ロキットアップル
ロキットアップル
購入時価格:1,280円(2019年7月)
ITEM# 14420
キャッチ!の撮影のため、中部空港倉庫店を訪れた際に青果売り場で発見したロキットアップルです。
パッと見、このパッケージだけだと何が販売されているかわからないのですが・・・商品名に書かれているのはロキットアップル!!実はこれ、めっちゃサイズが小さいりんごなんですよ〜!!可愛い〜〜(*゚∀゚)
ブルーの箱に円筒形のチューブのような容器が2本。それぞれに5個ずつ入った状態でパッキングされているこちらは、ロキットアップルというニュージーランド原産のりんごなのだそうです。
この商品をはじめて知ったのは、確か5月あたりにコストコから送られてきたメルマガの新商品の紹介だったと思います。南半球であるニュージーランドは5月ごろが秋の始まりとなり、りんごの収穫がちょうど始まる時期で7月が最盛期のようです。
以下はメルマガに書かれていた紹介文です。
世界中で愛されるニュージーランド生まれのミニチュアりんご。小さくて可愛い見た目ですが、甘さもぎっしり詰まっています。皮ごと食べられるのでポリフェノール等の栄養分を、余すことなく摂取することができます。※順次入荷となります。
店員さんいわく、入荷が少ない品種にも関わらず狙っている方が多い商品ということで、お店に並んでもすぐに売り切れてしまうのだそうです。レイニアチェリーと同様、こちらの商品が店頭に並ぶのを楽しみにされている方も多いのだとか。
可食部分が少ないことを考えると、りんご1個あたりの価格が128円というのは少し割高な気はしましたが・・・とにかく珍しいということと、なんとなく今買っておかなければ二度と手に入れられないような気がして、試しに購入してみることにしました。
商品詳細
品名:りんご
原産国:ニュージーランド
正味量:490g
箱から取り出すとこんな感じ。テニスボールかな?みたいなパッケージです。
取り出してみました〜!直径5cmほどの可愛い可愛いりんごです。
写真だと、その大きさがわからないかもしれないのですが・・・
つまんで持ち上げてみました。なんだか手が大きい人みたいにも見えますが、手が大きいのではなくりんごが小さいのです。
これ・・・もしかすると屋台のりんご飴の原料として使われているりんごよりもさらに小ぶりかも・・・?
なんかこういうの、下の子のおもちゃ箱の中で似たようなのを見たことある気がする( ゚д゚)おもちゃのナイフでスパンと真ん中から切って、マジックテープで再生するやつ!あれに似てる〜!
正味量490gとのことだったので、1個あたり約50g。一般的なりんごは平均約300gと言われているらしいので、ロキットアップルは通常のりんごのおおよそ1/6サイズということになりますね。
3個合わせても150gです。キティちゃんもビックリですね(;´∀`)
見た目は濃い赤と黄色い部分が自然に入り混じっている普通のりんごという感じで、特に白雪姫が食べるような真っ赤というわけでもなければ、表面がテカテカキラキラしたわけでもなく、見た目だけで言えば小さい以外は極端に特徴があるわけではありません。
本当に私達が冬場によく見かけるような、普通のりんごがそのままミニチュアになっちゃった!みたいな感覚なんですよ。
公式ホームページによれば、こちらのりんごは小さいサイズでありながらも、栄養価がとても高く、通常のりんごよりカリウムは65%多く、カロリーは19%、食物繊維は10%多く含まれているとのこと。(※この数値は平均的なりんご1食分との比較らしいです。)
また、このサイズは遺伝子組み換え技術を使ったわけではなく、20年をかけた自然交配によって作られたものなのだそうです。
あと、「NonGMO」と書かれているのとは別に「NO WAX」とも記載されており、これはりんごの表面にワックス処理を施していないということを示しています。
日本で生産されているりんごはワックス処理をされていないのがもはや当たり前になっているのですが、海外産はまだそれが当たり前って感じではないみたいなので、こういった記載が必要なんですね。パッキング前に衛生的な工場で洗浄を済ませてあるそうです。
というわけでこちらは、、皮ごとパクっと食べることができるりんごということです。ゴミも少ないし、食べるのはとっても手軽ですね。
味について
おぉぉ〜甘い!(*゚∀゚)甘くて濃くて美味しい〜!!
海外のりんごっぽいシャッキシャッキした少し硬めのりんごですが、水分もしっかりあって果汁が甘いです!
ちなみにりんご飴なんかで使われるりんごは「姫リンゴ」という品種らしく、こちらは基本生食には適さず林檎加工品や果実酒に使われたり、あとは観賞用として使われているらしいんですよ。
一方、ロキットアップルは姫リンゴと同じようなサイズでも、ちゃんとりんごの甘さがしっかりしているんです。
「皮ごと食べられるりんご」を思い切りアピールするほど、特別皮が柔らかくて食べやすい!というわけではありませんが特に問題なく食べることができると思います。
説明文に「芯がほとんどない」と書かれていましたが、確かにサイズを加味しても芯にあたる部分が少なく、マッチ棒のような可愛い芯が残りました。
食べるために皮をむいたり、小さく切り分けたりする必要がないのもお手軽ですね!これ・・・結構良い商品かも!(´艸`*)
これを食べながら思ったのですが・・・意外とりんごって丸々1個は食べきれないんですよね〜。その点、ロキットアップルであれば丸々1個食べるのに苦労しないので、1人前のちょっとしたデザートにピッタリなんですよ。
なので例えば、お弁当を食べ終わった後のちょっとしたデザートとしてお弁当袋に1玉忍ばせておく、ということもできます。
今までお弁当デザートにするためには、皮を剥いて食べやすいサイズにカットし、別容器に入れて持ち運ぶ必要があったんですけどね。こちらはそういう準備の手間を省くことができるし、なにより食べきりサイズなので無駄に残ったりしない、というのが良いですね。
ちなみに、この一風変わった容器は「外出時に持ち運びしやすいように」という利便性を意識してチューブ型のペット容器になっているそうです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、海外ではりんごそのものを子供のおやつや軽食に、もしくはピクニックやキャンプといったアウトドアシーンでもよく食べられているそうなので、こういった持ち運びがしやすい!というのはとても大事なことのようです。
ただ可愛いだけのパッケージじゃなかった!このままリボンを付けたりして、ちょっとしたプチギフトに使っても喜ばれそうですね〜(´艸`*)
まとめ
小さくてとっても可愛いりんごです。見た目だけじゃなく、味も甘くてみずみずしくて美味しい!自分で食べる用というよりは「コストコでこういうものを買ったよ〜」と思わず人に教えたくなるような商品でした。
アウトドアレジャー時のデザートや、お弁当に添えてみたり、また通常サイズのりんごはなかなか丸々1個食べきれない!という方にもオススメです!
例えば・・・お見舞いとかでこういうのをプレゼントされたら、めっちゃセンスあるなぁ〜なんて思っちゃいますねぇ〜。(´∀`*)
旬の時期しか出回らず、それでいて入荷が少ない品種なのでコストコでも店頭に並ぶのはなかなか珍しいらしく、入荷されてもすぐに売り切れてしまう商品なのだそうです。
店頭で発見できた方はとってもラッキーですよ〜。気になる方は青果売り場をチェックしてみてくださいね!(時期的にもう終わっていたらごめんなさい)
おすすめ度:
コメント
ジャズりんごも小ぶりだったけど、更にかぁ~
YOUのお弁当って、紙袋にピーナツバターサンドとリンゴ丸ごとのイメージがある(片寄ってるなぁ)から、食べきり一個サイズが好まれるのかな?
つくば倉庫、販売してました。
3ヶ月保存可能と説明してました。
(╹◡╹)
洗わなくてもいい
皮を剥かなくてもいい
保存がきく
ということで、下宿している子供に買いました。簡単に食べることができて、栄養が取れるって、いいですよね。願わくば、もう少しお値段が安いといいな。
購入後割りとすぐにカビが発生しまして、交換してもらいました。受付で「一旦返金されていただきます。カビが発生してしまって気持ち悪く思われるかもしれませんが、よければまだ店内で販売していますので、良いものを選んで再度購入していただけますか?店員が持ってくると時間がかかりますので」と言っていただいたので、じっくり選び直して再購入。よーく見るとちらほらカビてない?といったものがあったので、購入される方はお気をつけ下さい。
まだ食べていませんが、楽しみです?
キャンプがキャップになっていますよー!
ホントや〜( ゚д゚)謎な間違い!ご指摘ありがとうございました!訂正しました〜!
つい先日、コストコで試食やってました。
「皮ごと食べてください!」と案内しておりました。
かなり小ぶりなりんごですよね。
試食は出すとすぐに無くなる状況でしたが、カートインする方はいませんでした。
日本のりんごに慣れていると、あの大きさで¥1,200越えはちょっと購入は考えないですね。
ただ、パッケージはかわいいので贈物にはいいかもです。