いかのジェノベーゼニョッキ(バジルとにんにくがガツン!と効いたワイルド系)

いかのジェノベーゼニョッキ

いかのジェノベーゼニョッキ
購入時価格:160円/100g(2024年10月)
ITEM# 96092

新商品のデリカに私の大好きなニョッキシリーズが登場していました〜!

過去にも色々なテイストで登場しているコストコのニョッキ。オーブンで温めるだけですぐに食べることができる手軽さと、お酒のおつまみにピッタリな味わいが大好きで、登場する度に購入しております。

今回はジェノベーゼということで、コストコでは珍しいバジルベースの味付けとなっていました。

そして、これまでとちょっと違うかも?と思ったのは、今回のニョッキは具材がかなりゴロゴロしている印象なんです。

ニョッキはお団子状に丸まったパスタで、裏ごししたジャガイモと小麦粉を練り混ぜて作られるイタリア料理。じゃがいもだけでなく、かぼちゃやほうれん草といった野菜が使われることもあります。

モチモチ食感が美味しい一方、具の組み合わせによっては途中で飽きてしまいがちだったりするのですが・・・ニョッキ以外の具材がいろいろ入ってる!となると、様々な食感や味が加わって最後まで飽きずに食べられそう!

そういう点で言えば、今回のニョッキは期待大です!!!(゚∀゚)

商品詳細

いかのジェノベーゼニョッキ 商品ラベル(原材料・カロリーほか)

名称:惣菜半製品
原材料名:ニョッキ加工品(フランス製造)(ニョッキ【食塩、デュラムセモリナ、ポテトフレーク】、バジル、植物油、ナチュラルチーズ
オリーブ油、松の実、レモン果汁、食塩、ガーリックピューレ、カイエンペッパー)、ボイルいか(いか、砂糖、食塩)、ローストトマトのオイル漬け、ナチュラルチーズ/酸化防止剤(V,C)、調味料(有機
酸)、pH調整剤、(一部に小麦・卵・乳成分・いかを含む)
保存方法:要冷蔵4°C以下
※バジルは空気に触れることで変色しやすい特性があります。時間の経過とともに本商品のソースの色が黒くなることがありますが品質に問題はありません。
※この製品はえび、かに、そば、落花生、くるみを使用した設備で製造しています。
正味量:1350g
購入価格:2,160円
消費期限:加工年月日含め3日
栄養成分表示(100g当たり):熱量 190kcal、蛋白質 7.2g、脂質 7.2g、炭水化物 23.3g、食塩相当量 1.42g(推定値)

バジル、チーズ、松の実を使用したコクのあるジェノベーゼソースがモチモチのニョッキにからんだ一品です。ご家庭のオーブンで加熱調理するだけで本格的な美味しさを味わい頂けます。

いかのジェノベーゼニョッキ 開封

蓋を開けたら、たっぷり香るバジルとにんにく!

もはやこの香りだけでお酒が飲めちゃうのでは?な雰囲気(´艸`*)

具材として入っているのは母指大サイズのお団子状パスタ、ニョッキ。そして、一口サイズにカットされたボイルいかと、コストコデリカでは時々出てくるローストトマトのオイル漬け。上からたっぷりの粉チーズが振られています。

そしてソースは、容器の底に浸っているというわけではなく、ニョッキひとつひとつに粘度の高いパスタソースがべったりまとわりついているような感じ。

ちょっと残念なのが、バジルの色味が全体的に黒ずんでいて、正直見た目は「美味しそう〜!」「おしゃれ〜!」って感じじゃないんですよね(-_-)

注意書きにも書いてありましたが、フレッシュなバジルは酸素に触れると黒っぽくなっちゃうんですよね〜。実際、内側のあまり空気に触れていない部分をスプーンで掘ってみると鮮やかな緑色の部分が出てきたりしましたからね。

バジルの特性上、仕方がないことではあるのですが・・・これまでのニョッキシリーズの中では最も見た目が残念だな、なんて思ったりしました。

容器はアルミ製になっているのでレンジ調理ではなくオーブンで温めるタイプのデリカです。

調理方法は、容器のままオーブンで180℃30分加熱調理したら完成!とのこと。おおよそ4〜5人前の量になるので、我が家ではいつも耐熱容器に食べる分だけ取り分けてから焼いております。

いかのジェノベーゼニョッキ オーブンで焼いた

1人前を取り分け、焦げ目がつくくらいオーブンでじっくり温めること20分。見た目は焼く前とほとんど変わらない気がしましたが、バジルの香りがさらに強くなりとっても美味しそう!

味について

モッチモチのニョッキ!いつもながらに美味しい〜!独特の食感が最高です。パスタでもない、お餅でもない、独特のフワモチ食感がなんともいい感じ!(´艸`*)

お餅ほど粘りは強くなく、でもパスタのコシともまた違う独特の歯ざわりがあるんですよねー。そこに風味たっぷりのバジル。そして食欲をそそるニンニク!

バキッとした味は付いてますが見た目ほど濃すぎるわけではなく味加減は絶妙。プリッとしたイカは柔らかく、シコシコした食感がまた良い!ローストトマトのジュワッとした酸味と旨味がいいアクセントになっています。

バジルはフレッシュ感が強いというかそこまでペースト化されているわけではなく、言葉を選ばず言えばなんだか「草」っぽい要素が残ってる感じがしまして、私の知っているジェノベーゼと比べると、かなり野性味溢れるワイルドでエネルギッシュな味わいだな〜なんて思いました。

焼いた後も全体的に黒ずんでおり、やっぱり見た目がちょっと残念だな・・・と思ったところと、このバジルの草っぽい?青っぽい?風味。私は好きですが、この2点が特に評価が分かれるポイントかもしれないなぁ〜と思ったりしました。

あとはやはり、ニョッキが多すぎるというかニョッキの分量と具材のバランスがあまり良くない( ゚д゚)

好みもあるかもしれませんが、個人的にはもう少しトマト多めだったら嬉しいなぁ〜。モチモチ食感は大好きだけど、さすがに永遠とモッチモッチしてたらちょっと飽きちゃう。もう少し具材の量が増えて食感の変化が欲しいところです。

いかのジェノベーゼニョッキ クリームソースを加えグラタンにアレンジ

耐熱容器にいかのジェノベーゼニョッキを敷き詰め、上から自作したホワイトソースを流し入れ、チーズとパン粉をまぶしてオーブンでこんがり焼いたらめっちゃ豪華なグラタンになりましたー!

そして、これがめっちゃ美味しかった!!

邪道かもしれませんが、もしアレンジを試みるのであればこちらは、クリーム系のソースと大変相性が良いです!

全体的に大人っぽい味わいだったのがマイルドになり、バジルの草っぽさも気にならなくなって、このアレンジをすることによって子供たちも、喜んで食べてくれるようになりましたよ(゚∀゚)

お酒に合わせるとなれば、もちろんそのままで良いのですが、子供と一緒に食事として楽しむのであればクリーム系のソースと合わせてみるのもオススメです。

※動画レビュー⇒いかのジェノベーゼニョッキ

おすすめ度:★★★

コメント

  1. 1
    www says:

    おー、私も見かけたんですが、購入しなかったんですぅ
    コス子さんのお陰で、一歩前に踏み出せそうです
    販売されていますように

  2. 2
    じんべい says:

    コス子さんの言う通り、具が寂しかったので、冷凍ストックからパールモッツァレラ、エビと、冷蔵庫からフレッシュミニトマトをカットしてトッピング。追いオリーブオイルしてからオーブンへ。
    やっぱり具材足すとより満足感ありました。
    ホワイトソース合わせるのは思いつかなかったです。試す前に食べ終えてしまったー。

  3. 3
    あすか says:

    私はあんまり得意な味ではなかったのでそら豆とゴルゴンゾーラのニョッキがまた出て欲しいとおもってます!

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