リンツ　ナポリタン　1kg

LINDT　NAPOLITANS　1kg
購入時価格：2,498円+（2021年8月）
参考価格：5,498円（2021年4月）
ITEM# 24477

先日、撮影でコストコ北九州倉庫店へ行った際、スタッフさんに最近の人気商品ってなんですか〜？と聞いてみたところ「リンツのナポリタンがとてもよく売れてます！」と教えて頂いたんですよ。

リンツといえば、コストコで人気のリンツリンドールチョコレートですよね。暑い時期は常温でも溶けてしまうので売ってないのですが、8月に入ったあたりからまたボチボチ店頭に並んでいるのを見かけるようになりました。

あのリンツ？そしてナポリタンって？？( ﾟдﾟ)

「ナポリタン」というのは、一口サイズの板チョコの呼び名で、ケチャップで香ばしく炒めたスパゲティのことではありません(´∀｀)

コストコにも色々なナポリタンがありますが、コストコで一番メジャーなのはゴディバのナポリタンだと思います。あとは、以前紹介したアトランテというイタリアのチョコレートもナポリタンが販売されていましたね〜。

だから、お話を伺った時は勝手に脳内でゴディバのナポリタンに修正されて・・・・なるほど、また今年もゴディバのナポリタンが登場したのね！なんて思ったりしたのですがそうではなく、あの「リンツ」の「ナポリタン」ということだったのです！

そして、お菓子売り場へ向かいパッケージを見て思い出しました！これ・・・前に一度買ってみようかなぁ〜？と迷って見送った商品だったんです！！

というのも、以前販売されているのを見た時は、価格が5,000円を超える価格だったんですよ( ﾟдﾟ)興味はありましたが、さすがにチョコレートに5,000円は出せなくて。。

ところが今回は、プライスタグを見ると「＋マーク（プラスマーク）」が付いていたんです。もしかすると、商品入れ替えかなにかで販売終了間際ということで割引になっていたのかもしれません。

決して2,000円台でも安い！！・・・とは思えませんが、以前5,000円台で販売されていたことを知っているので、めちゃくちゃお得に感じてしまいましてね。もちろん買わせて頂きましたよ。

まさかこんな形でゲットすることになるなんて思ってなくてビックリしちゃいました・・・・(´艸｀*)

商品詳細

名称：チョコレートの詰合せ
原材料名；砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、植物油脂、ヘーゼルナッツ、乳糖、脱脂粉乳、アーモンド、ぶどう糖シロップ、大麦麦芽抽出物、乳脂肪／乳化剤（大豆由来）、香料
内容量：1kg
賞味期限：購入日より1ヶ月半先まで
保温方法：直射日光を避けて、28℃以下で保存してください。
原産国名：スイス
※本品製造工場では、カシューナッツ、くるみを含む製品を生産しています。本品は高温になると油脂分が溶け、冷えると表面が白く固まることがあります。お召し上がりいただいても差し支えありませんが、風味は劣ります。開封後はお早めにお召し上がりください。写真はイメージです。

栄養成分表示（100g当たり）／熱量 575kcal、たんぱく質 6.3g、脂質 37g、炭水化物 53g、食塩相当量 0.2g ※この表示値は目安です。

リンツといえば、箱で販売されているトリュフのイメージが強いので、こういった袋詰になっているのはなんだか新鮮な感じ。

でもロゴマークを見ると、なるほど明らかにあの「リンツ」です！内容量はなんと1kg！大人用の枕みたいなサイズ感です(；´∀｀)

まだまだ暑い日が続いているから、こんな時期にチョコレートを買ったら全部デロデロに溶けてしまうんじゃ・・・というところを心配していたんですけど、こちらは「28℃以下で保存」ということで、直射日光でなければ意外と夏場でも常温で保管することができるみたいです。

恒例のどばー

すごい量です！これ全部チョコレート！！内容量はたっぷり1kg！！

そして・・・これ全部がリンツ！！！(´艸｀*)

アソートメントは全部で6種類のチョコレートとなっており、パッケージで色分けされています。一応それぞれの名称が書かれているのですが、どう読めばいいのかわからなくて解読できませんでした( ；∀；)

なので、リンツの公式HPに書かれていた説明文をもとに中身を紹介すると・・・

●リンドー（エクストラミルクチョコ）
●スイスチョコレートミルク
●クレスタホワイト（やわらかなフィリングと歯ごたえのあるアーモンドクラッシュが入ったホワイトチョコレート）
●ヘーゼルナッツ入りチョコレートミルク
●クレスタミルク（やわらかいフィリングと歯ごたえのあるアーモンドクラッシュいりミルクチョコレート）
●スイスダークチョコレート（49%カカオのダークチョコレート　）

こちらの6種になります。

はい。全て並べてみました。海外の商品らしくアソートパックでも内容量は一定ではなくかなりばらつきがあります。

数を数えてみると、リンドーは15個、スイスミルクは56個、クレスタホワイトが18個、クレスタミルクが16個、ヘーゼルミルクが33個、スイスダークが21個。

というわけで合計は159個でした！！

しかしこうやって見るとチョコレートというよりは、ビル街のアート作品みたいですねぇ・・・自分で並べておいてこう言うのもアレですが、なんだかオシャレだね〜(´艸｀*)

おそらく、袋によって種類も数も前後すると思いますが、とりあえず今回の商品だとチョコレート1ピースあたりの価格は15.7円となります。（※通常価格だと1枚あたり34.5円です）

そう考えると、ますますお得感増しますよね！スイスの超有名高級チョコブランド「リンツ」のチョコが、1枚15円くらいで食べられるよ！！(ﾟ∀ﾟ)

サイズは全て、縦28mm×横38mm×高さ7mmの板チョコのワンピースという感じで、一口でぽいっと口に入れられる小ぶりなサイズ感。

パッケージを開けたらチョコデザインは全て同じで、中央に「Lindt」の文字が彫ってありました。

味について

それぞれで味が違うので、ひとつづつザックリ紹介しますね！

まず赤いパッケージのリンドー！これはまんま、リンツリンドールの赤いパッケージのミルクチョコレートと同じ味でした。

めちゃくちゃ甘くてトロ〜ンとしていて口に入れた瞬間フワッと溶けるようにチョコの風味が口いっぱいに広がります。そして後口は少しナッティ・・・(´艸｀*)

中に入っているものが違うからか実はフレーバーによってチョコの溶け具合が全然違いまして、6種類の中で最も溶けやすく柔らかかったのがこちらです。これに関しては冷蔵庫で保管した方が良いかもです。

一番量が多かったスイスミルクは、ネットリした食感と濃いミルキーな風味が特徴です。

こちらもまたひたすらに甘くてしっかりしたコクがあります。苦いコーヒーと一緒に食べたいチョコレートって感じですね。

一口で食べられるサイズですが、あまりに濃い甘さで思わずチビチビかじりながら食べてしまいました。

クレスタホワイトはミルキーながらもホワイトチョコならではの乳臭さがそこまでなく、上質なホワイトチョコって感じです。

めちゃくちゃ細かいアーモンドクラッシュがカリカリしていてちょっと甘めにコーティングされているのが個人的には少しクドく感じたかな。私はリンドールに入っていたホワイトチョコの方が好き。

クレスタミルクは、パッケージのイメージだとリンドーのナッツ入りバージョンなのかな？と思いましたが実際は全然違いました。

うまく説明できませんが、こちらはなんとなくパキッ！！とした味です。甘さよりも香ばしさ重視という感じかな？

ホワイトと同じくこちらもカリカリっとした甘いアーモンドクラッシュが入っていますが、そこまで甘すぎないせいかこちらの方がクドさがなく食べやすい印象です。

ヘーゼルミルクは、クレスタよりも少し粗めにカットされたヘーゼルナッツがたっぷり練り込まれているミルクチョコでした。

ナッツはカリカリよりは柔らかい食感で、ちゃんとヘーゼルナッツ特有の甘香ばしさがあります。コクと高級感を3倍増ししたヌテラみたいな味で美味しい。私、これ好きです(´艸｀*)

スイスダークはカカオ成分が多いせいかチョコそのものが6種類の中で一番硬めでした。唯一ビター寄りな味でこちらもまた好みの味です。

ただ、ハイカカオチョコと比べれば、かなり口当たりまろやかで甘めで食べやすいと思います。旦那氏はこれが一番好きだと言ってました。

ちなみに開封後は、以前紹介したイングリッシュブレックファーストティーの巨大紅茶缶に入れています。

紅茶缶が大きいので、内容量1kgのチョコでも余裕で収納することができました。

ガラス瓶のように中身は見えませんが、片手を突っ込んで「何が出るかな〜？」と、まるでクジを引くような感覚で取り出しております。こういう食べ方もアリですね(ﾟ∀ﾟ)

まとめ

1kg入りのリンツのナポリタン！お値段は高いですが、さすがリンツだなぁ〜と思わせる感動の味でした(*´艸｀*)

全体的にいえばとっても甘めなアソートではありますが、1ピースのサイズが小さくて手頃なので、うっかり一気にまとめて食べるようなことがなければ、どれを食べても基本的には幸せです(ﾟ∀ﾟ)

小分けされているパッケージもカラフルで素敵なので、例えば透明のOPP袋などに数個入れて、ちょっとしたプチギフトみたいにしても喜ばれそう(´ω｀*)

いずれにせよ、内容量1kgという量はすぐにはなくならないので、これでしばらくはコーヒータイムが楽しみになりますね。

おすすめ度：★★★