ジャンボチキンレッグ

ジャンボチキンレッグ
購入時価格　998円（2018年10月）
ITEM# 0096162

コストコのホットスナックコーナーで販売されているジャンボチキンレッグを購入しましたー！こちらはロティサリーチキンと並ぶ、コストコの超定番商品なのですが、購入したのはすごく久しぶり〜(´艸｀*)

というのも、コストコで焼き立てチキンを買おう〜！となれば、どうしても焼き立ての丸鶏が1匹699円で購入できちゃうロティサリーチキンの方がなんとなくお買い得な気になってしまい、ついついロティサリーチキンを選んでしまうんですよね。。^^;

しかし今回は、おちびの8歳のお誕生祝い用としての購入だったので、おちび自身が自分の手で食べやすく、かつお腹いっぱい大好きなチキンを食べられる！ということでこちらを選ぶことにしました！

そうそう！いつの頃からかは覚えていないのですが、こちらいつの間にか商品名がグリルチキンレッグからジャンボチキンレッグに変わっているんですよね。。

過去に販売されていたグリルチキンレッグという商品をこちらで紹介させて頂いたのが2011年・・・今から7年前になります( ﾟдﾟ)その頃は、チキンレッグが1ケースに6本入っていたのですが、現在販売されているものは1ピースのサイズがかなり大きくなり、当時と同じ容器で販売されているにもかかわらず、4本のセットになっているのです！

そんなわけで、サイズだけでなく、もしかしたら味も変わっているかもしれませんし、その辺りも含めてあらためてレビューしていきたいと思います。

ロティサリーチキンと同様、こちらもアッツアツの状態でヒーター付きの陳列棚に並んでいるため、手に取るときはアチッとなりがちなのでご注意くださいね。

また、お肉から溢れ出たたっぷりの脂が容器の底でたぷたぷしているので、持ち帰り方によっては蓋の隙間から脂が染み出してベタベタになってしまいます。

レジ付近には持ち帰りに手頃なサイズのダンボール箱がありますので、そちらを利用して他の荷物とは別にして持ち帰るのが良いと思います。（大抵の場合はレジのスタッフさんが気を利かせて用意して下さいます。）

商品詳細

名称：惣菜
原材料名：骨付き鶏もも肉（アメリカ産）、マリネ液（醤油、糖類【水あめ、砂糖】、醸造酢、食塩、チキンエキス、胡椒、にんにく加工品、パプリカ）、ガーリックペースト、甘味料（ソルビット）、調味料（アミノ酸等）、カラメル色素、トレハロース、増粘剤（加工デンプン）、リン酸塩（Na）、酸味料、（原材料）の一部に小麦を含む）
保存方法：お持ち帰り後は4℃以下の冷蔵庫で保存してください。
消費期限：加工年月日翌日まで
※この製品は卵、乳、えび、かにを使用した設備で製造しています。

蓋を開けたよ〜！持ち帰るとさすがにアツアツではなくなりまして、たぷたぷの脂も少しは落ち着いた印象です。蓋を開けると、お肉が焼けた香ばしい香りがフワッと漂いました。

食べる時は電子レンジでの再加熱が推奨されており、パッケージには「蓋を取り、電子レンジ500wで5分程温めてからお召し上がりください。」と書かれていました。

が、こちらの容器はとても幅広なので、普通の家庭用レンジでは容器ごとうまく収めるのは難しいです。おそらくほとんどの方が別皿に必要量を移し、レンジで再加熱ということになるんじゃないかな。

簡単にですが、とりあえずお誕生日っぽく盛り付けてみました〜！

チキンレッグ＝鶏の骨付の足、ということで、足の付け根あたりのもも肉ということになりますね。あらためて見ると素晴らしい肉付きですね(´艸｀*)

皮目はパリッとしており、全体的にやや濃いめの焼き色がついていました。表面の黒いつぶつぶはおそらく粗挽きのブラックペッパーかな？

ちなみに1ピースの重さを量ってみると220g程ありましたので、ざっくり4Pで880g入ということになりますね。大きさは端から端までで17〜20cmといったところでしょうか。

原材料を見て再確認したんだけど、こちらのチキンレッグはロティサリーチキンとは味付けが全然違うものなんですよね。マリネ液と書かれているので、チキンエキスやにんにく加工品、パプリカといった調味料にお肉を漬け込んで味付けしているみたいです。

その他にもガーリックペーストや甘味料、カラメル色素など、パっと見ではわからないところで色々なものが使われているみたいです。シンプルに塩コショウ・・・といった感じではないんですね。

味について

美味しいなぁ〜(´∀｀*)すっごいしっとりジューシーですよ〜さすがもも肉！

味付けそのものはロティサリーチキンと比べればかなり薄味ですが、しっかりした旨味があり物足りなさはありません。原材料に書かれている様々な調味料の味もそこまで主張することはなく、お肉そのものの味をいい感じに引き立てるちょうど良い味付けとなっています。

この味と比べるとロティサリーチキンの方はちょっと味が濃すぎるのでは？と思えてしまうほど。そして、過去に販売されていたグリルチキンレッグと比べると、サイズは大きくなったものの味はそう変わっていないように思いました。

お肉はどこから食べても柔らかく、皮の部分もブヨブヨではなく歯切れよく食べることができます。骨離れが良く、食べやすいのが良いですね！

あと、やはりチキンレッグは骨の部分を手で持って食べられる、というのもポイントです。手はベタベタになってしまいますが、しっかり持てて食べやすいです！

ロティサリーチキンだと、どうしても一旦切り分けて取り分けるという作業が必要になりますからね〜。その点、チキンレッグだと1人1本ずつといった感じでお皿に乗せて食卓に出せるため、切り分ける手間がありませんし、骨は出ますが丸鶏よりは圧倒的にロスが少なく、後片付けも比較的楽だと思います。

また、ロティサリーチキンのように丸々全てを温める必要が無い！という点もメリットですね。我が家の場合、4本セットということなのでその日の夕食用に旦那氏、私、おちびの分として3ピースだけ温めて各々で楽しみ、残りの1本は翌日にいただきました。

もともと小分けされているチキンレッグだからこそ、必要な分量のみを温め、残りは翌日に回したり、別の料理に活用したりといったアレンジもしやすいのだと思います。

気になった点といえば・・・見た目どおり4本入りということで、もれなく4名様分という感じになるため、一緒に食べる人数によっては争いが勃発する恐れがあります。なので、大勢でおつまみ的な感じでいただくにはロティサリーチキンの方が合っていると思います。

あとは・・・食べる時に手がベタベタになってしまうのがデメリットかな。いやでも、この形状は間違いなくナイフとフォークじゃないですし、肉ダァ〜！！！(≧▽≦)なテンションでがっついて食べるのが作法であると信じております。

そしてやっぱり気になるのがロティサリーチキンよりも値段が高い！ということかな〜？でも実際に食べてみれば、ジューシーなもも肉という部位のみで構成されているという点や、ひとつひとつの大きさ、とりわけやすさ、食べやすさなどを加味すると十分こちらもお買い得だと思います。

メイン料理となる大きな骨付き鶏もも肉が1ピース約250円ですからね〜(´艸｀*)冷静に考えればすごいコスパ高ですよね。

まとめ

ロティサリーチキンと並んで販売されているこちらの商品は、丸鶏ほどのインパクトは無いにしても、しっかりとした肉付きのボリューム感たっぷりのもも肉なので、メイン料理はもちろん、綺麗に盛り付ければパーティー料理としてもしっかり映えるメニューとなります。

それでいて4Pセットとなっているため取り分けやすく、子供でも手に取って食べやすいのがありがたいです！レンジで温め直すだけですぐに食卓に出せますし、パーティーの時のみならず、普通に夕飯のメインおかずとしても取り入れたくなる商品だと思いました。

今までは、なんとなくでロティサリーチキンばかりを選んでいましたが、今回購入したことでこの商品の良さを再確認できました！少し薄味ということもあり、アレンジもいろいろできそうなので、また何かの折にお世話になりたいと思います。

おすすめ度：★★★★