リンツリンドール　トリュフチョコレート　抹茶

リンツリンドール　トリュフチョコレート 抹茶 600g
購入時価格　1,980円（2019年1月）
ITEM# 593419

コストコでリンツリンドールトリュフチョコレートの抹茶フレーバーを購入しました〜！ヽ(´ｴ`)ﾉ

コストコのリンツと言えば4つのフレーバーが入ったリンツリンドールアソートバッグが人気ですが、昨年からなんと、「ミルク」「ストロベリー＆クリーム」「抹茶」の単一フレーバーも販売されるようになったんですよ！こちらはアソートバッグと違って内容量600g全てが同じ味のチョコレートになります。

昨年の9月頃、コストコで新商品として販売されているのを見かけ、その時はパッケージの淡いピンク色に惹かれストロベリー＆クリームを購入したのですが・・・その時に買いそびれたもう一つのフレーバーである「抹茶」は、いつのまにか販売終了になっていたんですよね。

コストコではこういった限られた期間しか販売されない商品はとても多いので、抹茶は購入するタイミングを逃してしまったなぁ〜と残念に思っていたのですが・・・なんと、それから4ヶ月後の今になって突然見つけちゃったのです( ﾟдﾟ)通路側の目立つ位置にたっぷり陳列されており、緑色の壁となっていました。

タイミングとしても、大事に食べていたアソートバッグとストロベリー＆クリームがちょうどなくなりつつあったので、これはもう買っちゃえー！と言われているような気になり、さっそく購入してみることにしました。

アソートバッグには入っていない抹茶フレーバーのリンツリンドール。食べるのは初めてです！ようやく会えたね♪　(*´艸｀*)

抹茶と言えばやはり日本の味という感じですが、リンツリンドールはスイスのプレミアムチョコレートブランドでこちらは原産国イタリアの商品です。

海外の方が作る抹茶味ってなんだか逆輸入ちっくで興味深いですよね。世界的にも有名なブランドであるリンツがわざわざチョコのフレーバーとして作っているということは、それだけ「MATCHA」という味は世界でも知られているフレーバーなのかもしれません。

商品詳細

名称：チョコレート
原材料名：砂糖、ココアバター、植物油脂、全粉乳、乳糖、抹茶パウダー、/乳化剤（大豆由来）、香料
内容量：600g
賞味期限：購入日より10ヶ月先まで
保存方法：直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存して下さい。
原産国名：イタリア
※開封後はお早めにお召し上がり下さい。

栄養成分表示（100g当たり）／熱量 627kcal、たんぱく質 3.7g、脂質 48g、炭水化物 45g、食塩相当量 0.2g　※この表示値は目安です。

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日本で公式にリンツリンドールを輸入販売している、リンツ＆シュプルングリージャパン株式会社の公式HPにリンツリンドール抹茶味についての説明が書いてありました。

そちらによると、リンツの抹茶味は2018年の9月に登場したばかりの新しいフレーバーで、日本のほか、アジア（香港、台湾、タイなど7か国）とオーストラリアだけの限定販売なのだそうです。つまり、製造されているイタリアはもちろん、アメリカなどでも手に入らないフレーバーなんですね〜！

ちなみに公式価格は税込781円/100gとのこと。コストコだと今回私は600g入りを1,980円で購入したので、100gあたりの価格で言えば330円で購入できたということになります。公式価格の半額以下ですね。安っ！( ﾟдﾟ)

ドサッと全部出してみると、1個ずつキャンディー包みになったチョコがゴロゴロと出てきました。

数を数えてみると全部で48個入っておりまして、1粒あたりの価格は41円。

こちらがひとつ。見るからに抹茶フレーバーな感じで、若草色のキラキラ光る包み紙が可愛いです。

包み紙から出すとこんな感じ。表面はホワイトチョコでコーティングされているのですが、うっすら緑色っぽいような？

ストロベリー＆クリームもこちらと同様に外側はホワイトチョコだったのですが、ストロベリー＆クリームの方はチョコの中にイチゴっぽい赤いツブツブが練り込まれていたんですよね〜。でも抹茶に関してはそういう感じじゃないみたい。

中を割ってみると、抹茶色をした柔らかなチョコフィリングがたっぷり詰められていました。特に抹茶の粉末やナッツ的なものが入っているわけではなく、綺麗な色のフィリングです。

もしかすると外側のコーティングは普通にホワイトチョコで、中のフィリングの色味がうっすら透けて見えていただけなのかもしれません。

味について

甘々抹茶ミルクな味です〜。ほっこり美味しい(*´艸｀*)外側のチョコをカリッと砕くと、中の抹茶フィリングがふんわりなめらかに口の中でとろけていきます。

「抹茶味」でイメージするような苦味はあまり無く、しいて言えば噛み砕いた瞬間に少しのホロ苦さがフワッと広がる程度で、抹茶そのものの風味は比較的マイルドだなと思いました。

なんというか抹茶味のチョコって、かなりわざとらしく抹茶ー！！な味のものが多い気がしていまして、そういう先入観のせいかこちらももっと苦味渋味がしっかりあるものだと思っていたので、初めて食べた時はやや拍子抜けだったというのが正直なところです。

でも海外では、こういう感じの抹茶味の方が受け入れられやすいのかも？なんて思いながら食べていたのですが・・・中身の写真を撮るために半分にカットしたものを食べてみたところ、不思議なことに食べたときの印象が全然違うんですよ。

半分にカットしたものはダイレクトに抹茶フィリングの味を味わえまして、これが思っていた以上に抹茶の風味が強いんです。やはり甘味は強めではあるのですが、抹茶の味、香り、渋味なども1粒丸々食べた時よりもずっと際立っているように思いました。

あれ？さっき食べた時はもっと穏やかな抹茶風味だったのになぁ〜なんて思いつつ、ゴロッと丸々1個を口に入れて食べ比べてみるとやっぱり違う！

つまり、外側のホワイトチョコレートがしっかり甘く、本当にミルキーで濃厚な味わいなんですよね。結果フィリングである抹茶の風味がホワイトチョコのミルキーさでかなり穏やかに感じられた、というわけなのです。まるでホワイトチョコが抹茶の苦味を上からコーティングしているような感じ？

リンツ特有の心地よい口どけと、ホワイトチョコでありながらも意外としつこさは無く、それでいてほのかに感じられる抹茶の風味で、結果コッテリしすぎずスッキリした味わいで、思わずもう1つ！と食べたくなります。

甘味は強くても、抹茶のおかげでいわゆるお子様的な甘さではなく、どこか大人っぽい品の良い味に仕上がっている印象でしたね。美味しかったです！

まとめ

全体的な印象でいえば、日本人がイメージする「抹茶味」ではなく、甘味がしっかりしている抹茶ミルク味なチョコレートという印象です。

とはいえ、決して抹茶風味が弱いというわけではなく、ホワイトチョコレートのミルキーさとまろやかな風味がしっかりしており、抹茶のほろ苦なフレーバーがリンツのホワイトチョコの美味しさを上手に引き出しているような味わいだと思いました。

あと、食べ方によって味の感じ方が変わるのも印象的でしたね〜。私の場合はナイフで半分にパカっと割る！というちょっとイレギュラーな食べ方でしたが、ちょっとの差でだいぶ変わるので、濃い抹茶味がお好みの方はぜひ試してみてほしいです。

個人的な好みで言えば、ほんのりとした酸っぱみがあるストロベリー＆クリームの方が好きだったかな〜とは思うのですが、チョコに酸味なんていらない！という方は抹茶の方が美味しく食べられると思います。

何れにせよ、リンツのホワイトチョコが好き！という方はきっと気に入るフレーバーだと思いますよ！

そういえば、もうすぐバレンタインですよね〜！今まで見なかったものが急に登場したというのは、もしかするとバレンタインデーが近いということも理由の一つなのかもしれません。

コストコ通掲示板で全国の情報を見ていると、この抹茶フレーバーは現状どこの店舗でもあるわけではなく、店舗によってあったりなかったりとマチマチのようです。気になる方は掲示板の情報を参考にお早めにチェックしてみてくださいね！

おすすめ度：★★★