リンツリンドール　トリュフチョコレート　ゴールド　4フレーバー【コストコのリンツがイタリア産になったよ！】

リンツリンドール　アソートバッグ　ゴールド　4フレーバー 600g
購入時価格：1,598円（2018年8月）
参考価格：1,648円（2018年12月）
参考価格：1,588円（2019年12月）
参考価格：1,738円（2021年3月）
参考価格：2,198円（2022年9月）
参考価格：2,398円（2023年11月）
参考価格：2,598円（2024年10月）
ITEM# 593410

コストコで大人気！リンツリンドールチョコレートのアソートが早くも販売開始となりましたー！

こちらは夏場は溶けやすいとのことで、毎年冬季限定として販売されているアイテムなんですけどね。さすがコストコはシーズンが早い(ﾟдﾟ)冬季限定といわれている商品が8月にあるなんて・・・もはや冬季限定ではありませんね(；´∀｀)

リンツリンドールはスイスの伝統あるチョコレートメーカーでヨーロッパ旅行のお土産などにも使われたりする人気のブランドです。日本では関東を中心に全国21店舗のショップ・カフェを展開している他、カルディなど一部の輸入食品を取り扱うお店などでも購入することができます。

ただ、このチョコレートは他所で購入しようとすると結構なお値段なので、なかなか気軽に買っちゃお〜みたいにはなれないんですよね。他のお店では2粒や6粒くらいからのセットなども販売されており、相場はおおよそ1粒あたり100円前後くらいの価格になります。

その点、コストコのリンツは600g入で約50個のチョコが入っており、それでいて価格が1,500円前後なのですごくお買い得なんですよ！(ﾟ∀ﾟ)他のお店のように数粒ずつから購入することはできず、まとめ買いにはなってしまいますが、普段は高価でなかなか気軽には買えないお菓子でも、コストコであればお得に購入することができるのです！

このチョコレートは私も大ファンなので、毎年購入しているのはもちろんのこと、コストコ通ブログでも過去に2回紹介しているのですが・・・今回、もう一度こちらを取り上げることにしたのは、今年発売されたリンツリンドールは商品パッケージが従来のソフトパッケージのものからゴールドの箱型のパッケージに変わっていたのです。

しかも、今までコストコで取り扱われていたリンツリンドールチョコレートは生産国がアメリカだったのに対し、今回はイタリア産のリンツリンドールになっていたんですよ〜(ﾟдﾟ)おーこれは気になるぞ！

産地が違っても同じリンツリンドールには違いないのですが、実は生産国の違いで味わいも変わる！なんて、よく言われていましたからね。アメリカ産は本物のリンツじゃない！！なんて言う人もいたりして。。

ちなみに、昨年購入したアメリカ産のアソートバッグ5フレーバーは600g入りで1,498円でしたが、今年は同じ600g入りで1,598円と、100円値上がりしていました。

でも、これで今までよりもさらに美味しくなった！となれば嬉しいニュースなのではないでしょうか。100円値上がりしたとはいえ、コストコで購入するリンツが他店よりも格安であることは間違いありませんし。

今までのアメリカ産でも十分美味しい美味しい大満足〜♪で食べていた私でも、産地の違いは食べてみればわかるものなのかなぁ・・・？

商品詳細

名称：チョコレート
原材料名：砂糖、植物油脂、ココアバター、カカオマス、全粉乳、乳糖、脱脂粉乳、乳脂肪、ヘーゼルナッツ、大麦麦芽エキス/乳化剤（大豆由来）、香料
内容量：600g
賞味期限：購入日より9ヶ月先まで
保存方法：直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存してください。
原産国名：イタリア
※開封後はお早めにお召し上がりください。写真はイメージです。

こちらが新しい箱型のパッケージです。パッケージデザインやカラーは従来のソフトパックと同じ雰囲気ですね。真ん中の方に透明窓が付いているため、パッケージの外側からでも中身を見ることができます。

また、箱型のパッケージに変わったことで、一度開封した後でも、箱の蓋を閉じておくことができるようになっています。

開封後も箱のまま収納が可能なので、立てて保管したり横に倒しておいたりしても箱からゴロゴロとチョコがこぼれ出ることはありません。あと、ハードパッケージの方が外部からの衝撃を多少吸収してくれて、中身が守られているような気がしないでもないかも？

箱を開けるとキャンディー包みになったキラキラパッケージのチョコがどっさり入っています。まるでクリスマスツリーのオーナメントみたいでコロコロ可愛いですね(´ω｀*)

内容量は600g入りで数えてみると全部で48個入っていました。また、アメリカ産の時は5フレーバーでしたが、今回のイタリア産は4つのフレーバー入りとなっています。

ちなみに今回の内訳は

赤色・・・ミルクチョコレート　12個
青色・・・ビターチョコレート　12個
茶色・・・ヘーゼルナッツチョコレート　12個
金色・・・ホワイトチョコレート　12個

でした。

なんと！(ﾟ∀ﾟ)今回はちゃんと、フレーバーの数が揃っていますね！

今までのコストコのリンツと言えば、内訳がパッケージによってバラバラで、あるものが極端に多かったり少なかったりすることがあったんですけどね〜。

大好きなフレーバーが少なかったときなんかは、悲しい気持ちになったりもしたのですが、これなら安心です。（掲示板の情報を見ても今回の新しいパッケージはきちんと数が揃っているようです。）

あっ！でも、私が好きだった黒色の60%エキストラダークが無くなってるー！がーんがーん(ﾟдﾟ)しかし、ホワイトチョコレートは健在なんですね。ちょっと安心！

そして今回、初めてヘーゼルナッツチョコレートというフレーバーが入っていました！やっぱりこれって、イタリア産だからヘーゼルナッツチョコなのかしら・・・？

思えば、アメリカ産のリンツにはピーナッツバターフレーバーのチョコなんかもありましたもんね。あまり意識してなかったけど、よく考えてみるとこういったところで少しお国柄といいますか、原産国の違いみたいなものが出てきているのかもしれませんね。

4種類を並べてみました。左からミルク、ビター、ヘーゼルナッツ、ホワイトの順です。

こちらが中身。サイズはおおよそ直径3cmのころっとした円形。少し大きめな一口サイズです。

味について

ふわぁぁ(*´艸｀*)やっぱり美味しいよ〜！リンツすごい！やっぱり食べていて特別感があります。コンビニやスーパーで気軽に買えるチョコレートとは全然違う〜！！(ﾟ∀ﾟ)

チョコは全て二層構造となっており、表面は少しだけ硬めのチョコレートでコーティングされていまして、中の方は柔らかいソフトタイプのトリュフチョコが詰められています。

全体的に甘く、コッテリ濃厚で、口の中で外側のコーティングがパリッと割れた瞬間、中からクリーミーなチョコが溢れ、口いっぱいに広がり思わずうっとり(*´ω｀*)とろける美味さってまさにこういうこと！

あっ・・・！(ﾟдﾟ)でも、確かに、今まで食べていたアメリカ産のリンツとはちょっと違うような・・・？何が違うって正直、はっきりとは分からないんだけど・・・なんとなく、口溶けの仕方が今までとは違う気がします。

チョコそのものの味は今まで食べてきたリンツとそこまで変わらないと思ったんですけど、今回購入したイタリア産の方がなんというか・・・ふんわりまったり広がる感じでとても口当たりが柔らかいんですよね。

旦那氏は「気温が高くて溶けてるだけじゃない？」みたいに言っていますが絶対それだけではなく、イタリア産の方がなんとなくバター感が強いといいますか、よりコッテリ感が強い感じがします。

従来のアメリカ産の方が比較的あっさりしていて、2〜3個の味を食べ比べ〜みたいなことをしていましたが、こちらは1個だけでもしっかり濃厚で、とても次々食べたい！という感じにはなれません。

コーヒー1杯に1粒のリンツで十分満足できてしまうという、いい意味であまり食が進まないチョコだなと思いました。

ちなみに、この4種類の中で私が一番気に入っているのはやっぱりホワイトチョコレート！(ﾟ∀ﾟ)

普段は甘ったるくてなんとなく乳臭いイメージがあるホワイトチョコは、ビター派の私にとっては積極的に食べたいものではないのですが、このリンツリンドールと白い恋人は別です。むしろ進んでホワイトチョコを食べたくなる！

味は相変わらずとっても甘いんだけど、雑味や乳臭さがなく、ざらつきなどもなく口当たりがまろやかで、しっかりしたコクはあるけどしつこさはなく、一口食べるだけでふわぁぁぁ〜(*°∀°)ってなります。それがもうたまらないのです(*´艸｀*)

ホワイトチョコがちょっと苦手、という方もきっとリンツのホワイトチョコレートを食べれば印象がガラッと変わるはず！

あと、はじめましてのヘーゼルナッツチョコ！ヘーゼルナッツ風味のチョコといえば、やっぱりヌテラを思い出す私なのですが、こちらは甘いけど思ったよりクドい感じがしなかったのが印象的でした。

中は他シリーズと同様柔らかめのチョコが入っているのと同時に、細かくカットされたヘーゼルナッツの欠片が入っているため、チョコとは別のカリふにゅっとした食感が加わって良いアクセントになっています。これも良いね〜！なんだかリンツっぽくない気もするけど結構好きです。

そうそう！リンツを紹介する時にいつも言っているのですが、こちらのチョコは必ず常温に戻した状態で食べた方が良いです。

まだまだ残暑残る今の季節だと、常温に置いておけば確実に溶けてしまうのでおそらく冷蔵庫の野菜室などで保管している方が多いと思うのですが、冷蔵庫から出したばかりのチョコが若干冷たい状態だと、リンツ特有のまったりとした口溶けが損なわれてしまいますし、風味もかなり薄くなってしまいリンツの良さが半減してしまいます。

なので、冷蔵庫で保存しているものに関しては、冷たい状態ではなくしばらく常温に置いてから食べましょう！ちょっと手間かもしれませんが、食べる時の温度に気を使うだけで1粒の美味しさが全然違ってくるのでオススメですよ♪

ただ、今の時期は常温でも溶けるのが早い為、時間を置きすぎてしまうと中のクリームだけでなく外側のコーテイングまで溶けてしまい、キラキラのパッケージまでチョコが侵入してベロベロになってしまいます。

その、さじ加減がなかなか難しいところではあるのですが・・・そうやって食べ時を見極めながら、まだかなぁ〜もういいかな？と、温かいコーヒーをいれながら待つというのもなかなかオツなものですよ。

まとめ

コストコで人気のリンツリンドールが今年からイタリア産へと変わりました〜！それでいて、販売価格は従来とそこまで変わらないお買い得な価格でゲットすることができるので、今回のリニューアルを喜んでいる方も多いのではないでしょうか〜(ﾟ∀ﾟ)

私は今までのアメリカ産のリンツも十分美味しくいただけていたのですが、言われてみれば・・・どことなく、今までコストコで買っていたリンツとは違うような気がしないでもないかも？（曖昧）

正直、断言できるほどの自信はないのですが、口溶けの感じがイタリア産の方が顕著な気がしています。どのフレーバーを食べてもとても美味しかったです！

ただ、今の季節は本当に溶けやすいので、持ち帰りの道中や保管の方法はしっかり注意した方が良いと思います。とりあえず購入したら冷蔵庫の野菜室かな？

今年はこのアソートとは別に赤いパッケージのミルクチョコレートだけのものや、掲示板の情報によるとストロベリーや抹茶味！なんてのも登場しているみたいです。私も発見次第チェックしてみたいと思っています。

おすすめ度：★★★★