レンジで簡単！りんご飴の作り方（ロキットアップルでめっちゃ可愛いリンゴ飴を作ったよ！）

コストコで販売中のニュージーランド産りんご「ロキットアップル」を使って、りんご飴を作りました〜！！

ロキットアップルは、直径4cmほどのめっちゃ小さな可愛いりんごです。サイズは小さいけれど、しっかり甘くて水分たっぷりでシャキシャキしててとっても美味しいの(*´艸｀*)

そして、このサイズのリンゴを見たら・・・・誰しもが作りたくなっちゃいますよね〜？　

そう、それは「りんご飴」(ﾟ∀ﾟ)(ﾟ∀ﾟ)

お祭り屋台では定番中の定番、可愛いサイズのりんごを割り箸に挿して、周りをパリパリの飴でコーティングしたやつです。最近はリンゴだけではなく、いちごやブドウなどを使った「フルーツ飴」も人気ですよね。

でも、お祭り屋台のりんご飴って、たまーに中のリンゴが全然シャリシャリしてなかったり、水分が無くてスカスカだったりしてあまり美味しくなかったりすることもあったりして。。

まぁ、リンゴの旬は秋〜冬だし、お祭りは基本夏だから美味しいリンゴがなかなか出回らない時期だし、仕方がないことかもしれませんが。。

でも、ロキットアップルを使えば絶対に間違いなく美味しいりんご飴が出来るはず！！ちょっと食感が硬めのシャリシャリな歯ごたえもりんご飴にピッタリです。

というわけで、手軽にロキットアップル1個分の分量でりんご飴を作るレシピを考えてみました。

コンロで作るのはちょっと面倒だし、必ず残る飴（砂糖）がもったいない為、必要最小限の材料と、火や鍋を使わず電子レンジだけで作る方法を紹介しますね〜。

材料　1個分

ロキットアップル　1個
砂糖（上白糖）　50g
水　大さじ１

作り方

１．ロキットアップルは綺麗に洗ってしっかり水気を取っておきます。

２．リンゴのヘタの部分から割り箸をまっすぐ差し入れます。グサッ。

３．耐熱容器に砂糖を入れ、そこへ大さじ１杯の水を加えます。（混ぜない）

４．３を電子レンジに入れ500Wで2分30秒温めます。おそらく1分くらいで砂糖が溶けてブクブク沸騰しはじめると思います。（この間にオーブンペーパーを1枚、広げて用意しておきます。）

５．2分30秒で取り出し、色を確認します。（めっちゃ熱くなっているので触る時は十分気をつけて！）透明だったら30秒間追加で温めます。それでもまだ透明だったら10秒ずつ加熱時間を追加します。

６．砂糖水がほんのり黄金色っぽくなったらレンジから取り出します。急いでロキットアップルを容器の中に入れ、割り箸をぐるっと回しながら均一に飴を付け、まんべんなく付いたらオーブンペーパーの上に乗せて冷まします。

７．5〜10分くらい冷まして、コーティングの飴が完全に固まったら完成です！

ポイント

・リンゴの水気はしっかり取っておきましょう。水気が残っていると飴がペロンと剥がれやすくなります。

・溶けた砂糖はめちゃくちゃ熱いです！耐熱容器はできれば底が深めで丸みを帯びていて、さらに取っ手付きのものを利用するのがオススメです。

ちなみに私はパイレックスのメジャーカップを利用しています。できればミトンなど使った方がもっと良いかも。火傷には十分注意しましょう！

・レンジでの加熱は砂糖水の「色」をしっかり確認して取り出すタイミングを計ってください。透明のままだったらうまく固まらずベタベタになったり、色が濃すぎると焦げて苦くなります。

ほんのちょっと黄色くなってきたかな？くらいで取り出すのがコツです。目安はレンジ500Wで3分〜3分30秒くらいでしょうか（使う容器によって時間が変わります。）

取り出した後も予熱でどんどん色が濃くなるので、ちょっと早すぎたかも？くらいでちょうどよいです。色が付きだしたら一気に焦げるので気をつけて！

・ちゃんと固まるまで出来上がったりんご飴には触らない！！めっちゃ触りたくなるけど触るなよ〜！！絶対触るなよ〜！！

※このレシピで作るとちょっとだけ飴が残っちゃいます。そのときはキッチンペーパーの隅っこの方に適当なサイズで流して爪楊枝を乗せておけば、ペコちゃんの飴くらいの大きさのべっ甲飴ができるのでオススメです。こっちも大変美味！

動画バーション

⇒https://youtu.be/qnu9h4GScE4

りんご飴の作り方の動画バーションです。動画が見れる環境にある方はできれば動画で見て頂いた方が飴の色などわかりやすいと思います。

ほんの数秒の差で焦げちゃったりするので、こちらもあわせてチェックしてみて下さいね。（動画では失敗編もあるよ。）