カークランドシグネチャー　キッズパジャマセット4P

KIRKLANDSIGNATURE KID’S 4PC PAJAMA SET
購入時価格：777円＋（2019年4月）
ITEM# 1221877

コストコの衣料品売り場で子供用パジャマセットが割引で販売されていました〜！

コストコの衣料品は今やすっかり夏物ばかりで、最近は水着なども販売されているのですが・・・そんな中、冬場に販売されていたであろうシーズンオフの商品が通常価格よりもかなり安く販売されていたりすることもありまして、この時期の衣料品は良くチェックするようにしています。

中でもプライベートブランドであるカークランドシグネチャーのキッズ用パジャマは結構な確率で割引になっていることが多いんですよね〜。

思えば、過去にも2回ほどカークランドのパジャマを購入していますが、確か2回とも割引になっていたような気が・・・(；´∀｀)

今回、見つけたのはカークランドの4PC パジャマセット！

パジャマのシャツが2枚とズボンが2枚の計4つのセットでなんと777円！！実質上下1セットで388円ですよ〜( ﾟдﾟ)めちゃくちゃ安い！

こちらはプライスタグにプラスマーク（＋）の表示がされておりまして、いわゆる「売り切り商品」ということで通常価格より割引で販売されていたものだと思われます。

ちなみに・・・この商品の隣には同じく2組セットのキッズ用オーガニックパジャマの夏バージョン（半袖＋半ズボン込み）が並んでいましたが、そちらはセットで1,758円でした。

今回、私が購入したパジャマセットが通常いくらで販売されていたものなのかはわかりませんでしたが、おそらく現在の半袖バージョンと同じくらいの価格で販売されていたのでは？と予想すれば、おおよそ1,000円引きくらいの割安感があります。

あまりにお買い得だったので、上の子用にサイズ「8」を、下の子用にサイズ「3」をお揃いで購入しちゃいました。

大きいほうが「8」、そして小さい方が「3」です。サイズ表記というよりは8歳用・3歳用という解釈で良いと思います。

3歳〜10歳まで取り扱われていたので、おそらく幼児用〜小学生くらいまでのサイズ展開ということになるんでしょうね。

全く同じ柄の服が2つあると、洗濯する時にどっちが誰の服か迷うんじゃない？と旦那氏に指摘されたのですが、これだけ大きさが違えばさすがに間違えないはず(*´艸｀*)なによりお揃いが可愛いと思う！

内容はこの2ピース。シャツは半袖バージョンと長袖バージョンの2つがあります。

柔らかく、手触りが良く、それでいて洗濯機洗いにも耐えうる耐久性を持つ100％オーガニックコットンから作られているそうです。

それにしても・・・一応猫モチーフみたいだけど、すごいキテレツなデザインだよね・・・(´∀｀*)

長袖はともかく、半袖の方はあまり日本では見かけないサンゴのような鮮やかな色味の生地に、全身に真顔の黒猫が散りばめてあります。

めっちゃハデだし、おしゃれかどうかは正直紙一重な感じがしましたが、私はこれを見てすごく面白いな〜と思っちゃいました。アメリカ〜ン！

なお、男の子用はもう少し普通なデザインで、飛行機や電車といった乗り物系の中から選ぶことができたのですが、女の子の方はこちらの1種類だけだったんですよ。

なのにサイズは3歳用から10歳用まで各種揃っていまして・・・もしやこれは定価で販売されていた時に、不人気で売れ残ってしまったデザインなのかも？なんて思ったりしました。

なぜか二人ともノリノリである。(；´∀｀)

思っていたよりはるかにいい感じやん！(ﾟ∀ﾟ)どうして割引なのかわからないくらいに今の季節にピッタリの厚みのパジャマだと思いました！

袖や足首にしっかりしたリブが付いていて、寝ている間に服が勝手にめくれるようなこともなさそう！

ところで・・・上の写真を見てもらうとわかると思うのですが、アメリカの子供用のパジャマって、なぜかやたらと細いんですよ。

腕も足も胴体の方も、まるで全身タイツか？ってくらいにピチピチ＆ムチムチで、生地も引っ張れば伸びるということもないため、着るのもちょっと大変そうなんですよね。。

日本のパジャマはどちらかといえば、着ていて窮屈じゃない感じというか、全体的にゆったりサイズで作られていることが多いと思うのですが、海外のパジャマは一様にゆったりサイズではなく、どちらかと言えばピタッと身体に沿うような、ピチッとしたタイプのパジャマが多い気がします。

日本の感覚だと洋服のサイズが表示年齢に対して小さめな感覚で、初めて着せた時なんかはうっかりサイズ違いのものを間違えて買っちゃったのかも？と疑ってしまったほどです。

で、気になって調べてみたところ・・・アメリカには「アメリカ合衆国消費者製品安全委員会」という公的機関があり、そこでは生後9ヶ月から14歳用のパジャマはSnug-Fitting、つまり「タイトなデザインであれ」と規約で決まっているらしいんですよ。

なんでも、子供のパジャマを身体にフィットするデザインにすることで、キャンドル・マッチ・ライター等の炎がパジャマに燃え移るのを防ぐ目的があるのだとか。

他にも「ポリエステル等の燃えにくい素材を使う」とか、「装飾品は付けない」といった、子供用パジャマに対する色々な規定があり、火気に強いものを「安全性が高い衣類」とみなしているような感じでした。

お国柄なのかな〜？日本ではあまり、家の中で火を灯すということがないので、あまりピンとこないんだけど、アメリカでは様々なイベントや宗教的な風習とかで、キャンドルのようなむき出しの火を子供でも日常的に扱うのかもしれません。

確かに、日本のようなだぶついたデザインのパジャマだと、何かの折に袖とかから引火する可能性もあるかもしれませんしね〜。子供を守ることに重点を置いた愛のあるデザイン！といったところでしょうか。

そんなわけで、日本のパジャマとアメリカのパジャマでは、子供の身長や体重といったサイズ表記に大きな違いはありませんが、見ての通り身体にフィットするデザインになっていて、着心地には大分違いがあるようです。また、アメリカのパジャマは首周りや袖周りも小さめなんですよね。。

我が家の場合は、昔からこのパツパツタイプのコストコのパジャマを着せてるということもあってか、特に着心地について文句を言われるようなことはなかったのですが、このジャストサイズな感じは気になる子も多いんじゃないかなーという気がします。

なので、快適な着心地を重視するのであれば、わざと1つ大きめのサイズを選んでみるのも手かと思います。

そうそう！あと、最近の上の子は選ぶ服なんかにも少し過敏になっている傾向がありまして、私が勝手に選んだデザインをどう思うかちょっと心配でもあったんですよね。。

まぁ、仮に気に入らない！ということであっても、パジャマは寝る時にしか着ないし、人に見せてまわるものじゃないからと納得してもらう予定だったのですが。。

この謎な猫イラストを姉妹でとても気に入ってくれたようで取り越し苦労でした(；´∀｀)2人おそろいでお互いに嬉し恥ずかし気分なようで微笑ましいです。

おすすめ度：★★★