伊右衛門　抹茶入り玄米茶　水出し茶ポットミニセット

福寿園　伊右衛門　抹茶入り玄米茶500g+HARIO　水出し茶ポットミニ
購入時価格：1,198円（2019年5月）
ITEM# 015611

コストコでお茶でお馴染み、京都福寿園「伊右衛門」と耐熱ガラスメーカーHARIO（ハリオ）とのコラボ商品を発見しました！

こちらは抹茶入り玄米茶のお得用茶葉500gにHARIO製の耐熱ガラス製水出し茶ポットがセットになった商品です。このガラスポットを使って伊右衛門のお茶を水出しで作って飲もう！ということですね。

HARIOの商品は我が家でも、コーヒードリッパーやらサーバーやらドリップスケールやらフィルターインボトルやらと何かとお世話になっています。

HARIO（ハリオ）の耐熱ガラス製品は見た目がスタイリッシュでかっこよく、冷めちゃってもレンジで温めなおせるという利便性もあり、実際によく使っているお気に入りのメーカーさんです。

お茶と言えば、我が家では暑い夏でもコストコで買ったルイボスティーを冷やして飲むのが通例となっているため玄米茶は誰も飲まないのですが(；´∀｀)HARIOの水出し茶ポットミニがどうしても欲しくって、つい購入してしまいました。

のちにHARIOのホームページで調べてみたところ、こちらの水出し茶ポットミニは税込810円で市販されているものであり、今回のコラボで初登場！とか、コストコオリジナル！というわけではないみたい。

でも、考えようによってはこちらのミニポットに福寿園伊右衛門の玄米茶500gが＋388円で付いてきた！と思えば、なかなか魅力的ですよね〜(´艸｀*)

福寿園伊右衛門のお茶は、私の中ではコンビニにペットボトルで並んでいるイメージでして、茶葉の状態で購入するのは今回が初めて。というか、伊右衛門＝お茶屋さんではなく、テレビCMの影響もあってか、伊右衛門＝SUNTORYのイメージなんですよね〜。

まして玄米茶は、赤ちゃんに初めて水分補給をさせる際に使い切りパックを買って飲ませていたくらいで、その他は外出先などで口にする以外はほとんど飲んだことはありませんでした。

こういう機会でもなければ、京都福寿園の茶葉を自宅で味わうなんてこともきっとなかったと思いますし、せっかくのご縁なので早速こちらの水出し茶ポットミニを使って、水出し冷茶を作っていただいてみることにしました！

商品詳細

商品名：Ｅ抹茶入り玄米茶500g袋
名称：抹茶入り玄米茶
原材料名：緑茶、炒り米
原料原産地名：国産
内容量：500g
賞味期限：購入日より10ヶ月先まで
保存方法：高温多湿を避け、移り香にご注意ください。

栄養成分表示１杯（10g）あたり／熱量 37kcal、たんぱく質 1.6g、脂質 0.3g、炭水化物 6.9g、食塩相当量 0g（この表示値は目安です。）

商品名：水出し茶ポットミニ
品名：耐熱ガラス製器具（日本製）
使用区分：熱湯用
耐熱温度差：120℃
材質　フタパッキン：シリコーンゴム（耐熱温度180℃）、ポット：耐熱ガラス（耐熱温度差120℃）、フタ：ポリプロピレン（耐熱温度120℃）、茶こし［フレーム部］：ポリプロピレン（耐熱温度120℃）［メッシュ部］：ポリエステル（耐熱温度120℃）
※調理の時は外側の水分をぬぐい、途中で差し水をする時は冷水をさけ、またガラス部分が熱くなっている時はぬれた布でふれたり、ぬれた所に置かないでください。
※空だきをしないでください。
※洗う時は、研磨剤入りたわし、金属たわしやクレンザーなどを使用しないでください。

箱から取り出してみました。茶葉は箱に入った状態だとコンパクトに見えましたが、出してみると意外と大きな袋！保存に便利なチャック付きなので、開封後も密閉保存することができます。

英語で「IYEMON CHA」「Japanese Tea」などと書かれているところを見ると、もしや日本国内だけでなく海外のユーザーも視野に入れた商品ということなのかもしれません。

玄米茶は、水に浸して蒸した玄米を炒り、これに番茶や煎茶などをほぼ同量の割合で加えたお茶のことを言うそうです。玄米が入っている分、煎茶や番茶の使用量が少なくなるということで、カフェインが少なく小さい子どもやお年寄りにもオススメできるお茶だと言われています。

が、こちらの玄米茶に関しては名前の通り、抹茶がかなりの割合で入っており、茶葉の色が表面にまぶされた抹茶のパウダーによって緑色をしていました。見た感じ茶葉の割合もやや多めのように見えます。

香ばしい玄米茶に抹茶をブレンドすることでみどりさわやかな色と味わいをお楽しみいただけるお茶！とのことで、パッケージには水出し茶用ポットを使用した冷茶の作り方と、急須を使ったお茶の美味しい入れ方が書いてありました。

なお、抹茶入り玄米茶は1煎目で抹茶はほとんど出てしまいますが、2煎目は玄米茶の香味を楽しむことができるのだそうです。

こちらがHARIOの水出し茶ポットミニです。ミニとは言っても実用容量700mlと見た目よりはるかにたっぷり入る印象。

HARIOで人気のワインボトル型フィルターインボトルは実用容量750mlですが、こちらのミニポットと比べるとかなり背が高く、ボトルそのものも少しズッシリ重みがあるんですよね〜。一方ミニボトルの方は軽いし、くびれがある形状だから片手でも持ちやすいです。

水出し茶用ポットという名前ですが、容器には「熱湯用」と書かれており、熱湯でも使用することができます。水出し茶以外の用途でも使える！というのも魅力ですね。

使い方はポットの中に直接茶葉を入れて水を注ぎ、3〜6時間ほど冷蔵庫で寝かせるだけ！ポットの蓋の部分がフィルターメッシュになっているため、茶漉し等は必要なく、そのまま注ぐことができます。

ボトルの中に入った茶葉は蓋についたフィルターで濾されることで、グラスに注いでも茶葉が外に流れ出ることはなく、快適に冷茶を楽しめる！というわけですね。

蓋、ゴムパッキン、フィルターはそれぞれ取り外して洗うこともできるので、お手入れもしやすく衛生的です。

味について

玄米茶だけど抹茶の主張が強く、色味は綺麗な明るい緑色でした。苦味・渋味がまろやかで、それでいて玄米の香ばしさを感じられ、とっても美味しいお茶でした！(´∀｀*)飲みやすく、暑い日なんかは思わずゴクゴク飲んじゃうほど。

1日で飲みきれる700mlという容量も我が家には合っていましたね〜。大抵夕飯後には空になり、洗い物ついでに翌日飲む用のお茶をセットして冷蔵庫に入れておく、という使い方になっております。冷蔵庫の扉ポケットにも余裕で入るサイズだし、とてもいい感じです。

見た目もスタイリッシュだし、耐熱ガラスは清潔感があって良いですよね。プラスチック製の容器だと使い続けるうちに目に見えない小傷が増えてくるし、その部分に汚れが溜まりやすく雑菌が増える心配をしなければなりませんが、傷ができにくいガラス製なら安心です。

気になった点といえば、ポットそのものがくびれた形をしているが故に開口部がやや狭く、私の場合は拳がギリギリ入るといったサイズ感だったので底まで洗うのがちょっと大変でした。

快適に底の方まで洗うためには柄付きのボトル用スポンジが必要になってくると思います。手がスポスポ入るサイズならばもっとスッと洗えて便利なんですけどね。

それから、ガラス製なので仕方がないのですが、冷蔵庫から出してしばらく置いておくと表面が結露し、テーブルが微妙に濡れてしまうので対策が必要です。我が家の場合、100均で購入した珪藻土コースターを一緒に使うことで結露問題はほぼ解決となっております。

あとは、ガラス製なので気をつけて使用しなければ割れてしまうというところでしょうか。。耐熱ガラスであっても強化ガラスというわけではありませんからね。クビレがあるぶん手には馴染みやすいのですが、扱うときはやはり注意が必要です。

こうやって、自宅で美味しい冷茶を手軽に作れるのであれば、外でペットボトルのお茶を購入するのがなんだか勿体無い気持ちになっちゃいますね。

香ばしい玄米の香りと、さっぱりとした風味がふんわりと口の中に広がるこの感じも良い感じ！きっとこの夏は大活躍の予感がします。(´艸｀*)

まとめ

正直、お茶は二の次でボトルに惹かれて購入した！という感じだったのですが、京都福寿園のお茶は見た目も味もとても涼やかで美味しかった！ミニボトルとの相性も抜群だし、たっぷり大容量も嬉しいし、とっても大満足な商品でした。

玄米茶が無くなったら、このボトルは他の用途で使おう！・・・と思ってたけど、蓋の深緑色が綺麗で、いかにも緑茶っぽい雰囲気があるので、結局水出し緑茶専用のポットになっちゃうんだろうな(´∀｀)

ちなみに・・・こちらの商品は緑茶や紅茶などが並ぶ列のエンドのところ（メイン通路側の目立つ場所）に山積みになっていました。

こういった他メーカーさんとのコラボ商品は数量限定のパターンが多く、割とすぐに売れてしまう印象がありますので、気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね♪

おすすめ度：★★★★