シャープホワイトチェダーチーズ

カークランド　シャープホワイトチェダーチーズ　907g
購入時価格　668円

カークランドシグネチャーのチェダーチーズシリーズから選びましたシャープホワイトチェダーチーズです。

ミディアムチェダーチーズ、コルビージャックチーズに引き続き、KSのチーズシリーズを紹介するのはこれで3回目になります。
　
コストコで販売されているチェダーチーズはシャープ、ミディアム、マイルドと３種類ありまして、マイルド → ミディアム → シャープの順に熟成度が上がり、高くなるにつれて段々チーズ臭いというか、チーズ独特の発酵臭みたいなものが濃くなる感じになります。

そして今回購入したのは熟成度が高いシャープチェダーチーズなのですが、シャープチェダーチーズだけ黄色いチーズと白いチーズの2種類がありました。なんでシャープチェエダーチーズだけなんだろー不思議ー。

原材料：生乳、食塩のみのナチュラルチーズです。ちなみに黄色いチェダーチーズはアナトー色素、パプリカ色素が原材料に含まれ、着色料が添加されているようです。

その点、ホワイトチェダーチーズは着色料が含まれていない無着色のチーズという解釈で良いのかなー？と思ってるのですがどうでしょう？

袋を開くとブワッとミルキーな香りが広がります。コルビージャックやミディアムチェダーよりも香りが豊かな気がする。

生食も可能ということだったのでそのまま食べてみますー。

見た目の白さだと淡白というかあっさりした味を想像しちゃいますが、かなりしっかりチェダーチーズです。チーズ嫌いな人が嫌う風味というかクセを感じますね。

1口食べた時の苦味というか辛みというか塩気というか濃さが、辛口のワインなどに合いそう。シャープが好みという人は、多分このクセが好きなんだと思います。

ハバティスライスチーズを食べたことがある人は、ハバティの油っぽさを少なくし、クセをうんと強くした味をイメージしてもらったら分かりやすいかもしれないです。ミルキーな風味がなんとなく似ている感じがします。

くっさいチーズが好きな私は好きですが、好みは分かれそうですねー。誰でも美味しく食べられて使いやすい！という感じでは無いです。

現に、我が家の1歳はコルビージャックチーズはおやつとして食べますが、シャープホワイトチェダーは1口かじってからは全然食べてくれなくなってしまいました。子供にはクセが強すぎるんだろうな・・・。

加熱すると多少クセは少なくなって食べやすくなります。レンジで30秒チンでトロ～っと溶けて横に流れていく感じ。伸びて糸を引くタイプではありません。焼く時は表面がふつふつと泡立つ程度まで、ちょっと長めに加熱するのがオススメです。

個人的には、パンに乗せて焼いて食べるなどより、生のままサンドイッチなどに挟んだり、サラダに使ったりなどのチーズそのものの風味を楽しめる食べ方の方が好きです。

また、加熱して使うのであれば、チキンソテーやハンバーグ、ミートソースなど、はっきりとした味の料理との相性が良いと思います。我が家の使い方はパン：おつまみ（おやつ）：料理用=２：３：５という感じでしょうかね。

本当はもっとチーズチーズしたものでも良いのですが、子供のことを考えると我が家はこの辺りが妥協点かな・・・。お値段も安いし、量が多いからガンガン使えるし、本当にカークランドのチェダーチーズには助かっております。

賞味期限は購入日から半年先まででした。開封したら冷蔵でも時間が経てばカビが発生したりしますので、できればすぐに食べられない分は冷凍しておいた方が良いです。

塊を解体するのだけがちょっと面倒ですけどね・・・。シャープホワイトチェダーチーズは固いから特にね。。

濃厚なチーズ独特のクセを好む方にはおすすめできるチーズです。

おすすめ度：★★★