018年8月）
ITEM# 556025

歯磨きオタクである実家の父の激リピ品、リステリントータルケアです。この商品は頼まれて購入したことは何度もあるのですが、自宅用として購入するのは今回が初めて。テレビCMもよく見かけるのでご存知の方も多いですよね！

世界各国で展開されており、スーパーやドラッグストアのオーラルケア用品売場では必ず販売されている有名な商品です。

リステリンと一言で言っても口の中を洗浄・殺菌することを目的としたものから、歯肉炎・歯石などを予防するものまでラインナップは様々ありまして、コストコではリステリンの中ではもっとも高機能だと言われている「トータルケア」という名称の紫色の溶液のみが取り扱われていました。1000mlの3本入りなので１セット3kgということになりますね。

父が言うには、こちらの1000ml入りのリステリントータルケアは最寄りのスーパーやドラッグストアだと大体１本1,000円前後で販売されているらしく、またこちらは特売などで安くなることがほとんどないらしく、結構高価な商品らしいんですよ。

それがコストコだと３本セットで1,998円！他店で購入することを考えると2本買えば1本おまけが付いてきちゃう！くらいの安さなので、確かに普段から習慣として使っている人にとっては超お買い得ですよね。

父はマウスウォッシュは絶対リステリンじゃないとダメ！という、凄まじくリステリンを溺愛している人なのでコストコ価格は本当にありがたい！と感動していました。

商品詳細

医薬部外品　アルコール含有
成分：（溶剤）エタノール（湿潤剤）ソルビット液（着香剤）、香料〈ミントタイプ〉（薬用成分）1.8-シネオール、塩化亜鉛、チモール、サリチル酸メチル、Ｌ-メントール（溶解補助剤）ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール（保存剤）安息香酸（矯味剤）スクラロース、サッカリンナトリウム（ph調整剤）安息香酸ナトリウム（着色剤）赤102、青１
注意：内服液ではありません。飲まないで下さい。刺激が強いので口の中が荒れているような時は使用しないこと。幼児の使用には適しません。ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール含有。使用中にじんましん、息苦しさなどの異常が現れた場合には直ちに使用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。アレルギー体質の人や薬などで発疹などの過敏症状を経験したことがある人は十分注意して使用すること。口中の異常、発疹、発赤、かゆみ等の症状が現れた場合は、使用を中止し、医師、歯科医師又は薬剤師に相談すること。低温時には液が不透明になることがありますが、室温でもとに戻ります（効果は変わりません）。強い光や直射日光の当たる場所に長時間置かないこと。乳幼児の手の届かないところに保管すること。

お口のトラブルはこれ１本！６つの効果のリステリン

リステリントータルケアは「歯垢の沈着予防」「歯肉炎の予防」「口臭の予防」「歯石の沈着予防」「口の中の浄化」「着色予防」という６つの効果が期待され、お口の健康をトータルにケアできる！という商品です。

1本あたりが大きいので3本並ぶと結構な迫力です。量が多い分、収納場所もとるので保管する場所は考える必要がありそう。

今回、パッケージの説明を見て初めて知ったのですが、こちらのリステリントータルケアは洗口液（うがい薬）ではなく「液体歯磨」らしいんですよ。裏のラベルの使用方法には「適量約20ml (キャップ半分)を口に含み、よくすすいでから吐き出して、そのままブラッシングしてください」と記載されていました。

これに対して通常のリステリン（オリジナル／フレッシュミント／クールミント）は、「洗口液」と表示されており、パッケージの使用方法には「日常の歯磨きに加え、適量約20ml (キャップ半分)を口に含み、30秒程すすいでから吐き出してください。水で口をすすぐ必要はありません」と記載されています。

つまり、トータルケアは口内の洗浄や消臭効果という洗口液としての役割だけでなく、ホワイトニングや歯肉炎に効く歯磨き粉としての役割もあるということですね。これ１つで様々な役割を果たすということを考えるとすごくコスパが良い気がします。

リステリンの中でも「液体歯磨」と表示があるのはこのトータルケアと低刺激であるリステリントータルケアゼロだけのようでして、洗口液とは用途も使用方法も異なるので注意が必要ですね。

そもそも液体歯磨というものを今まで使ったことが無かったので、なんだかとっても新鮮な感じでした。説明文に気付かなかったらおそらく、全力でうがい薬として使ってたはず。。^^;

さっそく初めての液体歯磨を試してみることに。

黒いプラスチックの蓋の内側には使用目安となる20mlを示す線が書かれていたので、そこまで溶液を注いでみました。まるでラベンダーを思わせる透明感のある美しい紫色ですが、香りはいかにも効きます！！！といった薬品っぽい香り・・・。

クリーンミントと書かれていたのがいわゆる液体の味？風味？ということなのかしら？溶液そのものはミントというより理科室？って感じの香りなんですけど。。

というわけで実際に使ってみました。

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ・・・

( ﾟдﾟ)( ﾟдﾟ)( ﾟдﾟ)！！！！

うわぁぁぁ〜〜〜〜〜辛い！！！辛いっていうか痛い！！　激痛！！( ﾟдﾟ)

美味しいとかマズイとか、ラベンダーとかクリーンミントとかそんな問題ではなく、もはや何もわかんない！ってくらい痛覚しかない(TOT)

スースー鼻から出入りする冷たい空気でさえも口内をチクチク刺す針のような刺激となり、思わず吐き出しそうになるところをグッと我慢・・・

そういえば昔、YOUさんが「マウスウォッシュなんてどれも同じでしょ〜」と言いながらリステリンを使うテレビCMがありましたよね。口にした途端「ボンッ！」とほっぺたが膨らんでいましたけど、アレって本当に的確な表現だなと思いました。口の中に入れた瞬間一気に広がる衝撃はまるで爆弾みたいでしたからねぇ。。

メーカーHPには「歯磨きだけでケアできるのは、お口の表面積のわずか25％です」と書かれていまして、つまり残りの75％は歯磨きとは別の方法でケアをしなければならないということでしょうが、なるほどリステリンなら確かにそれができそうだ！という使い心地でした。

なんとか刺激を我慢していると、今度は少しずつ口全体に痺れが広がってきまして・・・これはまさか、口の中の菌だけじゃなく、粘膜とかいろんなものを一緒に失ってしまうんじゃなかろうかとちょっぴり心配になります。

吐き出した後も口の中の痛みと痺れは続き、そのままゴッシュゴッシュと歯を磨くと尋常じゃなく大量の唾液が溢れ出てきました。最後、ようやく痛みを乗り越えると、そこではじめてツルツルサッパリの爽快感が訪れます。

あー良かった。あー長かった。この清々しい爽やか吐息！きっと、この爽快感を得るために皆頑張って使ってるんだろうなぁ。ここまでたどり着くのにちょっと泣きそうになりましたけど、歯磨き後は一気に報われた気持ちになります。

ちなみに父はこちらの1000ml1本を1ヶ月程で使い切ってしまうらしく、それを聞いて父はどんだけ強靭な粘膜を持ち合わせてるんだ！と驚いたものです。

ところがですよ。

慣れとは恐ろしいもので、痛い痛い！と思っていたのは最初の数回だけで、今ではすっかりこの刺激に慣れてしまい、今やこれじゃなきゃ歯磨きした気がしない！と思えるほどになりました。

習慣になってしまうとそこまで痛みを感じることもなくなり、口内スッキリサッパリで病みつきになります。

が、口内炎がある時に使うのはホント地獄でしかないので激しくオススメできません。注意書きに「口内が荒れている時は使用しないこと」と書かれているのは伊達じゃないです。

父が言うにはリステリンを使った時と別の商品を使った時とでは朝起きた時の口の中のネバつき具合が全然違うらしく、リステリン愛用者にとっては、コレじゃなきゃダメ！って感じなのだそうです。そして、リステリンにも色んな種類があるけど、やはり一番オススメなのはこちらのトータルケアなのだそうです。

過去の販売価格を見てみると基本3本1,998円といった感じでして、たまーにクーポンで150円引きとかになったりすることもありますが、比較的価格は安定しているようです。とりあえず、コストコで買うと安い！というのは間違いないですね。

ただ、いきなりコストコサイズに手を出すのは量が多すぎるし、刺激が強いということで、合う合わないがありそうです。なので、初めての方はまずドラッグストアの小さなボトルから試した方が良いかもしれません。そして、使ってみてもし気に入ったのであればコストコでの購入がおすすめです！

一度でもドラッグストアで購入したことがある方ならば、コストコで販売されているリステリンがどれほどお得なのかを実感できると思います。3本セットなので量が多すぎる！というご家庭はシェアして購入するのも良いと思いますよ〜。

我が家では私以上に旦那氏が気に入っていまして、最近は毎日お世話になっています。そんなわけでこれからは父の分だけでなく我が家の分もコストコでリピート予定です！

※リステリントータルケアゼロのレビューはこちらをご覧下さい。⇒薬用リステリン　トータルケアゼロ（液体歯磨）

おすすめ度：★★★★