スケソウダラのすり身スティック　1kg

スケソウダラのすり身スティック　1kg
購入時価格：1,380円（2023年2月）
参考価格：1,328円（2024年8月）※パッケージリニューアルしました。
ITEM# 94394 / 53741

冷凍シーフードコーナーで見つけた、スケソウダラのすり身スティックです。こちら、英語では「IMITATION CRAB MEAT」と書いてありまして、直訳すると蟹の身の模倣品。（英語にすると何かすごい・ω・）

つまり、カニカマですね！カニカマが１つの袋にどっさり１kg入っているという商品なのです。

カニカマはどこのスーパーでも販売されているお馴染みの食材ですが、さすがに１kgという単位で手に取るのは初めてでした( ﾟдﾟ)とはいえ、冷凍なので賞味期限が長く、大容量でもゆっくり楽しむことができます。

実はこの商品自体は過去にも何度か見かけているんですよ。ただ私の場合、カニカマを料理に使うことってほとんど無くてですね・・・。たまに細く割いたものをサラダや酢の物に入れるくらいで、食材としての意味合いはほぼ彩りぐらいしか考えていなかったんです。

だから、たとえ賞味期限が長いとはいっても１kgのカニカマなんてどう使えばいいのかわからず・・・絶対に持て余しそう！と思い、今まで買ったことがなかったんですよね。

そんな私に最近訪れたのが「生春巻きブーム」です。

昨年の秋頃くらいだったか、きっかけはダイエットの為に生野菜を美味しく食べる方法がないかなぁ〜と模索していた頃、いつものサラダをライスペーパーで包んで食べたら驚くほど食べやすく、美味しく感じまして、それから一人でめっちゃ生春巻きにハマっております。

最近は、食べやすくカットするのも、ソースにちょんちょんするのも面倒になって、ソースを野菜と一緒に巻き込み、箸を使わず手で掴んでブリトーのようにかぶりついて食べる！というスタイルに落ち着いております。

中の具材については、やっぱり生野菜だけだとちょっと味気ないので、いつも何かしらのたんぱく質を加えるようにしているのですが、お肉系は一旦下茹でするのが面倒だし、ハムはちょっと、あっさりしすぎて物足りない。

そんな時にたどり着いたのがカニカマだったんです。カニカマ超便利！(´艸｀*)

たんぱく質豊富でカロリーは低いし、食感も良いし、何より形状が生春巻きにピッタリで加えやすいんです。加熱処理もいらないから一緒に巻くだけでOK！

というわけで最近は、冷蔵庫にカニカマのストックを欠かさないようにしていました。が、スーパーのカニカマって小さいし量が少ないんよね・・・( ﾟдﾟ)１本とかじゃとても足りないから、いつも２〜３本使うのですが、それだと２袋セットとかで買っていても、すぐに無くなっちゃうんですよ。

そんな時にコストコで出会ったのがこちらの冷凍カニカマ！まさに今の私にうってつけ！ということで喜んで買って帰りましたよ〜！

商品詳細

名称：魚肉ねり製品
原材料名：すけそうだら（アメリカ）、卵白、砂糖、食塩、魚醤、発酵調味料、かにエキス、デキストリン、食用植物油脂/加工デンプン、トレハロース、調味料（有機酸等）、香料、トマト色素、乳化剤、パプリカ色素、（一部に小麦・卵・かに・大豆を含む）
内容量：１kg
賞味期限：購入日より６ヶ月先まで
保存方法：-18℃以下で保存してください
※まれに黒色の魚の皮が入っておりますが、異物ではありません。
※製造工場では「えび」を含む原材料を使用しています。
栄養成分表示（100g当たり）/熱量 86kcal、たんぱく質 9.3g、脂質 0.4g、炭水化物 11.2g、食塩相当量 1.6g ※推定値

中身を出してみました。言われなければ「カニの足かな？」な見た目をしているこちら。私が普段食べているカニカマとは比べ物にならないほどビッグサイズです！

1本の長さはおおよそ12～13cm。重さは約30gありました。ちなみに普段スーパーで買ってるカニカマは1本あたり7gでした( ﾟдﾟ)つまり、約4倍の大きさ！

使うときは常温に置いているだけですぐに自然解凍できますし、急いで使いたい！という場合は電子レンジ500Ｗ20秒でいい感じに解凍することができました。

安いスティック状のカニカマと違って、中心部が盛り上がった形状をしているのですが、それがまるで本当にカニの殻から上手に身を取り出したかのようにも見えます。

肉厚だし、むしろちょっといいカニなのでは？な雰囲気すらあります。カニの香りもしっかり。解凍したからといって、水気が出てくるようなこともなく、全体的にしっとりした仕上がりになっています。

味について

これ美味しい( ﾟдﾟ)カニの出汁、魚のすり身とは思えない繊維感がすごい。しなやかだけど決して硬くはなくプリッとしていて、噛むと簡単にブツッと切れます。しっとりしていてみずみずしい！

カニの身かカニカマかって言われれば、まぁ絶対にカニカマではあるのですが、かなりカニ寄りのカニカマだと思います。

カニを使わず、カニを作ってやろう！みたいな、なんというか執念めいたものまで感じられる出来栄えでした。

というわけで、生春巻きです。いつもの生春巻きに入れると、これまででも充分満足していたはずの生春巻きのクオリティが爆上がりしました。

カニカマの程よい塩気と、ぷりっとした食感、そして食べごたえのある厚みが生野菜のシャキシャキ食感と相まって、無限に食べられる美味しさに！

これまで食べていたものとは食感も味わい深さも比べ物にならないほどUPしまして、大満足しております。

今までのカニカマはサイズが小さすぎてまとめて2、3本入れてましたが、こちらに関しては逆に大きすぎてライスペーパーで巻きにくくなったくらいです(；´∀｀)

おかげでこれまで以上に生春巻きライフを楽しく過ごしております。カニカマのおかげでより野菜が美味しく感じられ、今も1日1〜2本は必ず食べてます。うさぎか( ﾟдﾟ)

もちろん、普段のカニカマと同様、酢の物にしても美味しい！

カニカマ1本のサイズが大きいので、1つを細かく割くだけでもすごい量になります。

そして、ぜひともオススメしたいのがカニカマの天ぷら！特に味付けなどもせず、衣をまぶして揚げただけの簡単レシピです。

油で揚げるとカニカマ特有のほぐれるような食感がさらにフワフワに変わります。表面のサクッとした食感と柔らかい肉質の対比が面白い！調味料は何もいらず、カニカマそのものの塩気と旨味だけで美味しく食べられます。

不思議なんですけどね・・・冷たい状態で食べるよりも温かい方がより「カニ」感がUPします。香りも強くなるし、カニの出汁的なものがジュワッとして、絶対カニじゃないのにとっても満足感があるんですよ。1本のサイズも大きいし、見た目も華やかで、メインのおかずになれる出来栄えです。

そうそう、YouTubeでこちらを紹介したら「うちでは鍋に入れる！」というコメントをもらいましたので、私も試してみました。

本来のカニの身の感じとはちょっと違いますが、カニカマがお鍋の出汁を吸ってよりジュワッとふんわりな食感に。

こちらもめちゃめちゃ美味しくて最高でしたよ〜(´艸｀*)カニカマから出る出汁も加わってスープの味にも深みが出ました。

しいて気になったことをいえば、お鍋に入れると出汁を吸いすぎてしまい、カニカマの形が保てず1枚ずつぺらぺらと皮が剥がれてしまったことくらいでしょうか。でも、これはこれで美味しいから全然アリ！

というわけで、めちゃめちゃ気に入ったカニカマです。何でもっと早く買わなかったんだろう・・・と思うくらいハマっています。

今では私に欠かせない食材の１つになっておりまして、驚くことに1kgもあったカニカマがもう無くなっちゃいそう・・・( ﾟдﾟ)

しかもこちら、販売される時期が限られているらしくて、いつでも購入できるわけではないみたいなんですよね。なので、無くなる前にぜひまた買い足しておきたいと思っております。個人的にはとってもおすすめの商品です。

※動画レビュー⇒スケソウダラのすり身スティック　1kg

おすすめ度：★★★★