スターバックス ホットチョコレート 甘さ控えめの濃厚ビターな大人味
STARBUCKS® SIGNATURE CHOCOLATE 70% 590g
購入時価格:2780円(2023年10年)
ITEM# 48092
寒くなってきまして、コストコはギフト用チョコレートがとても充実するようになりましたね。この商品はその中でも通路側のとても目立つところに積んであった商品です。
お馴染みシアトル初のコーヒーチェーン店スターバックスの商品で、おしゃれなデザインの缶が2つセットになっていました。
これが何かというと、スターバックスのホットチョコレート!!温かいミルクで希釈するだけで手軽に「飲むチョコ」、ホットチョコレートを作ることができる、そのチョコレートの素が入っている、という商品ですね。
ホットチョコレートって確かスターバックスで注文できたよね?と思って調べてみたら、通常の店舗で注文できるのは「ココア」で、ホットチョコレートが注文できるのは「スターバックスリザーブ」という一部の店舗のみらしいです。
ということは、この商品はもしかすると、そんな珍しいスタバのホットチョコレートを自宅で気軽に楽しめる・・・・というものなのかもしれませんね(´ω`*)
ホットチョコレートといえば、先日紹介したベルギー産のホットチョコレートドロップスが我が家では大人気で、特に子どもたちが気に入ってすごい勢いで飲んでいるんですよね。
せっかく同じ用途で使うものなら、別のものを試してみようかなぁ〜と思って今回はこちらを手に取ってみたんですけど・・・前回のホットチョコレートと比べると、こちらの方がかなりお値段が高いんですよ( ゚д゚)
1缶あたりの内容量は295g入、価格は1,390円です。
あとになって気がついたのですが、こちらはもしかしたらギフト用として作られているものなのかも??
外箱から出して、バラして渡せるのがいい感じだし、1つ1,390円と思えばプレゼントには丁度いい感じですよね。スターバックの商品なら間違い無いしね(´ω`*)
まぁ私は完全に、自分が飲みたくて購入したんですけれども(-_-)
商品詳細
名称:調整ココア
原材料名:ココアパウダー(ココアバター16〜18%)、砂糖/乳化剤(大豆由来)、香料
内容量:590g(295g×2缶)
賞味期限:購入日より1年2ヶ月先まで
保存方法:直射日光を避け、低温・乾燥した場所に保存してください。
原産国名:スペイン
原材料に含まれるアレルゲン(28品目中):大豆
栄養成分表示(本品1杯分当たり):熱量 75kcal、たんぱく質 2.6g、脂質 2.4g、炭水化物 10.8g、食塩相当量 0.04g
箱から取り出すとこんな感じ。お馴染みスターバックスのロゴマークと蓋のエンボスロゴが印象的ですね。
パッケージの裏側にはホットチョコレートの作り方や栄養成分表示などが書かれていますが、すべて英語表記となっていました。
「コストコ」とも「カークランド」ともどこにも書かれておらずコストコ感ゼロ。
これだけ見ても、絶対コストコで買ってきました〜!とは思われないはず( ゚д゚)←プレゼント用にする場合は結構重要だったりする。
ちなみに「70」という表記は「70%ココアパウダー」と書かれていたので、そういう意味みたいです。純粋なココアだけでなく、砂糖や乳化剤等で味が整えられています。
ちなみに、こちら1缶で16杯分のホットチョコレートを作ることができるそうです。つまり1杯あたり約87円。お店で飲むことを考えるとなかなか悪くない価格(´ω`*)
缶の蓋を開けてアルミの密閉シールを剥がすと、缶の縁までいっぱいのホットチョコレートの粉が入っていました。明るい色味でかなり粒子の細かいサラサラした粉です。
スプーン5杯(約18g)に温めた牛乳200mlを注ぎ、軽くかき混ぜて馴染ませたら完成!なお、牛乳だけでなく低脂肪乳でも美味しく作ることができるとのこと。
牛乳の量との割合を考えるとスプーン5杯はなかなか多い感じはしましたが、粒子が細かい粉なのでサラッと溶けてすぐに馴染みました。溶け残りもほとんど無く、濃い色味のチョコレートドリンクが出来上がりました。
味について
とっても大人〜な味のチョコレートドリンクでした!
想像していたよりもかなり甘さ控えめで、ビターなコクとハイカカオならではな酸味、香ばしさが溶け込み、まるでハイカカオチョコレートをそのままドリンクにしたような味わいです。
とは言っても、ホットミルクのおかげで口当たりは柔らかく、苦味は少なめで飲み難さはありません。
ホットチョコレートドロップスのような、オヤツっぽい味ではなく、どちらかと言えば健康になりそうな味です。寒い日の朝一番に飲むコーヒーの代わりにも丁度良さそう(´ω`*)
砂糖で調味してあるとのことですが、実際に飲んでみると砂糖甘さはほとんど感じず、私が思っていたホットチョコレートの甘さが「10」であれば、こちらは「3」くらいの甘さです。
なので、とても子供たちはこのまま飲める感じではないかな・・・。お砂糖やメープルシロップ、蜂蜜といった甘味料を使って後から味を調整する感じですね。
ひと手間ではありますが、はじめから甘いものを甘さ控えめにするのは大変だけど、甘みは後から足すだけなので、そういう意味では好みによって調整しやすく便利だと思います。
例えばドリンクとしてでなく、スイーツのトッピングにしたり、製菓材料としてケーキやクッキー、パン生地に練り込んでみたり、シリアルやヨーグルトに混ぜたりと、甘みが少なめなココアの方が何かと活用する方法は見いだせそうですしね。
というわけで、子供が大好きだったホットチョコレートドロップの代わり、というわけにはいきませんでしたが、調整次第で大人も子供も楽しめる贅沢な濃厚チョコだと思います。これからの季節、ギフト用にもオススメですよ〜!
※動画レビュー⇒スターバックス ホットチョコレート
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