トマトブラータニョッキ（水牛モッツァレラチーズのトロトロを絡ませるワインのおつまみ）

トマトブラータニョッキ
購入時価格：173円/100g（2024年6月）
ITEM# 96921

コストコのデリカコーナーでまたまた魅力的な商品を発見！大きなモッツアレラチーズがどーん！どーん！と2個、丸ごと乗ったトマトブラータニョッキです。

こちらは、最近私のイチオシの「ニョッキ」シリーズの新作です。トマトベースのソースがしっかり絡みついたニョッキに、水牛モッツァレラチーズ「ブラータ」が2個もトッピングされているんですよ(ﾟ∀ﾟ)すごい迫力！

ニョッキはお団子状に丸まったパスタで、裏ごししたジャガイモと小麦粉を練り混ぜて作られるイタリアの料理。じゃがいもだけでなく、かぼちゃやほうれん草といった野菜が使われることもあります。

どちらかといえばイタリアの家庭料理というイメージで、日本だと家庭ではもちろん外食でも食べる機会は少ないですよね。。

そんなニョッキを、容器のままオーブンで焼くだけで食べられるという、お手軽さが嬉しい商品です(´艸｀*)量は1ケースでおおよそ大人4〜5人前、といったところでしょうか。

商品詳細

名称：惣菜半製品
原材料名：ニョッキ加工品（フランス製造）（ニョッキ、トマトジュース、トマトピューレ、ナチュラルチーズ、濃縮トマト、オリーブ油、玉ねぎ、にんにく、バジル、食塩、ローズマリー）、水牛乳ブラータ（ナチュラルチーズ、クリーム）、パセリ、黒胡椒／加工デンプン、クエン酸、塩化Ca、セルロース、増粘多糖類、（一部に小麦・乳成分を含む）
※この製品はえび、かに、そば、卵、落花生、くるみを使用した設備で製造しています。
保存方法：要冷蔵4°C以下
消費期限：加工年月日含め3日
正味量:1530g
購入価格:2,647円
栄養成分表示（100g当たり）：熱量 200kcal、蛋白質 7.9g、脂質 8.6g、炭水化物 23.7g、食塩相当量 0.08g

イタリア産水牛乳のブラータチーズをトッピング！加熱すると、とろりと溶けてもちもちのニョッキとからみます。トマトの濃い味わいとミルキーな味わいのバランスが格別です。是非ご賞味ください。

具材として入っているのは母指大サイズのお団子状パスタ、ニョッキ。

ソースはニョッキひとつひとつにべったりとトマトベースのソースがまとわりついている感じです。

そしてその上に、真っ白でツルッとした表面が特徴のイタリア産水牛乳のブラータチーズがどーん！とまるごとトッピングされてます。

あとは、たっぷりの黒こしょうに粉チーズ、イタリアンパセリが振られていて見た目もおしゃれ〜な一品ですね！

ブラータなんてそのまま食べても美味しいのに・・・温めてとろとろに溶かしてニョッキに纏わせるなんて(´艸｀*)なんとも贅沢な食べ方・・・！！

調理方法は、アルミ容器のままオーブン180℃で30分加熱調理したら完成とのこと。通常ならば、例えば1人前とか食べる分だけを取り分けて温めて食べるのですが、今回に限ってはモッツァレラチーズの塊がありますからね。

食べる分1人前だけを・・・というわけにもいかず、とりあえず半分だけ別容器に取り分け、中心にブラータチーズをどーんと1個乗せて、オーブンで温めてみました。

ひょー(ﾟ∀ﾟ)チーズがトロントロンで中からジュワッと溢れ出てくるよ！モタモタしてると、せっかくの温かいチーズが固まっちゃいそう。

速攻でグルグルかき混ぜると、とろけたチーズがびろびろに糸を引いてなんとも食欲をそそります。いい香りだ〜！

味について

想像してたよりも大人っぽい味わいだった！が第一印象でした。トマトの爽やかな酸味がしっかり、ハーブやにんにくもしっかり効いています。

見た目は「トマトクリームパスタ」っぽい雰囲気だけどそうではなく、「チーズトマトパスタ」という感じ。

塩気もやや強めですが、そこにトロトロミルキーなブラータチーズを絡めるとまろやかになってコクもプラスされてめちゃめちゃ美味しい！(´艸｀*)冷やした白ワインと一緒に食べたくなる味わいです。

そして、たまーに溶けきれなかったモッツァレラチーズの塊の部分に当たると、これはこれでまた美味しくて贅沢な気分になれるんだよね(´艸｀*)

ただ、食べるシーンとしては、お酒のおつまみとして、小皿に取り分けるくらいが丁度良い感じで、これを食卓で囲んで家族皆で美味しくモリモリ食べる！・・・という感じではないかも。

割とハーブはしっかり、そしてトマトの酸味が際立つ味わいなので、あまり子供が好んで食べる味じゃないかもしれないなぁ〜・・・と、思いました。（が、塩っけLOVEなうちの子達はめちゃめちゃ食べてたので好みかもしれん。）

どちらかといえば大人メインのホームパーティー（←というものがもしも行われるのであれば）にお誘い頂いた時の差し入れとかに持っていきたくなるようなメニューなんですよね。

あと、同じニョッキシリーズで言えば、過去にゴルゴンゾーラニョッキ、そしてトリュフチキンニョッキというデリカが販売されていたのですが、そちらはそら豆＆枝豆のコリコリした食感や、カリッと焼けた肉々しくも香ばしいチキンがあって、味も食感も変化を加えてくれるいいアクセントになっていたんです。

その点で言うと今回は、そういう具材的なものは無く、チーズとニョッキのモチモチ感だけなので食べ続けていると、どうしても途中で飽きがきてしまうんですよね・・・。

そういう意味でも、夕飯のメインとしてモリモリ食べるメニューという感じではなく、大皿から好みの分だけ取り分けて、お酒と一緒に頂く料理、という感じです。

食感を補うのであれば、グリルしたベーコンやズッキーニ、きのこといった、チーズトマトに相性の良さそうな具材を加えて調理しても良いかもですね！

※動画レビュー⇒トマトブラータニョッキ

おすすめ度：★★★