ハードバイト　アボカドオイルスウィートゴーストペッパーチップス

FARMER GROWN Hardbite　SWEET GHOST PEPPER 550g
購入時価格：698円（2020年7月）
ITEM# 593430

カナダのHomegrownFoodsというメーカーのハードバイト（ポテトチップス）を購入しました！

はい・・・また買ってしまいましたよ、ハードバイト。。

このブログを読んでくださっている方はすでにご承知ですよね。私はこのメーカーさんのポテトチップスが大好きで、ハードバイトの新作が出てたら即座に買っちゃう病を患っております。笑

ハードバイトのポテトチップスは、これまで色々なフレーバーを食べてきましたが、基本的にはどれを食べてもハズレがなく安心。じゃがいもそのものの味をしっかり感じられ、ハードバイトという名前どおりのガリガリの厚切り食感がとってもお気に入りなのです(´艸｀*)

不必要な添加物は極力使わないという健康志向な感じも好印象だし、ポテトチップスらしくないパッケージデザインもおしゃれな感じがするので、これまでは自分で楽しむ以外にも、自宅でのホームパーティーだったり、差し入れなどにも使ったりしていました。

今回初めて発見したこちらは、なんだか見慣れないパッケージをしておりまして、その名もアボカドオイルスウィートゴーストペッパーチップス！

アボカドでスウィートでゴーストペッパーなポテトチップス・・・と、なんとも情報が渋滞している感じなのですが、どういう商品なんでしょう？

パッケージデザインは相変わらずおしゃれな感じでハードバイトっぽい雰囲気はありますが、これまでの商品のような全くかけ離れた風景写真というわけではなく、ポテト・アボカド・唐辛子が載っており、これまでよりは「お菓子」を匂わせるデザインとなっていました。

それでもまぁ、中身がどういうものなのかというのは、このパッケージデザインからは読み取れず、若干不親切だなぁ〜と思わせるところではあるのですが、そういう点も含めハードバイトの美的なこだわりの一つなのかな？と思っています。

ハードバイトはこれまでたくさん買ってきてますからね〜(´艸｀)この感じ、いいかげん慣れてきましたよ。

あ！でも今、一つ気がついた点があります。この商品、これまでのハードバイトよりも若干量が少なくなっていますね。

これまでのシリーズは全て内容量625gだったのに対し、こちらは550gと75gも減っていました。それでいて価格は従来の価格と特に大きく変わらず、少しだけ値上げした！もしくは他のシリーズよりも高めの商品！ということになります。

大袋のポテトチップスだと、少しぐらいの内容量の変化は気が付きにくくはありますが、75gの違いは結構大きいなぁ・・・( ﾟдﾟ)

商品詳細

名称：ポテトチップス
原材料名：じゃがいも（遺伝子組み換えでない）、アボカドオイル、砂糖、食塩、マルトデキストリン、香辛料、酵母エキス、ガーリックパウダー、オニオンパウダー／酸味料、香料
内容量：550g
賞味期限：購入日より7ヶ月先まで
保存方法：直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存してください。
原産国名：カナダ
※本品製造工場では、乳成分を含む製品を生産しています。開封後はお早めにお召し上がりください。写真はイメージです。
栄養成分表示（100g当たり）：熱量 520kcal、たんぱく質 10g、脂質 26g、炭水化物 60g、食塩相当量 0.8g ※この表示値は目安です。

はい、こちらが横から見た様子です。内容量が少なくなっているとは思えないくらい、袋パンパンに詰められています。袋の大きさも今までより小ぶりになった！みたいな印象は無く、相変わらず大容量な感じですね。

今回の商品の最大のポイントは、100％アボカドオイルを利用して調理されているという点です。

アボカドオイルは100％果肉から精製されるオイルで、種から抽出される油と違って原料に熱を加える必要が無く、アボカドの豊富な栄養価をそのままオイルに移すことができるため、栄養価が大変豊富なのが特徴です。

美容健康意識が高い人を中心に注目されており、コストコでもオイル売り場で定番の一つとして販売されていますよね。

そんなアボカドオイルを揚げ物調理に使うとなると大変贅沢な感じがしますが、アボカドオイルは他のオイルと比べてテクスチャーが軽く、揚げ物に使うとサクサクっとした仕上がりになるそうです。

それでいて他のハードバイトの製品と同様、こちらも遺伝子組み換え製品は使用せず、全てナチュラル成分のみを使って製造しており、化学調味料不使用、グルテンフリーやらNO GMOやら、トランス脂肪酸無しだったりと、安全・健康面にはめっちゃ気を使っています！的な感じのことが書かれています。

こちらが中身。ガッツリフレーバーがついていて全体的にチップスが赤い！！

見た目だけだとカラムーチョみたいな雰囲気・・・以前紹介した、ハードバイトのスモーキンバーベキューにちょっと似てるかも？

厚切りストレートカットの釜揚げ系で、一口でポイッと口に入れられるくらいの小振りなものから、やや大き目なものまで様々。たまーに形がクシャッとなったものなんかも混じっています。

名前だけだとやはり、辛さがウリのポテトチップスなのかなぁ〜？と思いきや、開封したときに立ち上ってくる香りはそこまでスパイシーという感じではないかな？どちらかと言えばコンソメ系かも？

味について

ギャアァァァァッ━━(|||ﾟДﾟ)━━！！！

辛っらぁぁ〜〜〜！！！！

めちゃくちゃ辛ぁぁぁぁぁ〜〜〜〜！！！

流石にペッパーと名前が書いてあったり、パッケージにがっつり「唐辛子」の写真が載ってたから、まぁ辛い系のチップスだよね、と、ある程度私なりに気持ちの準備をしてから口に入れたはずだったのですが、想像以上の辛さにビックリしてしまいました！

ものすごい勢いで口の中に辛味成分が広がり、味覚を痛覚に変えて舌から喉元までをチクチク攻撃してくるような、そんな感じの辛さです。おかげで後口にヒリヒリ感が残り、シーシーハーハーが止まらなくて次の2枚め3枚めに手を出す勇気がなかなか出ない( ；∀；)

この商品は、ブログで紹介するよりも先に動画で実際に試食している様子を公開したのですが・・・YouTubeの視聴者さんから「ゴーストペッパーは世界で2番目に辛い唐辛子」であるということを教えて頂きました。

なんでも、アメリカではゴーストペッパーペーストをハンバーグに塗って食べた男性の食道が破れるっていう事件まであったのだとか・・・( ﾟдﾟ)そりゃ辛いよね！カラムーチョよりちょっと辛いくらいかな〜？と悠長に構えていたことを激しく後悔・・・。

私は辛いものが特別苦手ということもあり、初めて口にした時は「カラームーチョの15倍くらい辛い！！」と思いました。でも、辛いもの好きな旦那氏に言わせるとカラムーチョの3倍くらいだそうです。大げさ！と笑われてしまいました(；´∀｀)

すまん・・・確かに冷静になったら15倍は無いかも(；´∀｀)

ただですね・・・不思議なことに、あれだけもう無理！！と思っていた辛みも、時間をかけながら１枚、２枚と食べすすめていくうちに少しだけ慣れてきます。

じっくり味わって食べてみると、コンソメや炒め玉ねぎに通じる甘みがあり、私の好きなマウイオニオンチップスにも似た甘香ばしい風味があります。その後、酸っぱさを加えた辛味刺激が一気に口の中を駆け抜けていきます。

よくよく味わってみると、ガリガリっとしたハードバイトらしい硬さは健在だし、アボカドオイル100％ということもあり、オイリーな印象はなくあっさり軽い感じで食べることができる気がします。

これまでのハードバイトシリーズのように、食べはじめると、なかなか止まらん〜という感じではないのですが（辛いという意味で）、今ではなんとか、辛いけど我慢できない！というほどではなくなりました。

まぁ、そんなに頑張りながら食べるものではないと思うのですが、食べているうちに少しだけクセになってきたかも(；´∀｀)

私と違って辛いものが好きな旦那氏や、小学生の上の子は、辛いねぇ〜とは言いながらも涼しい顔で食べておりますので、無事に美味しく食べきれそうです。

私にとっては危険物扱いでしたが、やはりそれは食べる人の嗜好によると言いますか、辛いものが好きな人にとってはとってもハマる辛さなのだとか・・・。

まとめ

新しく登場したハードバイトのスイートゴーストペッパーは、ハードバイトらしいガリッガリの食感と、火を吹くような唐辛子の強い辛味が印象的な味わいでした。

でも、辛いものが好きな旦那氏や小学生の上の子は「辛い辛い」と言いながらも普通に食べていますので、どうしようもない非常識な辛さ、というわけではないみたい。

とはいえ、辛いポテトチップスでお馴染みのコイケヤカラムーチョと比べると断然辛みが強いです。後からくるビリビリ系の辛さなので、「あれ？意外と全然いけるやん？」なんて思っていたら、後からものすごい総攻撃を受けることになりますので油断しないようお気をつけください。笑

アボカドオイル100％ということもあり、あっさり軽い感じなのも好印象です。辛いものが好きな方にとってはとってもハマる辛さらしいので、気になる方はぜひ試してみてくださいね！

おすすめ度：★★★