USチョイスビーフ Tボーンステーキ
USチョイスビーフTボーンステーキ
購入時価格:438円/100g(2022年6月)
参考価格:578円/100g(2024年4月)
ITEM# 98310
コストコでTボーンステーキを買いましたー!実はこのTボーンステーキ、コストコでもいつも取り扱われているわけではない、レアな商品なんです。
Tボーンステーキ(T-bone steak)は、骨付きのままカットしたステーキ用の厚切り肉で、切り取った骨の形が「T」の文字に似ていることから名付けられています。
特徴なのがTの左右でお肉の部位が違いまして、サーロインとヒレを両方楽しめるという、とっても贅沢かつお得なお肉なのです(´艸`*)
こういった特別なお肉は、なかなか普通のお肉屋さんでは売っておらず、どちらかといえばステーキハウスのような「外食」で食べられるもの、という感じだと思うんですよね。
また、芸能人が贅沢の象徴!みたいな感じでテレビで食べてるのを見て、とにかく贅沢!なイメージを持っていたので、私にとってはとってもとっても特別なお肉だったりします。見た目もThe・ステーキ!!めっちゃ肉!!!な感じだし。
今回は、特に誕生日でもお祝い事があったわけでもない、普通の日だったのですが、そんな何でもない日に購入してしまいました。( ゚д゚)
本当はお祝いの時にこそ食べたいんですけどね・・・でも、そういう時には手に入らないんですよ( ;∀;)コストコで並んでること自体が珍しくて、欲しくても買えない時の方が多いんです。
そんなわけで、コストコへ通いだしてもう10数年な私ですが、実はこちらのお肉を買うのは今回が2回目だったりします。
今回選んだお肉は、大きなお肉が2枚入っていて5,090円。ざっくり計算すると1枚あたり2,500円前後ということになりますね。
普段食べているお肉と比べれば、決して安い!!と手を叩いて喜べる価格ではありませんが、このお肉が1枚2500円というのは、きっとかなりお手頃な価格で買えているのでは?( ゚д゚)と、信じております。
商品詳細
要冷蔵:4℃以下
正味量:1162g
消費期限:加工年月日含め4日
※スジ切り処理をしています。十分に加熱してお召し上がりください。
1枚のお肉の重量は608gでした。骨付き肉なので実際の可食部位は550g前後といったところでしょうか。
Tボーンステーキの特徴は、見てのとおり大きな「T」の形をした骨の形。
上の写真で言うと、骨を境に右がサーロイン、左がヒレ肉です。今回は店頭に3パック並んでいたのですが、私はヒレ肉の方が好きなので、なるべくヒレ肉の割合が多いものを選んできました。
Tボーンステーキは骨周りのお肉ということで、割と筋っぽいところとか余計な脂身とかがくっついていたりするみたいですが、こちらはスジ切り処理がされており、余計な部分も無かったので下処理はほぼ不要。下味を付けるだけであとは焼くだけでOKです。
そして、コストコならではのお肉の厚みも健在です!厚み2.5cm以上の「ニューヨークカット」と言われるステーキ用カットが、コストコがオススメするステーキを最も美味しく食べられる厚みになります。
Tボーンは過去に1度しか焼いた経験が無いので、正しい調理方法はわからず・・・とりあえず、過去の経験をいかして「巨大ステーキの美味しい焼き方」に則った方法で調理しました。
ポイントは、常温に戻す、先に味をつける、余熱で中までじっくり火を入れる、主にこの3点となります。
すっごい綺麗に焼けた〜!!(´艸`*)
骨付きのお肉だから、今までの調理方法じゃ上手くいかないかも?と不安でしたが、同じ方法で綺麗に焼くことができました!
というか、むしろ骨付き肉の方が焼いた時のお肉の縮みが少なくて簡単なのでは?と感じるくらいでした。
お肉が反り返るようなこともなく、焼色にムラがあるわけでもなく・・・感覚的には普通のステーキを焼くよりもお肉の火の入り具合がわかりやすく、比較的難易度が低めなように思いました。
きれいなロゼです。カットしても肉汁が無駄に逃げることはなく、お肉はシットリたぷたぷしております。
自分で自分を褒めてあげたい焼き加減(´艸`*)
味について
美味しかった・・・・(゚∀゚)赤身の旨味がとめどなかった!
チョイスビーフのステーキ肉だけどスッと切れるし、厚めにカットして口いっぱいに入れても全然硬くないの!
和牛のブランド肉のように口に入れて噛まなくていい、口の中でとけちゃう〜という感じではないのですが、この厚みでも全然普通に噛み切れる柔らかさで、食べていて顎が痛くなる!なんてことは一切ありません。
サーロインは脂がしつこくないからどんどん食べられるし、ヒレの方はサーロインよりもあっさりしていて、さらに細胞が詰まってる感じがして、とっても歯切れよく食べることができるんです。
ちなみに、私は断然ヒレ派なのですが、旦那氏はサーロインの方が美味しい!と言っていました。これはもうどちらのお肉が良いとかじゃなくて好みの問題ですね!
このお肉の何が素晴らしいかと言うと、2種類のお肉を同時に味わえるんですよ。部位が違うお肉を交互に味わえるなんて、なんて贅沢なこと!!!
そしてお肉はやっぱり、ある程度厚みがあるものの方がしっかり旨味を感じることができて美味しいなぁ〜と思います。
厚切り肉の方がしっとり滴ってるといいますか・・・うまく言えませんが、薄切りよりもお肉の旨味が逃げにくくてより美味しさがわかりやすいような気がします。
なにより、あの憧れのTボーンステーキを食べてるぅぅぅ〜(´艸`*)という「贅沢してます!!」な感じに大興奮!お祝いでもないなんでもない、ただの何もない1日だったのですが、このTボーンステーキのおかげで特別な日になりました(´ω`*)
それくらいインパクトのあるお肉が1枚2,500円程と思うと、これはやっぱり安いかもしれん・・・( ゚д゚)
まとめ
コストコでもなかなか見かけないTボーンステーキ。私がコストコで買うのは今回で2回目です。
普通のステーキももちろん美味しいのですが、骨が付いてるだけでなんとなくワイルドな気持ちになっちゃうというか、普段はなかなか食べられない特別なお肉!!な感じで、食べてもやはり特別感がありました。
1枚600g程あるので、普通に考えたらおおよそ2〜3人前くらいかな〜?しっかりお腹にたまるほどお肉を堪能できて大満足だったのに、脂コッテリで、もうしばらくお肉は無理・・・(´艸`)みたいにならないのは、赤身たっぷりなアメリカンビーフの良さですね。きっとこれだけのボリュームで和牛だったら、ウップウップしてしまうはず。
大きなお肉を切り分けて数人でシェアしても十分楽しむことができるし、同じお肉をステーキ屋さんで食べようと思うと、間違いなく2倍以上はすると思います。
実際に焼いてみてもそれほど難しくはなかったし、味もめちゃくちゃ美味しかったし、やっぱりコストコってお得だ!!!を感じられました。
※動画レビュー⇒USAチョイスビーフ Tボーンステーキ
おすすめ度:
コメント
はぁ〜ん!なんて美味しそうなんですか!!
うちでも焼きたいー!!と思うのですが、やっぱりティファールの薄っぺらいフライパンでは同じにはいかないのでしょうね…(^_^;)先ずはスキレットが欲しい…
あと、ひとつ質問が。
2枚セットですが、1枚はすぐに焼いて食べちゃうとして、もう1枚は冷凍しても大丈夫なものでしょうか?我が家は3人なので1度に1枚で足りそうだけど、せっかくのお肉を冷凍したら味はやっぱり落ちちゃいますよね(>_<)
私ももう1枚は冷凍しました〜!
やはり冷凍していなかったお肉の方が旨味がしっかりしている気がしましたが、冷凍したお肉もゆっくり冷蔵庫で解凍し、時間をかけて常温に戻して同じように調理したら、それはそれは美味しかったですよ(´艸`*)
コス子さんはいつもステーキを焼くのがお上手ですね、、、コストコ通をみて、できそう!と思ってやってみるのですが、コス子さんのようにきれいな仕上がりになったことがないです、、、泣。
フライパンの問題か、ガスではなくIHだからなのか。。うまくいかなくて結局サイコロステーキになっちゃうんですよねぇ。夢の自宅ステーキです^^
ちょうど同じ時期に前橋店で買いました。
コスコさんの焼き方で、とても美味しく食べられました。ありがとうございます。
食の細い5人家族ですが、2枚食べきりました。
焼く時、肉が大き過ぎて、一つのフライパンに入らず、二つのフライパンで焼きました。
スキレット、テフロン加工フライパンで、どちらも美味しいく焼けました。
一人前1000円で、あの美味しいステーキを食べらると思うと激安です!
家も何でもない日に贅沢なお肉いただきました。
いつもYouTubeを楽しく拝見させていただいています。 一番近くのCostcoまで、うちから車で3分という恵まれた環境に住んでいるので毎週2,3回は行ってぶらぶらしています。(次に近いCostcoは10分くらいです。)
いつもコス子さんの商品の説明のうまさには感心しています。 アメリカで買えない日本の商品がたくさんあり、うらやましいです。
今回、本当に細かい事ですが、気になったので書いています。 「USAチョイス」はちょっと違和感があり、ラベルの通り「USDAチョイス」としたほうが正確だと思います。ご存じだと思いますが、USDAはUnited States Department of Agricultureで米国農務省の事です。
今後とも楽しいCostcoレポートをお願いします。