辣醤麺　タイワニーズスパイシーヌードル（独特な太いモチモチ食感の台湾まぜ麺）

秘製　辣醤麺　タイワニーズ スパイシーヌードル　2.04kg
購入時価格：1,998円（2024年3月）
ITEM# 55336

冷凍コーナーでめちゃめちゃ気になる商品を発見！

辣醤麺（らーじゃんめん）タイワニーズスパイシーヌードルという名前の通り、台湾のスパイシーな麺料理！

パッケージには謎の麺料理の写真が掲載されているわけなのですが、これがどうもラーメンのようなスープ系の麺料理ではないみたいで、茹でた麺にソースをかけて馴染ませる、いわゆる「まぜ麺」っぽい雰囲気なんですよ。

台湾のまぜ麺といえば、以前紹介した台湾のインスタント麺「曽拌麺（ツェンバンメン）」を思い出します。あれがもう本当〜に美味しくて( ；∀；)大好きなんですよね。

まぜ麺タイプでプルプルっとソースが絡みやすい独特の形状の麺。台湾っぽい味付けもめっちゃハマって大容量でもあっという間に食べきってしまいました。

だから、きっとこちらも美味しいに違いない(´艸｀*)と、特に根拠は無かったのですが店頭で目に入った瞬間、考える間もなくすぐに手に取っちゃいました。

ましてこちらはインスタントではなく冷凍の麺！きっとインスタントよりもクオリティが高いに違いない！と期待充分で購入です。

ただ・・・箱がかなり大きめなんですよね( ﾟдﾟ)冷凍庫での保管が必要なのですが、かなりスペースを取っちゃって大変でした。購入する際は事前に冷凍庫のスペースを確保しておく必要があります。

商品詳細

名称：ゆで中華めん
原材料名：めん（小麦粉、食塩）、調味ソース（しょう油、大豆油、大豆たんぱく、砂糖、乾燥エシャロット、しいたけ、白こしょう、食塩）、辛味ソース（大豆油、唐辛子、にんにく、しょう油、花椒粉、砂糖、五番粉）／増粘剤（加エデンプン）、（一部に小麦・大豆を含む）
内容量：2.04kg（255g【めん180g・調味ソース65g・辛味ソース10g】✕8）
賞味期限：購入日より1年3ヶ月先まで
保存方法：18C以下で保存してください。
原産国名：台湾
凍結前加熱の有無：加熱してあります。
加熱調理の必要性：加熱してお召し上がりください。
※本品製造工場では、えび、卵、乳成分、落花生、ごま、さばを含む製品を生産しています。
※写真はイメージです。表示は販売単位で行っております。
※一度解凍した製品を再冷凍しないでください。
栄養成分表示（1食【255g】当たり）：熱量 500kcal、たんぱく質 14g、脂質 17g、炭水化物 74g、食塩相当量 2.26g　この表示値は目安です。

おぉぉ・・・なんかすごい業務用感満載！箱をあけると麺とスープがそのままどーん！と8食分入っていました。

こちらが1食分のセット。麺と調味ソース、辛味ソースの３つです。冷凍なのでもちろん麺もソースも氷のようにカチカチになっています。1食分ずつ個包装になっているのはありがたいね。

しかし・・・麺が思ってたよりも太いなぁ・・・( ﾟдﾟ)

台湾ヌードルの基準が分からないからなんとも言えないんだけど、見た目はほぼ日本で言うところの「うどん」ですよね。それもかなり太めの平打ち麺って感じ。

特に薬味だったり、かやくのような野菜的なものは一切入っていなかったので、お好みで追加する感じでしょうか？

調理方法はとっても簡単。沸騰したお湯で1分から1分30秒ほど麺を茹で、水をしっかり切って器に移し、同時進行で解凍したソースをしっかり混ぜ合わせるだけです。

とっても白くてツヤツヤプリッ！とした綺麗な麺(ﾟ∀ﾟ)

凍ってた時はわからなかったけど、よく見るとただの平たい麺じゃなくて、真ん中部分だけポコっとしてるというか厚みがあり、ちょっと変わった形をしています。

インスタントの曽拌麺も麺が変わった独特な形状をしていたんですよね。もしかしたらこういうのが台湾、ってことなのかも？

そして、ソースもただのソースじゃなくて肉味噌的なものが入ってました。だから見た目は肉そぼろ入りのややオイリーなソースって感じ。サラサラしていますが、麺の形状のおかげかしっかり絡みます。

あと、麺は太めだけど1本1本が長すぎないのが地味に嬉しいポイントでした。おかげで見た目よりはかなり食べやすい感じがします。

味について

まず麺が独特(´艸｀*)表面はモチモチプルン！としているのに、中の方は芯があってしっかりとした歯ごたえがあります。

決して硬くて噛みにくい、というわけではないけどそれなりに噛み応えがあって、はじめの方は良いんだけど後半はちょっと食べ疲れる感じがします。

ソースの味付けはめちゃめちゃ優しい〜感じ。香りとか風味とか、まったく日本っぽくないんだけど、濃くはなくて食べやすいです。

あと、肉そぼろかな？と思っていたのはお肉ではなく「大豆たんぱく」。つまり代替ミートというわけですね。どうりでコクが無いというか、あまりパキッとした味じゃないなと思ったんですよ。

言葉を選ばずに言えば、このままだと味がややぼんやりとした印象。

ただ、追加で「辛味ソース」をかけてみると、これがめっちゃ辛くて〜！！( ﾟдﾟ)一気に台湾ー！！な味になりました。

花山椒や五香粉といった独特の台湾臭と、口の中をチクチク攻撃するような「痛い辛さ」です。これ・・・辛いものがが苦手な人は、ちゃんと味を確認しながら少しずつ加えた方が良いと思う( ﾟдﾟ)

私はといえば、調味ソースだけだとなんか薄味だなぁ〜と思ってしまったせいか、追加の辛味ソースはなんの迷いもなく一気に全部加えて気持ちよく混ぜ合わせてしまいまして・・・そのおかげで味はもう、辛味ばっかりでわかんなくなっちゃいました。失敗でした(；´∀｀)

しかし、何度か食べて冷静に味わってみると、やはり調味料のスパイシーさはあるけれど、「味」という意味では圧倒的にコクが少なめのあっさり系なんですよね。もともと台湾の味付けは大好きなのですが・・・こちらに関してはいろいろと物足りなさを感じてしまいました。

これが代替ミートじゃなくて、例えばルーロー飯みたいに豚バラミンチなど使われていたらまた印象は変わったかもしれないんだけどね・・・。正直、思ってた感じとはちょっと違ったな、というのが素直な感想です。

ただ、白くてツヤツヤした独特の麺は、食感も味もとっても好みだったので気に入りました〜！ソースを自分好みに調整しつつ、いろんな食材を加えたりしながら楽しみたいと思っています。

※動画レビュー⇒辣醤麺　タイワニーズスパイシーヌードル

おすすめ度：★★★