恵方巻　巻物4種【2022年版】

恵方巻　巻物4種
購入時価格：1,980円（2022年1月）
参考価格：2,480円（2023年2月）
参考価格：2,580円（2024年2月）
ITEM# 95321

実家の両親が、コストコへ行った帰りに「お昼ごはん一緒に食べよ〜」と我が家へ立ち寄ってくれました！そのときに持ってきてくれたのが、今回紹介する2022年度の恵方巻です！

わーいヽ(´ｴ`)ﾉ嬉しい嬉しい！

そうか〜もう恵方巻が登場する時期なんだね！

コストコは毎年、節分が近くなる1月の下旬あたりから期間限定でコストコオリジナルの恵方巻が登場するんです。（今年は1月21日〜2月3日まで）

私が最後にコストコの恵方巻きを買ったのは2020年。昨年はずっと家に引きこもっていたので、コストコの恵方巻きを購入するタイミングがなかったんですよね・・・今年はぜひとも食べたいなぁ〜なんて思っていたところで思わぬお土産でした〜(ﾟ∀ﾟ)

本来は恵方巻といえば、節分の日に恵方（2022年は北北西）を向き、1本まるまる無言で食べると良いとされている食べ物なのですが、節分でもないので今回は丸無視です。普通にみんなでお昼ごはんとしていただくことにしました。笑

ちなみに2020年度に購入した恵方巻の商品レビューを見てみると、以前購入したものも大きな容器に太巻きがみっちり4本入っていて価格は1,980円だったんですよ。

それが、生活に必要なものが軒並み値上げ傾向にある中、2年前と変わらない姿・同じ価格で販売されているというのは、なんだかありがたい気持ちになりますね〜。

商品詳細

名称：寿司
原材料名：サーモン巻（酢飯【国産米使用】、サーモン、海苔）、海鮮巻（酢飯、サーモン、甘海老、イカ、いくら醤油漬け、大葉、海苔、ごま
、醤油、みりん、ごま油）、田舎巻（酢飯、巻芯【味付かんぴょう、味付椎茸、味付ごぼう、味付人参】、玉子焼、きゅうり、おぼろ、海苔）、ねぎマグロ巻（酢飯、まぐろたたき加工品、きゅうり、ねぎ、大葉、海苔）/pH調整剤、調味料（アミノ酸等）、グリシン、加工デンプン、着色料（カラメル、コチニール）、ソルビット、酸化防止剤（V，C、V，E）、（一部に小麦・卵・えび・いか・いくら・ごま・さけ・大豆を含む）
※この製品は乳成分、かにを使用した設備で製造しています。
消費期限：加工年月日当日
栄養成分表示（100gあたり）：熱量 281kcal、蛋白質 9g、脂質 4g、炭水化物 50g、食塩相当量 1g ※この表示値は目安です。

容器にみっちり、おしくらまんじゅう状態の太巻がキレイに整列しています。

1本あたりの長さは約18cmで直径は4cm前後。恵方巻なのでもちろんカットはされていない太巻です。大きさは2年前に購入したものとほとんど変わらない感じかな〜？

コストコだからといって、太巻きさえもめちゃくちゃ巨大！ってわけではないです。

カットしたらこんな感じ。左からネギマグロ巻、サーモン巻、田舎巻、海鮮巻の4種。このバリエーションも2年前と変わらずでした。

太巻き自体のサイズは巨大すぎなくても、中に巻かれている具材の豪華さとそのボリュームはさすがコストコ！な感じですよね〜。もしかするとご飯よりも具材の方が多いのでは？？と思えちゃうくらい。

2年前のレビューに書かれていた原材料と見比べてみると、今年2022年バージョンも内容はほとんど変わらない様子・・・。

しいて言えば、ねぎマグロ巻に以前は挟んであったきゅうりが入ってなかったこと（原材料には記載されているんですけどね。）と、海鮮巻が色々な海鮮というよりはサーモンメインの海鮮巻になっていたということ（たまたまかも）くらいかな。

食べやすいようにさっさとカットしちゃいました。

種類が多いと彩りもキレイでいいですね〜！！どれから食べようかなな〜と悩んじゃいます(´艸｀*)

今回は、大人4人と子供2人で軽めのお昼ごはんという感じでいただきました。

味について

美味しかった〜！大満足！(´艸｀*)

お吸い物だけ別に用意して、6人でつついた昼食だったので、分量的に全然足りないかと思っていたのですが、見た目以上にボリュームがあって、思ったより満足できる量だったな〜という印象でした。（食欲旺盛な上の子だけはまだ食べたい！と言ってました。）

サーモンはもちろん、コストコで大人気のノルウェー産アトランティックサーモンと同じものが使われています。ただ、サーモン巻と海鮮巻はほとんど子どもたちに取られてしまったのであまり食べれませんでした・・・(；´∀｀)きっと美味しかったことでしょう。

私はこの4種類の中では海鮮巻が一番好き。具材的にはコストコで人気の海鮮漬けちらし寿司と同じネタが使われているようです。

あと、今回のネギマグロ巻はコストコのお寿司コーナーで販売されている「まぐろたたき」とはちょっと違うタイプのネギトロでした。

コストコで販売されている最近のまぐろたたきは、めばちマグロときはだマグロのミックスになっていまして、リニューアルを経てちょっと肉感が残った粗挽きっぽい印象なんですよ。

だけどこちらのお寿司に使われているネギトロは粗挽きではなく、しっかり細挽でねっとりフワフワな食感になっていました。リニューアル前のまぐろたたきは、確かこんな感じだったよね〜な印象です。

ちなみに、きゅうりが入ってないのに気づいたのは上の子でした。言われるまで気づかんかった・・・( ﾟдﾟ)

でも確かに、どこまでも柔らか〜いフワフワ食感の巻寿司だから、きゅうりみたいなコリコリの歯ごたえがあった方がアクセントになって良さそうですよね。

田舎巻は全4種の中でも一番具材の種類が多くてたっぷり！シーフードが入ってない寿司なんて寿司じゃない！( ﾟдﾟ)・・・なんて人もいるかもしれませんが、私はこの田舎巻が大好き(´艸｀*)

甘〜い味付けにきっと好みが分かれるんでしょうね。この甘さがほっこりして良いんですよ。スッキリとした寿司飯との相性も良いし、他の魚介系巻寿司とは全然違うテイストなのが良き。

一つ一つの具材も丁寧に柔らかく煮てあるし、具材のサイズ感もバランスが良くて、見た目も食感もとっても良いの(ﾟ∀ﾟ)

実際のところ一番人気が無くて最後まで残ったのはこちらの田舎巻でしたが（←予想通り）、これはこれで絶対必要です。残ったものは全て私のものです。

2年前と一番大きく変わったのは・・・子どもたちの食べる量がめっちゃ増えたこと〜！( ﾟдﾟ)

上の子なんて確実に私よりもモリモリ食べていて大人顔負けです・・・。

2年前は同じものを家族4人で食べてようやく6割、といったところだったのが、今回は大人4人＋子供2人だったとはいえ、上の子は明らかに食べ足りない様子でしたからね。

1年に1度しか食べることがない恵方巻の食べっぷりを見て、子どもたちの成長をしみじみ感じたりしました。

まとめ

節分の時期がくると毎年恒例で販売されるコストコの恵方巻です。

昨年は買いそびれてしまったので昨年度のものとの比較はできませんでしたが、基本的には例年と変わらず、具材がたっぷり入った華やかで見た目以上にボリュームたっぷりのとってもコストコらしい恵方巻でした。

1ケースあたりおおよそ5〜6人前くらいの分量といった感じでしょうか。こちら1本を丸々無言で食べるというのはなかなか厳しい大きさなので、験担ぎをしたい方は充分お気をつけください。

恵方巻を切らずに食べるのは「縁を切らないように」という意味合いらしいので、カットしたらだめじゃん！( ﾟдﾟ)という感じがしないでもないのですが・・・。

実際は、普通に食べやすくカットしておいた方が4種の味をそれぞれ楽しめてお得感があると思います(´艸｀*)

おすすめ度：★★★