薬用リステリン　トータルケアゼロ（液体歯磨）

LISTERINE トータルケアゼロ 液体歯磨 1,000mlx3本
購入時価格　1,998円（2016年12月）
参考価格　1,998円（2018年8月）
ITEM# 586527

コストコで定番の液体歯磨と言えば、6つの効果が期待されるリステリントータルケア。歯磨きオタクの父の激リピ商品で、我が家も昨年から使い始めました。

トータルケアは使用中の刺激がめちゃくちゃ強いのが特徴で、人によってはこの刺激が無いと歯を磨いた気がしない！という方も多いのだそうです。

私はといえば・・・もともと辛いのが苦手で、はじめて使ったときはこんなの絶対無理！と思っていたのですが、我慢して使い続けるうちに少しずつ慣れてきまして、いつの間にかこれじゃなきゃ歯磨きした気がしない！と思うようになっていたのですが・・・

うっかり2、3日使うのをやめていたところ刺激耐性がほぼゼロに戻ってしまいましてね・・・それ以来、刺激が怖くて使えなくなってしまいました。使い終わった後のスッキリ感はとても良いのですが、またレベル1からやり直しかよー(T_T)と思うとなかなか1歩が踏み出せず・・・

そんな時、コストコでリステリントータルケアゼロを発見し、これこそ私向きじゃん〜！と購入することにしました。

商品詳細

成分：（湿潤剤）ソルビット液（溶解）プロピレングリコール（溶解補助剤）ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ラウリル硫酸ナトリウム（薬用成分）1.8-シネオール、液化亜鉛、チモール、サリチル酸メチル、L-メンソール（着香剤）香料〈ミントタイプ〉（矯味剤）サッカリンナトリウム、スクラロース（pH調整剤）安息香酸（保存剤）安息香酸ナトリウム（着色剤）赤102、青1
注意：●内服液ではありません。飲まないでください。●口中がアレているような時は使用しないこと。●幼児の使用には適しません。●ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール含有。使用中にじんましん、息苦しさなどの異常が現れた場合には直ちに使用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。特にアレルギー体質の人や、薬などで発疹などの過敏症状を経験したことがある人は十分注意して使用すること。●口内の異常、発疹・発赤・かゆみ等の症状が現れた場合は、使用を中止し、医師、歯科医師又は薬剤師に相談すること。●強い光や直射日光の当たる場所に長時間置かないこと。●乳幼児の手の届かないところに保管すること

こちらが1本。1000mlというサイズは大きいですが普通にドラッグストアで市販されているサイズなので特に珍しくもなく。

ただ、うちの近所のお店では同じものが1本税込958円で販売されているのに対し、コストコでは3本で1,998円。1本あたり666円という価格になるのでとてもお得感があります。3本で計3kgなので、持ち帰るのが重い、というのがちょっと辛い所ではありますが。。^^;

見た目は以前紹介したリステリントータルケアに良く似ていますが、こちらの方が色味が薄いです。

使用方法はトータルケアと同じく「液体歯磨」であり、使用方法には「適量約20ml（キャップ半分）を口に含み、よくすすいでから吐き出して、そのままブラッシングしてください」と記載されています。歯磨き後に使用する「洗口液」とは使い方が異なるので注意が必要です。

期待される効果もトータルケアと同じで「歯垢の沈着予防」「歯肉炎の予防」「口臭予防」「歯石の沈着予防」「口内の浄化」「自然な白い歯へ」と6つの効果が書かれていました。これ１つで様々な役割を果たすということを考えるとすごくコスパが良い気がしますね〜。味？も同じくクリーンミントになります。

リステリントータルケアとトータルケアゼロの大きな違いは、アルコールが入っているか入っていないか、のようです。

液体歯磨きにおけるアルコール成分の最大の目的は、使用後の爽快感を高めるというところにあるらしいので、刺激が強い＝使った後「スッキリ〜！！(ﾟ∀ﾟ)」が顕著＝アルコール含有　という認識で良いとのこと。

なんとなく、アルコール＝殺菌、みたいなイメージがあるからかノンアルコールの方がアルコール入りよりも効果が弱いのかな？と思いがちですが、液体歯磨におけるアルコールは爽快感の演出なので、それ自体に殺菌効果は無いのだとか。

例外はあるかもしれませんが、とりあえず液体歯磨界隈の認識としてはノンアルコール＝低刺激タイプと思って差し支え無いみたいですね。なので、決してノンアルコールだから効かないということではないようです。

スッキリ感を重視する人にとってはアルコールの有無は大事なポイントだと思いますが、私のように刺激が恐ろしくて使うのを躊躇してしまう・・・という方にはノンアルコールの低刺激タイプの方が向いているかもしれません。

使用感について

トータルケアゼロという名前ですが、使った時の刺激がゼロというわけではありません。それなりに刺激があり、使う時は舌がピリピリと痺れ、しっかりマウスウォッシュ使いました感があります。

といっても、一般的なトータルケアと比べれば普通です。仮にトータルケアの使用感が「10」ならば、トータルケアゼロは「3」ってとこでしょうか。決して0（ゼロ）ではないけれど、目が覚めるガムを噛んだくらいの刺激でして決して爆撃を喰らったようなダメージはありません。

刺激はありますが、使ってみて「痛み」を感じることもなく、これならばいつでも恐れず安心して使うことができます。意図せずヨダレが止まらないということもなければ、刺激の強さに恐れおののくこともなく、それでいて歯はツルツルさっぱりいい感じ！(ﾟ∀ﾟ)

期待される効果はノーマルのトータルケアと同様で、それでいてこちらの方が使いやすいとなると、もはやトータルケアゼロ一択じゃん！！・・・と、私は思うのですが、トータルケアの刺激的な使用感にすっかり慣れてしまった旦那氏にとっては「物足りないから嫌だ！」なのだそうです。

低刺激タイプだとやはり使った後の口内スッキリサッパリ感も少なく、ヤミツキ感みたいなものもこちらには無いらしく、リステリン使わなきゃ！って感じにならないんですって。正直、私には理解しがたいところではあります。。

あと、ゼロの方は刺激が少ない分、甘みを感じるのが気になる！と言っておりました。確かにゼロの方は甘味料のようなベッタリした甘さを感じるんですよね・・・その後歯磨きをするわけなので甘味が口に残るということもないし・・・というか私にしてみれば、この甘さのおかげで使いやすいと感じるんだけどなぁ。

私にとってはゼロの方でも十分刺激的で、使い終わった後もサッパリ爽快〜(ﾟ∀ﾟ)な気持ちになれるのでとっても満足です！

なにより、リステリンを使っている間はほとんど口内炎にならなくなったのが私にとっては大きな効果です。以前はよく口内炎になってしまいプチストレスだったところ、最近はたま〜に口内炎になったとしても特に痛んで困ることはなく、すぐ治るようになりました。

ドラッグストアでポンプがおまけで付いているものを発見し、購入しました。中身が無くなるとポンプの部分だけ付け替えてコストコのリステリンに活用しています。これで使うのにいちいち蓋を開けたりする手間がなくなり、より使いやすくなりました。これ、リステリン愛用者にはオススメです。

ただ、もともとサイズが大きい1000ml入りはそれだけで洗面所での存在感が抜群だったのですが、ポンプを取り付けたことで更に背が高くなってしまってちょっと不格好なんですよね。。^^;

まとめ

きっと、世の中には私のようにリステリン怖っ！(ﾟдﾟ)みたいな人が沢山いたんだろうなぁ・・・と勝手に想像。。

アルコール含有のものほど使い心地がクセになる、とか、サッパリ爽快〜！！なパワーはないかもしれませんが、このリステリンゼロ出現のおかげで、私のような刺激耐性が低い人でも恐れることなく使えます。我々を見捨てなかったジョンソンエンドジョンソンさんの優しさに感謝！な商品です。

ただ、トータルケアゼロとはいえ、刺激ゼロというわけではないのでそこだけは注意ですね。また、普通のリステリントータルケアとは刺激だけでなく、口に入れた時の味も違うので、トータルケアから移行した方は気になるかもしれません。

使用感や実際の効果については向き・不向きがあると思うので、初めての方はいきなりコストコで3本セットを買うのではなく、まずは他のお店で買ってみて、その後気に入ったらコストコでまとめ買い、というのがオススメです。

我が家では私は気に入っているのですが、やっぱり旦那氏は通常のリステリントータルケアの方が良いみたいで・・・とりあえず今は新商品としてゼロが店頭に並んでおり、こちらもまたいつ無くなるのかわからないので、今のうちに自分用としてストックしておこうと思っています。

おすすめ度：★★★★