リンツリンドール　アソートバッグ　5フレーバー

リンツ　リンドール　アソートバッグ　5フレーバー　600g
購入時価格　1,498円

コストコで大人気！リンツリンドールチョコレートのアソートバッグです。

今年もバレンタインの季節がやってきましたねー！コストコでは今の時期になると一際目立つ場所に陳列されているのでご存知の方も多いと思います。ブログでは2012年に一度紹介した商品でして、それから私も幾度となく購入しております。

チョコレートは冬季限定で販売される商品も多く（←溶けちゃうから）こちらも寒い時期しか販売されていないわけですが、特に今の時期はバレンタイン用にいくつか買い込み、ちょっと可愛いギフト袋に小分けしてバラマキ用チョコを量産するのがお決まりなのです。もちろん余った分は私のオヤツ(´ω｀*)

そんなわけで5年ぶりのリンツの再レポです！というのもこちら、今季発売されたアソートバッグはなんと！フレーバーの種類が変わってしまったんですよ！！

今までのリンツの5フレーバーは「ミルクチョコレート」「ビターチョコレート」「ホワイトチョコレート」「60%エキストラダーク」「ピーナッツバターチョコレート」の5種だったのですが、今季販売されているものは「ピーナッツバターチョコレート」が無くなり、代わりに「キャラメル」が追加となっていました。

なんてこった・・・( ﾟдﾟ)　私、ピーナッツバターめっちゃ好きだったのにぃ〜。まるで好きな男子が夏休み中に黙って転校してしまった！的な喪失感がハンパないです。いや確かに、教えてもらう義理は全く無いんだけど、なんか一言言ってくれよ(゜o゜)みたいな。。　

フレーバーの変更を知った時はショックでしたが、新しく仲間入りしたキャラメル味は食べたことがなかったのでこちらも気になり、さっそく購入してみました〜。

商品詳細

名称：チョコレート菓子
原材料名：砂糖、植物油、ココアバター、カカオマス、牛乳、脱脂乳、キャラメルペースト（砂糖、ココアバター、クリーム、食塩）、乳脂肪、大麦麦芽粉、バニラシード、食塩、乳化剤（大豆由来）、香料
内容量：600g
賞味期限：購入日より10ヶ月先まで
保存方法：直射日光や高温多湿を避け、15℃-20℃の涼しい場所で保存してください。
原産国名：アメリカ
※本品製造工場では、落花生を含む製品を生産しています。開封後はお早めにお召し上がりください。

リンツリンドールはスイスの伝統あるチョコレートメーカーでして、ヨーロッパ旅行のお土産などにも使われたりする人気のブランドです。日本では関東を中心に全国21店舗のショップ・カフェを展開している他、カルディなど一部の輸入食品を取り扱うお店などでも購入することができます。

ただね・・・これが、他所で購入するとなかなか良いお値段なんですよ(゜o゜)それこそ最近、カルディでリンツのチョコが6粒入ったアソートパックが税込680円で販売されているのを見て鼻血が出そうになっちゃいましたもん。1粒113円・・・私にとってはとてもお菓子買っちゃお〜♪なテンションでは手に取れない品です。

コストコでリンツが人気なのはその価格の安さにあります。1袋600gは約50個のチョコが詰められているパックでして、今回の価格で言えば1粒約30円。つまり他店の1/4位の価格で買えちゃうってことになりますからね〜。まとめ買いが必須ではありますが、これはめっちゃお得ですよね！

ただ、国内の正規店などで高い価格が付けられているリンツは原産国がスイスであり、コストコで販売されているものはアメリカ産なのです。両方共、同じリンツには違いないのですが、生産国の違いでどうやら味わいも異なるらしいんですよねー。

リンツはコストコが定番の私はスイス産の味を知らず、出来れば一度、食べ比べてみたいな〜とは思っているのですが・・・もしもそれで贅沢口になってしまい、コストコのリンツを買えなくなってしまうかもしれないということを考えると恐ろしくて試せずにいます。。(´ε｀；)

高級感のある美味しいチョコがコストコだとお手頃な価格で購入できる！という点でとっても満足している商品なので、できれば今のイメージのままこれからも気軽に食べ続けたいなぁ。。

袋を開けるとキャンディー包みになったキラキラパッケージのチョコがどっさり入っています。まるでクリスマスツリーのオーナメントみたいでコロコロ可愛いです(´ω｀*)

内容量は600g入りで数えてみると全部で50個入っていました。5フレーバー入りということなので普通だと全てのフレーバーが均等に10個ずつかと思いきや、中身の数はバラバラ。

ちなみに今回は

赤色・・・ミルクチョコレート　14個
青色・・・ビターチョコレート　9個
金色・・・ホワイトチョコレート　8個
黒色・・・60%エキストラダーク　9個
濃黄色・・・キャラメルチョコレート　10個

と、やや偏りはあるもののとりあえず満遍なく食べられそうで安心しました。

時に赤17個とか、黄色2個とか、めっちゃフレーバーが偏って入っている場合もあるみたいなので、気になる方は購入する際、パッケージ正面の小さな窓から少しだけ中身が見えますので、こちらを手がかりに選んだ方がよいかもしれません。

ちょっと気になったのが、キャラメルチョコレートの濃い黄色のパッケージって以前のピーナッツバターに似てるというかほぼ同じじゃない？かろうじて「CARAMEL」の文字が書いてあるからわかりますが、前情報がなければフレーバーの変更に気が付かなかったかも？？

5種類を並べてみました。左から、エキストラダーク、ミルク、ビター、ホワイト、キャラメルの順です。こうやって並べてみると、ミルクとキャラメルはほぼ同じ色味ですね。パッケージを外してしまったらどっちがどちらかもうわからない。。

チョコは全て二重構造となっており、外側はやや硬めのチョコレートでコーティングされています。中身はトロッとした柔らかいチョコが詰められていて、それぞれ味に違いはありますが、特にナッツやジュレ状のものなどが入っているわけではありません。

サイズはおおよそ直径3cmの円形。やや大きめの一口サイズのチョコボールといった感じで口に入れやすいです。

味について

2層構造やばいですー！(*´ω｀*)とろん、じゅわんとした柔らかいチョコが中に詰まっていて、周りをパリッとした濃厚チョコが包んでおり、口の中に入れてコーティングのチョコが割れると、クリーミーな中身のチョコがもわーんと広がります。

噛む度にカリカリチョコとトロトロチョコが混じり合いながら一つの味を作っていき、一粒口にしただけでなんとも言えず至福です。。

いつも食べていて驚くのがホワイトチョコ。私、基本ホワイトチョコってあまり得意じゃないんですよ。甘すぎるしミルクチョコとはジャンルが違う乳臭さみたいなものがどうにも受け付けず、選べるならば断然ビターチョコ！って感じなのですが、、、

リンツのホワイトチョコに関してはあえて選びたくなるほど美味しいです。味わいに関しては甘くて甘くてムセかえるほどなのですが、まろやかな口当たり、濃厚なコクがなんともヤミツキになっちゃいます。

そして、初体験のキャラメル味は・・・これも大変に甘い！( ﾟдﾟ)　まるでキャラメルソースを練り込んであるかのような、しっかりとしたキャラメルの風味と甘さで、でも口当たりはすごくまろやか！この甘さでもクドさは感じず、初めて食べたけどこれもなかなか良い感じ。

何度か食べていてわかったことは、このチョコは暖かい部屋の中で、完全に常温に戻した状態で食べるべきものです。コレ本当に大事なことなので皆さんメモをどうぞφ(..)メモメモ

リンツは中に入っている部分が柔らかいせいか、他のチョコと比べるとやや溶けやすいので冷蔵庫で保管している方も多いと思うんですよね。ただ、食べる時はしっかり常温に戻してからでなければ、冷蔵庫から出したての冷たい状態だと口溶けと風味が半減してしまうんです。

冬場の寒い部屋の中でも溶け方はイマイチなので、できれば暖房が効いた部屋で、表面のチョコが溶けないギリギリの状態でいただくのがオススメです。

普段あまり暖房を付けない私は、食べる直前まで1粒を手の中に握りしめておくなどして、ほどよく温めた状態で食べるようにしています。それだけで1粒の美味しさが全然違ってくるので、リンツをお手持ちの方はぜひ試してみてください。

まとめ

何度食べても美味しいリンツのチョコレート。冬季でしか販売されない今の時期限定のお楽しみですね。

他所では値段が高くて気軽には買えませんが、コストコであればお得に購入できますし、1粒1粒が可愛いパッケージに包まれているので、小分けしてちょっとしたギフトにも最適です。

私が男子ならば、たとえそれが義理チョコだったとしてもこれを貰えたら相〜当喜ぶと思います。（←あくまで個人的な意見です。）

私にとってはお気に入りのピーナッツバターが変わってしまったのだけが残念で仕方がないのですが、これは好みの問題かな？キャラメル味も十分美味しいですし、万人受けする味だと思いました。甘党の方には特に気に入られると思います。

というわけで、リンツのチョコレート。今後もずーっとコストコで取り扱っていて欲しい商品です。

おすすめ度：★★★★★