カークランドシグネチャー 冷凍エビ(尾あり調理済み)31-41ct 908g
KIRKLANDSIGNATURE SHRIMP 31-41 908g
購入時価格:1,898円(2019年12月)
ITEM# 777002
クリスマスのパーティー料理に何を作ろうかな?と考えていた時に、久しぶりにシュリンプカクテルが食べたくなったんですよ!
コストコではデリカコーナーにシュリンプカクテルが販売されているので、そちらを購入してテーブルに並べるのが一番てっとり早いのですが、今回はクリスマス直前にコストコへ行くことができなかったため、デリカのものではなく似たものを家で作っちゃえばいいじゃん!と思い、久しぶりにカークランドの冷凍エビを購入することにしたのです。
このシリーズを購入するのはかなり久しぶり(*´ω`*)以前はたまーに買っていたんですけどね。。確か4、5年くらい前だったかな?確かその頃、エビの養殖が盛んなタイでエビの病気が流行ったか何かで、エビの生産量がめちゃくちゃ減ってしまったというニュースが出ていまして
その煽りを受けたのかコストコの冷凍エビも軒並み価格が高騰し、一時期は1袋3,000円近くで販売されていたこともあり、とても気軽には購入できなくなってしまったのです。
もちろん価格高騰はコストコに限ったことではなく他のお店でもアップしていたのですが、コストコで販売されている冷凍エビは内容量908g入りととても多いため、少しでもグラム単価が上がると実際の販売価格にめちゃくちゃ響いてくるんですよ。
グラム単価じゃ他店より安いとしても、まとめ買いとなるととても気軽に購入できる感じではなくてですね・・・(;´∀`)
でも、少しずつではありますが段々値段が下がってきて、ようやく1袋1,000円台という価格で買えるようになったので、以前と比べると幾分購入しやすくなったように感じています。
コストコの冷凍エビは調理しやすい上に味がとっても美味しく、価格も市販の製品と比べると安いので、エビ好きの方にとってはめちゃくちゃ魅力的なアイテムだと思います!
このカークランドシグネチャーの冷凍エビシリーズは、小エビサイズからエビフライくらいの大きいサイズまで。また、調理済みのもの、尾無しのもの等、それぞれ分類され販売されているので、用途に合わせて使いやすい物を選んで購入することができるのが大きな特徴です。
色違いの袋で分けられているのでわかりやすく、1つ1つジップ付きの丈夫な袋にパッキングされています。
今回はシュリンプカクテルが目的だったので、サイズは31-40ctというものを選びました。パッケージ左下に書いてあるこちらの表記は冷凍エビ特有のエビのサイズ表記となっています。
これは、1袋につきエビが何匹入っている、ということではなく、1ポンド(453.6g)あたりに何匹の海老が入っているかでサイズ分けされているものです。この数字が大きければ大きいほど1袋に入っているエビのサイズは小さく、数字が小さければ入っているエビのサイズは大きい、ということになります。
今回で言えば、1ポンドあたり31匹から40匹入るくらいの大きさのエビ、ということになりますね。こちらは1袋2ポンド(908g)の内容量なので、計算上で言えばおおよそ1袋に62〜80匹くらいのエビが入っているということになります。
62匹から80匹って結構入り数に幅があるようにも思えるのですが・・・やはりエビは自然のものなので、全ての個体が全く同じ大きさというわけではありませんからね。重量に合わせておおよそ同じくらいの大きさのエビが入れられているのだと思います。
私が普段の料理でエビを使う時は50-70ctというものを選ぶことが多いので、今回は普段使いのエビよりも少し大きめ。このサイズはシュリンプカクテル用にはピッタリだと思うし、おそらくコストコのデリカで販売されているシュリンプカクテルのエビもおそらくこれくらいのサイズじゃないかな?
商品詳細
名称:むきえび
原材料名:えび、食塩
内容量:908g
賞味期限:購入日より約1年後まで
保存方法:-18℃以下で保存してください。
凍結前加熱の有無:加熱してありません。
加熱調理の必要性:加熱してお召し上がりください。
原産国名:タイ
栄養成分表示(100g当たり)/熱量 75kcal、たんぱく質 17g、脂質 1g、炭水化物 0g、食塩相当量 0.9g ※この表示値は目安です。
ジッパー付きの袋から取り出すとこんな感じ。冷凍エビといっても霜まみれということはなく、1つ1つバラ凍結になっているので必要な分だけ取りだして調理することができます。
今回購入したものは「Cooked・Tail-On」という加熱調理済み&尻尾付きのものです。生のエビが入っているわけではなく、すでにボイルされているため綺麗なオレンジ色をしており、殻も綺麗に処理されています。
普段は尾無しの方が使いやすいのですが、今回はシュリンプカクテル用なので、やっぱりシュリンプカクテルで食べるとなれば、尾が付いていた方が見栄えも良いし食べやすいです。
本当にこの商品は、シュリンプカクテル用なのでは?と思えるくらいにシュリンプカクテルにピッタリなものだと思いました。
一応全部取りだして数を数えてみたところ、中身は76匹のエビが入っていました。62〜80匹の間なのでまぁ表記通りですね!確かによーく見比べていると微妙にサイズが違うものもあるのですが、ほとんどは誤差の範囲内かな?
調理方法は「十分に加熱してお召し上がりください」と書いてありました。加熱調理済みだから、解凍したらそのまま食べても良いのでは・・・?なんて思ったりもするのですが、どうやらダメみたいですね。
一応、コストコの方に食べ方を尋ねてみたところ、中まで十分に火は通っているため、少しレンジで温めたり、さっとボイルする程度に加熱するだけで食べられるとのことでした。
解凍するとこんな感じ。とっても綺麗なエビちゃんです(´艸`*)
ドリップが出にくいように丁寧に解凍しようと思うのであれば、冷蔵庫に移してゆっくり時間をかけて解凍するか、ボールに塩水を入れて5分ほど浸して解凍するかのいずれかがオススメです。
・・・が、こちらのボイル済みのエビは自然解凍でもほとんど臭みが出るようなドリップは出ず、私はいつも調理するちょっと前に冷凍庫から取りだし、常温で自然解凍したのちに調理をしております。
そしてこちら、見ての通り一匹一匹丁寧に背中を割って背わたを外してあり、エビの身が微妙に外側に開いたようになっていてとても見栄えが良いんですよね。
うすーい塩気がついているので、さっと加熱すればそのままでも食べられるし、別に用意したシュリンプカクテル用のソースをディップして食べてもOK!
シュリンプカクテルを作るときは、解凍したエビをお鍋に用意したお湯にさっとくぐらせ、お湯を切るだけで調理終了。すでに調理済みのこちらを必要以上に加熱すると、火が入りすぎて若干身が縮んで硬い食感になってしまうので本当にサッ!とで大丈夫です!
なお、凍ったまま加熱調理をすると、エビの水分や旨味が流れだしてしまってスッカスカになっちゃうのであまりオススメできません。
コストコのデリカに似せた感じでお皿に並べてみたら、とっても豪華なシュリンプカクテルができました!!(´ω`*)めっちゃ華やかだ〜!!パーティー料理っぽい!!
嬉しいのは、こちらの1皿で使ったエビは27匹だったので、計算上だと907gの1袋でこのシュリンプカクテルがおおよそ3皿分はできちゃう!ということになるんですよ。
価格で言えばこちらで1皿約632円分のシュリンプということになるので、そう考えるとめちゃくちゃお買い得だと思いません?(´艸`*)
もちろん味もとっても美味しかった(´艸`*)甘くて、見た目以上に肉厚で、身は固くなくぷりぷりしていて旨味がしっかりしています。
臭みも無く、そのままでもギュッとレモンをかけても、ピリ辛なシュリンプカクテルソースをたっぷり付けても、どんな食べ方でも美味しいです!このままサラダに乗せたり、サンドイッチに挟んだりしても良さそう。
他にも味をつけてフライパンでサッと炒めて中華っぽくしたり、ガーリックシュリンプにしたり、みんな大好きエビチリやエビマヨにしたり、ちょっと手を加えてアヒージョにしたりといろいろな料理に使えます。
エビが加わるとそれだけで食卓が華やかになって嬉しいですね!調理済みのものだと、ちゃんと火が通ってるかな〜?火を入れすぎかな〜?など、考える必要もないからほとんど失敗しらずですしね(´艸`*)
まとめ
コストコの冷凍コーナーで販売されている冷凍エビは、一時期かなり価格が上がって買いにくくなった時期もありましたが、最近は割と安定している印象です。
この冷凍エビはサイズによって袋が色分けされており、使いたい料理に合わせて選ぶことができるのですが、今回の31-40ctのCooked・Tail-Onは、まさにシュリンプカクテルにうってつけでしたよ〜!
まとめ買いになるので冷凍庫での存在感は半端ないんですけどね(;´∀`)でも、エビは色々な料理使えるし、2.3匹加えるだけでメニューが華やかになるし、なによりこの冷凍エビは必要な分だけ少量ずつ使うことができるので、賞味期限を気にして慌てて食べなきゃ!!と焦るようなこともなくのんびり使うことができます。
品質の良いものが大容量で、それ故にお買い得価格で購入することができるという、コストコのプライベートブランドならではな商品の一つです。
他にも、エビピラフで使えるような小エビサイズのものや、エビフライに使えそうな大きいサイズのもの。調理済みのものや生えび、尾付き・尾無しタイプなど、様々な種類から選ぶことができるので、ぜひご家庭で使いやすい、お気に入りのものを選んでみてくださいね!
おすすめ度:
コメント
いつも楽しみに見ています。
デリカのシュリンプが大好きですが、お値段を考えるとなかなか手が出ません。
特についているソースが大好きです。
もっとお手軽に食べるためにも、コス子さんのシュリンプソースのレシピを教えていただけませんか。
私もソースのレシピが知りたいです!!
エビ好きな息子がコストコに行くたび
シュリンプカクテル買って~とせがんできます…
が。。毎回購入できるはずもなく
美味しいソースを作る事ができたら
少しの量でも出せるから頻度が増えて
喜ばす事ができるかも
ランにゃんさん はなまるさん
私のシュリンプソースは適当ですが(;´∀`)一応お伝えしておくと
ケチャップ 大3くらい
砂糖 小1
レモン 小1
タバスコ 好みでたっぷり
を混ぜ合わせるだけです。
私はタバスコではなく、コストコで購入したFRANK’S レッドホットチリオリジナルソースというものを利用しています。
味見しながら、レモンとタバスコの量を調整してみてください
冷凍エビの表記、あれ、一袋に何尾、じゃなく、1ポンドで何尾入ってる、てことだったんですね!!なるほど(^.^)
教えてもらえて良かった(^.^)
次回行った時絶対買います、コス子さん、ありがとうございます!!
調理方法の所、十分に過熱して…になってます(^_^)
息子が好きなので、シュリンプカクテル食べたくなっちゃったなー。
ご指摘ありがとうございます!修正させていただきましたm(_ _)m
コス子さま
カクテルソースのレシピありがとうございました。
是非試してみたいと思います。
早く土曜日にならないかな♪
凍結前加熱の有無:加熱してありません。
と表記されていますが、これは加熱して販売されているのですよね???
頭の中が???でいっぱいで困惑しております。
「凍結前加熱の有無」は、食品衛生法という法律で冷凍食品に対して定められている区分表示でして、定義は「その商品の製造工程において、商品を凍結する直前に加熱したかどうか」となります。
例えばですが、製品を加熱後、一旦水で冷やす、という工程があったとすれば、それは凍結「直前」に加熱していないと見なし「加熱してありません」という表記になります。
確かにこの表示、いつ見ても「?」となるんですよね。惑わしてくれる・・・( ゚д゚)
この商品がどのように製造されているのかはわからないのでこの表記の理由はわかりませんが、とりあえずこのエビが加熱調理済みであることは間違いないです。
いつも青い袋で加熱前に冷凍したものを買っていました。
加熱済も便利そうで良いですね!
次回、買ってみます。
いつもためになる情報、ありがとうございます。
ブルー袋とオレンジ袋どちらを選ぶかは、ボイル時間の差と価格差20%をどう取るかですね。
オレンジ袋が解凍するだけでOKだった頃は手間の違いが大きかったけれど、今は加熱時間が数十秒減る程度なので、手間は変わらない気もします。
ブルーの方が料理の幅が広がりますね。
とはいえ、オレンジも買っていますが。
以前(3、4年前)試食で、解凍してスイートチリソースをあえただけの物を,頂きました。
これは便利!とパーティでそっくりそのまま真似したことがあり好評でした。その時は解凍しただけ、と説明受けました。その後も何度か買っていますが、解凍しただけで食べちゃっていました。どういうことなんでしょう。。。
タイに限らずですが、アジア諸国では日本のように衛生的な水道水は少ないと言いますからね。氷の入った飲み物で中るとか聞いたことがあります。
冷凍エビには、鮮度や美味しさを守るための氷の膜がついていますね。
エビ自体に火が通っていても、そのグレースを安全な形で取り除くために加熱が必要、ということだと解釈しています。
なるほど!納得です。しかし、確かに試食で「解答するだけで食べられまーす」との売り文句だっんですよね。
カテゴリーが食肉加工品になってます。魚介類ですよね?(^^;)
原産国タイ、となっていますが、天然ものでしょうか?養殖でしょうか?タイの養殖を薬をたくさん使うのでしょうか?