餃子計画 生餃子1kg コストコの人気ロングセラー商品は今でも買いなのか?

コストコ 餃子計画 生餃子 1kg

餃子計画 生餃子 1kg
購入時価格:848円(2023年7月)
ITEM# 511347

冷凍で販売されている業務用サイズの餃子です!内容量はたっぷり1kg。個数で言うと50個の餃子が1袋の中にどーん!と入っています。

1個1個バラ凍結になっているため、ひとりご飯用にちょっとだけ、家族分をまとめて、といった感じで必要な分量だけ取り出してサッと調理できるとっても便利なアイテムになります。

こちらはコストコでは昔から取り扱われているロングセラー商品なんですよ。我が家は餃子大好き一家なので、一時期は冷凍ストックを欠かさないようにしていたのですが・・・実は今回、とっても久しぶりに購入しました。

というのもこちら、昔はクーポン割引でお得に買えるタイミングが多かったんですよね〜。常に割引で販売されている印象すらありまして、通常価格でも十分お買い得には違いありませんが、こちらに関しては「割引の時にしか買わない」という謎の縛りが、私の中にできてしまったんですよね( ゚д゚)

最近は、昔ほどクーポン対象になる機会がなく、同時に購入する機会も減ってしまいました(´∀`;)

この商品・・・いつだったかもう忘れてしまいましたが、TBS「マツコの知らない世界」で、餃子マニアの方が出ていた回にこちらが紹介されまして、マツコさんも美味しい!と絶賛していたんですよ。

もともと人気の商品ではあったのですが、それにより火がついて、当時かなり話題になったんですよね〜。思えば、その放送以降あまりクーポン割引にならなくなった・・・そんな印象があります。(私の勝手な憶測です。)

というわけで、今回久しぶりに買ったのも、170円OFFになっていたから。笑

今回は割引により1袋678円で購入することができました。餃子1個あたりの価格は13.5円。10個調理しても135円です。

安っ( ゚д゚) 1袋と言わず2袋くらいまとめ買いしとけばよかった・・・と、記事を書きながら思っています。

そうそう、こちら久しぶりに購入したら、パッケージデザインが大きく変わっていました。ですが、内容量1kg(50個)は変わらず、価格も昔から考えると100円程アップしたくらいで、コストコ商品の中ではかなり手に取りやすい商品だと思っています。

商品詳細

コストコ 餃子計画 生餃子 1kg 商品ラベル(原材料・カロリーほか)

名称:ぎょうざ
原材料名:野菜(キャベツ【国産】、玉ねぎ【国産】、にんにく【国産】、ニラ【国産】、生姜【国産】)、豚肉【国産】、ラード、ゴマ油、味噌、小麦粉加工品、落花生油、カキ油、醤油、食塩、鶏ガラスープ、灰持酒、砂糖、魚醤、香辛料、皮(小麦粉、米粉、グルテン、マルトデキストリン、植物油脂、食塩、粉末油脂、澱粉)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、ソルビトール、乳酸Na、(一部に小麦・落花生・乳成分・豚肉・大豆・ごま・鶏肉・りんごを含む)
内容量:1kg
賞味期限:購入日より5ヶ月先まで
保存方法:-18℃行かで保存してください
凍結前加熱の有無:加熱してありません
加熱調理の必要性:加熱してください
栄養成分表示(100g当たり):エネルギー 235kcal、たん白質 5.2g、脂質 12.5g、炭水化物 25.4g、食塩相当量 1.1g

生餃子は、餃子を作ってから蒸さずにすぐ急速冷凍することで、まるで餃子専門店で食べるようなジューシーな餃子を楽しむことができます。

この商品の特徴は、使われている材料がほぼ国産である、ということ。そして蒸さずに急速冷凍した「生」の餃子ということ。

原材料名に書かれているお肉や野菜、にんにくや生姜などの薬味に至ってまですべて【国産】と書いてあります。お手頃価格の餃子は大抵輸入材料が使われていることを考えると、こちらは安全性にもしっかり配慮されている印象です。

また、一般的な冷凍餃子は急速冷凍前に「蒸す」という工程が入るそうですが、こちらは蒸す工程を省いた「生餃子」になります。

ちなみに一般的な冷凍餃子が冷凍前に一旦蒸されるのは、生だと傷みやすく管理が難しいのと、袋詰したあとの形が崩れやすく、輸送中に皮が破れてしまいがちなので、見た目の美しさを重視する目的もあるそうです。

一方こちらは、説明文にも書いてあるように、家庭や餃子専門店といった手作りの餃子と同様、食べる直前に調理した時のジューシーさを重視するため「生餃子」にこだわっているわけですね。

コストコ 餃子計画 生餃子 1kg 開封中身(バラ凍結)

袋を開けたらこんな感じ。ケースなどに入れられているわけでもなく、カチカチに凍った餃子がそのままドサッ!と入っています。

こういった形状なので、餃子の皮が一部欠けてしまっていたり、欠けた皮が張り付いちゃってたり、ちょっと破れちゃってたりというものもあったりします。

業務用だから「こんなものなのかな〜」と思っていたのですが、このような「割れ」の原因はひとえに生餃子というこだわりの工程による副作用ということなのかもしれませんね。

コストコ 餃子計画 生餃子 1kg 調理例(フライパンで焼いた)

調理方法は、一般的な冷凍餃子と特に変わりません。フライパンを温めて冷凍のまま餃子を並べ、水を加えて蓋をして蒸し焼きにするだけです。

餃子の裏にこんがり焼き目がついたら完成。表面に打ち粉みたいな細かい粉がついているせいか、特に小麦粉などを足さなくても焼き上がりはうっすら羽が付いているように見えます。

味について

素直に美味しい〜!薄皮でパリパリの皮、具材はふっくら。肉汁がジューシー!というよりは、野菜がメインのヘルシー系な印象。

でもニンニクはしっかり効いていて味付けはガツン!としてる。ビールのおつまみに、ご飯のおかずにといくらでもパクパク食べられちゃう美味しさです(´艸`*)

普通に餃子のタレとか使わずとも美味しく食べられるし、酢醤油に柚子胡椒も美味しい!そして、個人的には酢胡椒(酢とたっぷりのホワイトペッパー)も大好き!酢のさっぱり感が、餃子の旨味を引き締めてくれます。

餃子1個あたり20g程度なので、餃子のサイズとしては大きすぎず小さすぎず。でも50個入りなんて正直、食べざかりの子供が2人いる4人家族だとあっという間に無くなっちゃうのよね〜(-_-)

なので、食べ終わるたびに「やっぱりもっと買っておけばよかった・・・」と後悔してしまいます。

ただ、2袋分(2kg)とかそれ以上になれば、冷凍庫のスペースをかなり圧迫してしまうので、一気にまとめ買いしておくかどうかはいつも悩みどころです。(本来は1袋でも十分まとめ買いなはずなんだけども)

あと、パッケージはリニューアルしましたが、実際の味わいに関しては以前のものとほとんど変わらなかったので、中身は同じ、という認識で良いと思います。

原材料や調理工程にしっかりこだわり、内容量も変わらず、以前と比べても100円だけ値上がりというのは、このご時世すごく頑張ってるなぁ〜と感心するばかりです。

私は割引でしか買っていませんが・・・( ゚д゚)間違いなく、通常価格でもコスパ高い商品だと思います。

※動画レビュー⇒餃子計画 生餃子 1kg

おすすめ度:★★★★

コメント

  1. 1
    まる○ says:

    最近タイトルがユニークですね(^^)

    パッケージリニューアルされてから、目に入りやすくなりました。赤と黒で以前と同じカラーなんですが、なぜだろう。
    そういえば黒豚餃子はもう1年以上購入してない気がします。

  2. 2
    みねんこ says:

    価格高騰の折、新しいものを買うというより、定番商品を買いに行くという最近のコストコ。その中でもこの餃子は、味コスパ共にハナマル商品だと思っています。ホットプレートで1袋全部一気に焼いて、生野菜のサラダつけておけば、若干パーティー感もあって手間いらずのニコニコ食卓になります。我が家は出かけた日の休日に登場することが多いです。
    よって、今でも買いだと思います。

  3. 3
    へろへろ says:

    前回のクーポン割引時にストックのために2袋買ったんです。
    家に帰って冷凍庫に入れようとしたら、1袋しか入らなくて。。。
    もう一袋は1日かけて食べちゃいました。
    ストックの意味。。。

コメントを投稿