コストコのストウブ（STAUB）ココハンの失敗しない美味しいご飯の炊き方

動画をアップしましたー！

今回は、私がコストコで約2年前に購入したファミリーライスココット（STAUB LA COCOTTE DE GOHAN）、通称ココハンと言われている炊飯用のお鍋を使って、ただただご飯を炊く！というだけの動画です。

ご飯を炊くというのは、もちろん私が子供の頃から炊飯ジャーがあるわけで、最近だと炊飯器一つにしてもいろんな機能を搭載したハイスペックなものもありますし、お鍋でご飯を炊くというのは、ある意味時代を逆行しているような感じもするのですが

それでもやっぱり、お鍋で炊いたご飯は格別に美味しい！！(´艸｀*)

我が家で使っている炊飯器も決して安物というわけではないのですが、お鍋で炊いたご飯と比べるとその差は歴然。それが炊飯専用のお鍋、STAUBのココハンなら、その美味しさはなおさらです！

この商品は個人的にもとっても気に入っていまして、こちらを我が家にお迎えしてからは、すっかり炊飯器の出番が少なくなっちゃいました・・・( ﾟдﾟ)

ちなみにコストコで販売されているココハンは、通常市販されているＳサイズ（1合）、Mサイズ（1合〜2合）よりもさらに大きめの特別サイズで、3合から多くて5合くらいまでのお米を炊くことができます。

ファミリーで主食として食べるご飯であれば、やはり3合は炊けないと足りなくなっちゃいますからね。

ストウブのココハンを使って美味しいご飯を炊く方法については、STAUB公式サイトのレシピはもちろん、ネット上にも情報が溢れているので、もはや珍しい情報でもなんでもないかもしれませんが

今回はSTAUBを使ってご飯を炊く方法と同時に、私が普段どのようなことを考えながら（気をつけながら）ご飯を炊いているか・・・みたいな、そういった心の声を吐露している、みたいなイメージで見て頂けばいいなぁ〜なんて思っております。

動画でも紹介しておりますが、こちらでもざっくりと手順を説明しておきますね。

STAUB（ココハン）でご飯を炊く手順

１．3合のお米を研いだのち、30分以上浸水させ、お米を吸水させた後、ザルに上げ水気を切っておきます。

２．ココハンにお米を移して計量した水を加えます。私は、お米1合につき200ml。今回は3合なので600mlですね。

３．お鍋をコンロにセットし、中のお米が少しだけ見える程度（約1cmほど）に隙間を開けて蓋をし、火を入れます。火加減は強火よりの中火。

４．蓋の隙間から満遍なくボコボコと沸騰しているのを確認できたら、蓋を閉めます。

５．30秒ほどすると、行き場のなくなった蒸気が閉じた蓋の隙間から吹き出してきます。もうお鍋が吹いてきちゃう！という直前のタイミングで、コンロの火を最弱まで落とします。そのままタイマーを12分にセット。触らず放置します。

６．アラームが鳴ったら火を止めて10分間蒸らします。蒸らしている間は蓋を開けないように！

７．蒸らし終わったら、お鍋の底からお米をはがすようにかき混ぜます。中のお米が一様に空気に触れるようしっかり混ぜて、余分な水分を飛ばします。

美味しいご飯を炊くためのポイント

今回の動画の内容をシンプルにポイントだけ説明すると

①お米は水に浸けて十分に吸水させておく
②高温でしっかり沸騰させ、たくさんの蒸気を出してお米を踊らせる
③温度を一定に保ちじっくり蒸らす

美味しいご飯を炊くために重要なのは、この3点のみです。

上で手順について、いろいろ言いましたが、実際のところこの3つのポイントさえ抑えておけば、多少水が多かったり少なかったり、炊飯時間が長かったり短かったりしても、さほど大きな失敗には繋がらないと思っています。

私のご飯の炊き方は、STAUBの公式レシピとはいくつか違う点もあるのですが・・・私はいつも、なるべく忘れにくい分量・なるべく手間を掛けない手順・安定した炊きあがりを目指して、この方法をとっています。よかったら参考にしてみてくださいね♪

⇒https://youtu.be/2fihf-5EN1o

ご飯を炊くのって、普段は夕食のメイン料理を作る片手間みたいな感じで作るので、ひとつひとつ説明しながら炊飯だけを行うということの難しさを知り、今回の動画は個人的にも学びが多かったです。

あと、白いごはんを綺麗に映像に残すのって、めちゃくちゃ難しい・・・( ﾟдﾟ)