Goshoku　いくらが入ったサーモン塩辛（塩麹漬け）　280g

Goshoku　いくらが入ったサーモン塩辛　280g
購入時価格：968円（2020年12月）
参考価格：1,038円（2023年10月）
ITEM# 24563

すごーく気になっていた「サーモン塩辛」をようやくゲットしました！

この商品は納豆やお豆腐などが並んでいる冷蔵棚にありまして、たしか今年の秋口ぐらいに初めて見た商品なんですよね。

発売当初からすごく気になっていて、本当はすぐにでも買いたかったのですが、今までの経験上こういった食べ物を好むのは家族で私だけだったので、なかなか気軽には買う事ができなくてですね・・・しばらく我慢していたのですが、ついに辛抱できなくなって買っちゃいました。

賞味期限もそこそこありますし、それでいて内容量280g入りなら私一人でも食べ切れそうですしね。私の一人ランチのお供に、白ごはんとこれがあればしばらくは大丈夫(´ω｀*)

商品詳細

名称：魚介加工品
原材料名：アトランティックサーモン、米こうじ、しょう油いくら（鮭卵、しょう油、その他）、食塩、発酵調味料、みりん、清酒、唐辛子／調味料（アミノ酸等）、pH調整剤、酒精、酸味料、酸化防止剤（V,C）、増粘剤（キサンタン）、（一部に小麦・いくら・さけ・大豆を含む）
内容量：280g
賞味期限：購入日より22日先まで
保存方法：要冷蔵（10℃以下）にて保存してください。
※北海道工場製造
※本製品には魚の骨が残っている場合がございます。お召し上がりの際にはご注意ください。
アレルゲン：小麦・いくら・さけ・大豆

栄養成分表示（100g当たり）：エネルギー 153kcal、たんぱく質 15.1g、脂質 6.9g、炭水化物 7.7g、食塩相当量 4.2g

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塩辛といえばやっぱり一番初めに想像するのはイカだと思うんですけど、サーモンの塩辛ってなかなか珍しいですよねぇ。。

私はこの商品を初めて見た時、北海道の郷土料理「ルイベ漬け」に似てるなぁ〜と思ったんですよ。

ルイベ漬けというのは、お刺身用に凍らせた鮭のことで、北海道ではいくらと共に醤油漬けにして瓶詰め、もしくはパック詰めで販売されているんです。

これがとっても美味しくて、私は北海道へ行くと自分へのお土産としてよく買って帰るのですが・・・今回のサーモン塩辛は似て非なるものなのでしょうか。。

蓋を開けたらこんな感じ。サーモンの切り身が、少しねっとりした粒が残った白いものにたっぷりと漬けられていました。

こうやって見てみると私が知っている「ルイベ漬け」とはちょっと違いますね。そして、いわゆる「塩辛」ともちょっと違う感じ。。

名前はサーモン塩辛ですが、特にワタなどが含まれているわけではなく、実際は塩辛ではなくサーモンの塩麹漬けのようです。

あと、いくら入りということですが、いくらはそこまでたっぷり入っているわけではなく、割合でいえばサーモン9.5割、いくら0.5割くらいでしょうか。ときどき小さないくらの粒が塩麹の粒と共に、折り重なるサーモンに絡んでいるといった感じです。

切り身は大きいものから小さいものまで色々です。大きいものだと4～5cmくらいある切り身も入っていました。特に生臭さなどは無く、甘酒に通じるような麹の良い香りがします。

味について

美味しい！サーモンの身はもっちりフワフワです。尖ってないまろやかな塩気と、ほんのり甘味がある塩麹が、サーモンの旨味をしっかり引き出しています！

これいい〜(´ω｀*)めっちゃ好きだ〜！！

イカの塩辛のようにガツンとくる塩気ではないので、お酒のおつまみというよりはご飯のお供の方が相性が良さそう。いい意味で塩辛すぎないので大人だけでなく子供でも美味しく食べることができそうないい塩梅です。

これがあればホカホカ白飯がバンバンイケちゃうし、不思議と食べれば食べるほど、さらにどんどん食べたくなって大変危険( ﾟдﾟ)

これは・・・炭水化物を控えている方とかは手を出さない方がよいかも。。相性が良すぎて、こちらと一緒に食べることで普通の白ごはんですらも普段より美味しく感じるようになり、どんどんご飯を食べてしまいます。

そして、たまーに入っているいくらがまた良い仕事をしてる！いくら特有のプチプチ感はほとんどありませんが、いくらの旨みエキスがしっかりとサーモンに乗り移っています。

量は少ないですが、このいくらは絶対に必要ですね。サーモンといくらは親子だし、合わないわけがありません！

いわゆる「塩辛」とはちょっと違う気がするのですが、食べているとどことなく塩辛に通じる珍味っぽさがありまして・・・これが普通に「塩麹漬け」という名前であれば、それはそれで何か引っかかる気がするけど、「サーモン塩辛」ということならば、どことなく珍味っぽい感じがするのもなんとなく納得できるし腑に落ちる気がします。

そういう意味でも、すごく絶妙なネーミングですよね。サーモン塩辛って名前だけでなんだか惹かれるものがありますし(´艸｀*)

実際に食べた感想としては、いわゆる「塩麹」の味が苦手でなければ美味しく食べられると思います。私は大好きでしたが、旦那氏は香りと甘味が苦手と言い、サーモン好きの子供たちも普通のが良い！と言って食べませんでした。

そんなわけで、こちらはすべて私が食べることになったのですが・・・もちろん想定内です(´艸｀*)

こんなに美味しいものを私が独り占めできちゃうなんて・・・なんだか申し訳ないなぁ〜なんて思っちゃうくらい。大事に食べていてもすぐになくなっちゃいそうです( ﾟдﾟ)

まとめ

サーモン塩辛という名前ですが、実際は塩辛というよりサーモンの「塩麹漬け」でした。よく見ればパッケージにも「塩麹漬け」と書いてあるしね。

「塩辛」でイメージするような強い塩気や生臭さみたいなものは無く、優しいまろやかな塩加減で、白いごはんが何杯でも食べられる、とっても美味しいおかずになりました。

これが冷蔵庫にあるだけで、ご飯の時間が楽しみになっちゃうような魅力がありまして、塩麹そのものが好き嫌いが分かれるので誰しもにオススメできる感じではありませんが、塩麹の味が好きな方は絶対気に入る商品だと思いました。

私は独り占めして美味しく食べたいと思います〜！わーい！

※動画レビューはこちら⇒いくらが入ったサーモン塩辛

おすすめ度：★★★