ジョンソンヴィル　生ソーセージ

ジョンソンヴィル　フレッシュポーク 生ソーセージ　オリジナルレシピ　340g
購入時価格　388円

コストコで人気のソーセージ、ジョンソンヴィルの新商品「フレッシュポーク（生ソーセージ）」です！

こちらの商品は以前にも一瞬だけ販売された時期があったのですが、すぐに売り切れとなってしまい、前回は買いそびれてしまったんですよね〜。

最近のメルマガで再びこちらの商品が紹介され、今度こそは食べたい！！と思っていたのでコストコで発見できた時は嬉しかったです〜！ようやく会えた〜＼(^o^)／

生ソーセージというのは名前の通り、加熱処理をしていないタイプのソーセージです。

ソーセージは一般的に、味付けをしたひき肉を練ってケーシングに詰めたあと、くん煙（燻製にする工程）したものを茹でたり蒸したりと加熱処理をして作るものなのですが、生ソーセージはお肉の味わいをシンプルに楽しめるよう、新鮮な生のひき肉にスパイスを混ぜ合わせて作ったフレッシュタイプのソーセージなのだそうです。なので、食べる前は必ず加熱調理をする必要があります。

コストコで販売されているジョンソンヴィルソーセージといえば、スモークプラッツのように、6本セットのフランクフルトソーセージが2パック入りで販売されていますので、なんとなくジョンソンヴィル＝大きいソーセージ！というイメージでしたが、こちらは想像していたよりもかなり小さめなパックで販売されていました。

12本入りのフランクフルトはコストコ価格でだいたい1,000円位ですもんね。確かにジョンソンヴィルにしては販売価格も安いなぁ〜とは思っていたんですよね。実際にパッケージを手にしてちょっと納得でした。

コストコで販売されている商品の割には内容量、価格ともにお手頃なので、多くの人が手に取りやすい商品だと思います！私がこちらをゲットした際にも多くの方がこちらを手にしていました。

メルマガにも「数量限定」と書いてありましたし、またすぐに売り切れちゃうのかもなぁ。。

名称：食肉調製品
原材料：豚肉、コーンシロップ、食塩、香辛料ミックス、調味料（アミノ酸）
内容量：340g
賞味期限：購入日含め6日まで
保存方法：4℃以下で保存してください。
原産国名：アメリカ合衆国

外装は紙の箱ですが、横にスライドすると中から発泡スチロール製の容器をラップで包んだパッケージが出てきます。

開けて出してみるとこんな感じ。パッケージを見る限りでは、ホットドッグとかに使えそうな長めのソーセージが容器いっぱいに7本詰められているのかと思ったのですがそうではなく、半分にカットされていて全部で14本入っていました。

1本の長さは約9.5cm、直径は約1.5cm。内容量340gということなので1本が約24gということになりますね。しかし生ソーセージというだけあって、一般的に売られているような、私が知っているソーセージっぽくないんですよねぇ。

お肉が赤く、所々に脂肪の塊が見え隠れしているいわゆるあら挽きタイプです。見たままですが本当に、ひき肉の腸詰め！という感じなんですよ。

ソーセージの端っこは綺麗に閉じられているわけではなく、長いソーセージを一定の長さでブツッ！ブツッ！とカットしたままの状態といった仕上がりになっていました。生タイプなので表面を触るとふにふにと柔らかいです。めっちゃひき肉感あります。

調理方法はフライパンのみ！ボイルや電子レンジでは美味しく食べることができないので必ずフライパンで焼いて食べるように書かれていました。

油を引かずに中火で3分間。焼き始めるとすぐにソーセージそのものからジワジワと油が染みだしてきます。コロコロ転がしながら焦げ目がつくまで焼いたのち、少量の水を入れて蓋をし、蒸し焼きにしたら完成！

焼けましたーこんな感じ！ソーセージといえばちょっと赤っぽいピンクっぽい色味を想像するところですが、生ソーセージは灰色っぽいんですね！スモークするという工程が無いいわゆる生肉だからでしょうか？

ソーセージと思うとパッと見ちょっとドキッとする見た目でしたが、よく考えたら豚肉って焼いたらこんな色になりますよね。なんだか海外で食べるソーセージって感じがします。

味について

めっちゃ肉々しい〜！お肉そのものの味で勝負しました！みたいな味です。

スパイシーさは控えめですがちょっと独特な感じで塩気は結構強めです。肉汁というか脂がジワジワ溢れ出てきて甘味があります。ひき肉のフレッシュ感は確かに普通のソーセージとは違いますね。

ケーシングは極柔らかめでプッチンと噛み切るわけではなく食感はフワフワと柔らかめ。食べながら、スキンレスのポークソーセージリンクスにちょっと似てるところがあるなぁと思ったりしました。

ただ、汁っ気というか脂っ気はこちらの方が強いです。結構コッテリしてますが１本１本は小ぶりで食べやすいのでめちゃくちゃクドい！という感じはありません。塩味濃い目なのでこれはやっぱりビールですね。揺るぎなくビールのおつまみだ！

生ソーセージを調理するのは今回初めてだったので知らなかったのですが、フライパンで焼いて食べる以外にも、生の状態のまま外側のケーシングをとり除き、中身のソーセージミートのみを使用して、炒めたり、ピザのトッピングにしたり、パスタやスープの具材にしたりといった調理法があるそうなんですよ。

ジョンソンヴィルの公式サイトによる生ソーセージの活用レシピの中にも、取り出したソーセージミートをまとめなおし、パテのような形にしてパンに挟むハンバーガーの作り方が紹介されていました。

皮からひき肉を「手で絞り出すようにするときれいにとれる」といった皮の取り方まで書いてありましたし、生ソーセージの調理法としては割と一般的なのかも？しっかり味が付いた豚ミンチと思えば、色々と使い勝手も広がりそうです。

しかし、うちの場合はほとんどビールのおつまみになっちゃいました^^;　おちびもちょこちょこつまんでいましたが基本は私と旦那氏の2人で内容量340gがあっという間に無くなっちゃいましたね。脂のコッテリ感とお肉の旨味、塩気でビールがぐいぐい進みます。

数量限定販売ということなのでなかなか出会う機会は少ないのですが、また購入できる機会がありましたら次は料理用としても活用してみたいと思います。

おすすめ度：★★★