久世福商店 七味なめ茸 480g
久世福商店 七味なめ茸 480g
購入時価格:669円(2021年8月)
ITEM# 31057
久世福商店の七味なめ茸を購入しましたー!先日紹介した「あんバター」と同じ久世福商店さんの商品です!
最近のコストコは久世福商店の商品をよく見かけますよね。基本的には実店舗の久世福商店で販売されているものと同じ商品、中でもとりわけ人気のあるアイテムがコストコで販売されているようなのですが
コストコで販売されているものはコストコならではの大容量サイズになっていて、その分お買い得!ということみたいです。
前回のあんバターがとっても美味しかったので・・・(´艸`*)こちらも見たらすぐに試してみたくなり購入しました!同じブランドの瓶詰め商品ということもあり、パッケージデザインもそっくり!笑
この商品の特徴は「七味入り」のなめ茸、というところです。
なめ茸といえば、2~3cmほどの幅に切ったえのき茸を醤油やみりんや砂糖などでトロトロになるまで甘辛く煮たもので、最寄りのスーパーでは「ごはんですよ!(海苔の佃煮)」などと同じ、ご飯のお供的ポジションで販売されている印象があります。
子供の頃は兄弟で奪い合って食べてたなぁ・・・(´ω`*)食べきっちゃう最後の方なんて、瓶の中にご飯を詰めてぐちゃぐちゃかき混ぜるのをすごく楽しみにしていたんですよ。
そういえば、大人になってからはすっかり食べてないなぁ〜なんて思いながら商品を手に取って見つけた「七味入り」という文字。おそらく大人テイストのなめ茸ということですね!
内容量はたっぷり480g!久世福商店(サンクゼール)の公式通販では、内容量130gのものが376円で販売されていたので、そう考えると内容量3倍以上となるコストコの七味なめ茸は公式価格よりもかなりお得!ということになりますね。
なお、公式だとこのシリーズは、通常のなめ茸のほか、梅入りや万能だし使用、化学調味料不使用のものなど数種類ありましたが、コストコで販売されているのは「七味なめ茸」1種類のみでした。
商品詳細
名称:えのき茸加工品
原材料名:えのき茸(長野県)、しょうゆ、砂糖、本みりん、水あめ、鰹だし、昆布だし、食塩、七味唐辛子(唐辛子、陳皮、胡麻、麻種、紫蘇、参照、生姜)、酵母エキス、寒天/pH調整剤、(一部に小麦・ごま・大豆を含む)
内容量:480g
賞味期限:購入日より11ヶ月先まで(開封前)
保存方法:直射日光を避け常温で保存(開封後要冷蔵)
栄養成分表示(100g当たり推定値):熱量 85kcal、たんぱく質 3.4g、脂質 0.2g、炭水化物 17.5g、食塩相当量 2.7g
七味がピリッと効いたなめ茸
白米、うどん、豆腐のお供に
こちらで使われている七味は信州の七味ブランド「八幡屋礒五郎」の七味唐辛子とのことです。八幡屋礒五郎の七味はコストコでも販売されていますし、私もずっと愛用しています(´艸`*)
八幡屋礒五郎の七味は、とにかく香りが良くてピリッとした刺激的な辛味があって美味しいんですよ〜。久世福商店と同じ、長野県発(信州)ということで、もしかしたら繋がりがあるのかもしれませんね。
こちらが中身です。瓶の上まで具がみっちり!!
えのきは信州産えのき100%使用。また、一般的ななめ茸は固形分が60%のところ、こちら久世福商店のなめ茸は固形分80%と一般的ななめ茸よりも具(原料であるえのき)の量が多いのだそうです。
えのきは約1cmほどに綺麗に切り揃えてあり、えのき自体の大きさ太さも、ある程度選別されたものが使われているように感じます。とにかく「揃った」印象のえのき茸でとても品の良い見た目です。
そして香りがとってもいい!!(´ω`*)
甘塩っぱめなえのきの香りの中に、ふわっと七味の香りが漂います。大人の香りですね(´艸`*)よく見ると赤いツブツブや黒胡麻などがたくさん練り込まれているのが見えます。
参考までに、スーパーで販売されている一般的ななめ茸と比べてみたらこんな感じです。左がスーパーで右が久世福。こうやって見ると違いが一目瞭然ですね!
久世福の七味なめ茸は、なんだかシャキ!っとしているんですよ。一方、スーパーのなめ茸は水分が多く、クタッとしていて緩い感じで、なんというか・・・久世福のなめ茸の方が鮮度が良さそうな見た目をしているんですよ。
同じなめ茸ですが、久世福が浅漬けなら、スーパーのものは古漬け、というくらいの違いを感じました。
色々な食べ方はありますが、やっぱりパッケージ写真にもあるように、まずは白飯ご飯の上にトッピングですよね(´ω`*)
味について
おぉぉー結構辛いぞ!唐辛子めっちゃ効いてるね〜( ゚д゚)
シャキシャキ!とした食感で、口当たりもとっても滑らか。どこか品のある味わいで、ピリッと辛い大人味のなめ茸です!
口に入れた1秒後くらいからジワッと唐辛子の辛味が広がってきて、ピリピリっとした刺激を残しながら喉元を過ぎていきます。
そしてこの、これ以上辛すぎると七味が勝っちゃうんじゃない?というギリギリの加減というか、絶妙な調合具合がいい感じなのです。
しっかりとした刺激が思いの他スッ!っと抜けて、すぐに次の一口を食べたくなってしまうんです。
あと、なめ茸だからもちろんしっかり味が濃い目で、こちらそのものがすでに調味料みたいな感じなんですよね。もちろんご飯との相性は抜群(´ω`*)
甘辛い味付けと共にピリピリとした七味の辛みと爽やかな香りが、さらに食欲を掻き立ててくれてご飯が何杯も食べたくなります。こりゃいかん(-_-)いきなりですがめっちゃ食べすぎてしまいそうな味わいです。
実際食べ進めながらも、すでにもう次の一口のことを考えてしまうくらいに箸が止まらなくなってしまいます( ゚д゚)がーんがーん
お豆腐のトッピングもめっちゃ美味しかった〜!
これがあればお醤油なんて全く不要で、なめ茸の味だけで十分美味しくお豆腐が食べられるんです!
むしろお醤油を使わないことで、お豆腐そのものの豆の味が引き立ちます。ちょっとハマりそうなトッピングですね〜これは(;´∀`)
色々と試してみて、一番美味しい!と思ったのは温かい蕎麦です。
パッケージに「おすすめの食べ方」として載っていたので真似して作ってみたら、シンプルなお蕎麦が爆裂美味しくなって感動でした(*´艸`*)
ホカホカご飯もそうですが、もしかすると「温かさ」がポイントなのかも。温かい湯気がなめ茸の香りと七味のスパイシーさと共に立ち上ることで、さらに全体的にレベルアップしている感じなのです。
蕎麦には感じ得ないシャキ!シャキ!食感もいいアクセントになるし、そもそも蕎麦に八幡屋礒五郎の七味は抜群に合いますからね〜。これしかない!!な組み合わせで最高美味しかったです。
その他にも、素麺に合わせたり卵かけご飯にプラスしたり、本当にいろんな食べ方があるので、内容量480gでもあっという間になくなってしまいそうです。
まとめ
シャキシャキ食感で上品な味わいのなめ茸に、香りとピリピリ感が特徴の七味唐辛子が加わったヤミツキになること間違いなしの商品です。
食材というか、我が家ではもはや調味料としての位置づけでいろんな料理にトッピングしながらいただいております。
内容量480gもあるのに、活躍する場面が多いせいか減りがとっても早いです。こんなことならもう1瓶くらい買っておくんだったなぁ。。
おすすめ度:
コメント
長野はえのき茸生産一位なので、県内のメーカー、県内のえのき、県内の七味で、これはもう長野ですね!
私の実家も長野で、昔えのき農家だったので、自宅でなめ茸も作ったりしてました。結構簡単です。
なめ茸いいな…久しぶりに食べたくなりました!
ご飯が何杯いけるか分からないくらい美味しそうですね
比較写真で色だけ見ると左が七味なめ茸かと思いました
思っているよりあっさりしてるのかな
これ大好きで何度もリピート&買いだめしてます!
卵焼きに入れたり、炊き込みご飯にしたり、ツナと一緒にパスタに絡めたり…
アレンジたくさん出来て重宝してます。
ずっと置いてて欲しい商品です。
これを混ぜ込んだ卵焼きにハマって、ひと瓶すぐになくなってしまいました。冷奴にのせたり、冷たいお蕎麦に大根おろしと一緒にのせるのも美味しかったです。現在ふた瓶めも順調に消費中です^^
何気なく買ったのですが、美味しくて今2瓶目を消費中です^ ^
私以外誰も食べないのですが、消費が早いです〜笑!
鶏ひき肉と混ぜて焼くと美味しいです。つなぎに片栗粉を少し加えて味付け一切無し。なめ茸はたっぷりと多めに。小さめにするとお弁当のおかずにピッタリです。
これ、掲示板の方で見かけてすぐ買いました。とても美味しくて、もうあと少ししかないです。子供も量少なめにして楽しめました。
コス子さんの文章のテンションが好きです。美味しいが伝わって来る!爆裂に美味しいめっちゃわかります。
そしてコメントに卵焼き…!これも美味しそうです。シーチキンと和えるパスタはめちゃくちゃ美味し買ったです。
よくするのは、素麺のトッピングとして食べてます。辛いのが苦手なので、とろろと一緒に食べるのですが、美味しくて普段より一束多く食べてしまいます。
風味豊かな万能だしのように定番化するのか、いちごミルクのようにすぐ入らなくなるのかどうなんでしょうね。
私が小さい頃、家に必ずあったのは『アラ!』でした。
他の方のこの商品紹介で普通の瓶詰めのなめ茸、と紹介されてて、でも久世福さんの商品だから美味しいだろうと買ってみて、、、、、
大正解でした!コスコさんのおっしゃる通り、浅漬けと古漬けの比較がぴったり(笑)
自分でも作ったりしますが、こんなに美味しく出来ません。ちなみに本家の久世福さんで売ってるのは小さな瓶でお高いです。コストコ価格も最高です。